どうもコモリです。
前回に引き続き『盾の勇者の成り上がり』の第10話を観たので、その感想を述べます。
▼第9話の感想(過去記事)
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『盾の勇者の成り上がり』公式サイト
『盾の勇者の成り上がり』第10話感想/個人的な感想
「王がお呼びです。ご投降を」って言ってたの? 出だし。
ご投降ってのは変だよな。聞き間違い? ご同行をって言ったのか?
なんかたまに言葉遣いが変な気がするんだよねこのアニメ。正しい言葉遣い知らないけど、違和感があるんだよたまに。
お呼びですって言うより、お召しですのほうが良い気がするし。なんかよく分からない。こういう細かい部分が気になってしまう。
今日の話もそんなに動き無かったかな。次回、第2波が来るって感じでしょ?
その準備期間が長かったなあ。
クラスアップの描写が特に気に入らない。あのゲーム的な視点がすごく気持ち悪い。なろう系万歳って感じ。星が付いてるだのなんだなのって、ゲームかよ。イキリトかよ。イライラするわ。
ただ、奴隷商とのからみは好き。阿笠博士みたいな声しやがってからに!www
フィーロが「売られちゃうのか」心配するところ、かわいい。ラフタリアもフィーロも評判いいんだな。そうだよな、なんだかんだ盾の勇者は嫌われてるけどそこそこ強いぞ、使えるぞってなったらそのお供の奴隷とか欲しい!どこで売ってるんだ!ってなるよね。
ああ、あと圧政に苦しむ人たちのために弓の勇者がレジスタンス率いて支配層をぶっ飛ばした後、そのレジスタンスのやつらが支配層になってやっぱり悪政を布いたっての、これは現実世界でもよくあることだから、なんか説得力があったかな。
フランス革命みたいな。王様はいなくなったけど、今度は独裁者が現れた、みたいな。
あるいは独裁者を倒したらもっと生活はひどくなって、独裁政権のほうがマシなレベル、みたいな。そういう感じ。
こういう皮肉な展開、嫌いじゃないよ。
フィーロかわいかった。絶望的な状況に追い込んで笑顔を消したい。そういう感情が生まれますね、フィーロちゃんを見ていると。ぐへへ
まとめ
とりあえず、「その言葉が聞きたかった」的なBJのような「試し」を経て、仲間が増えたのは良かったんじゃないかな。
この前の善行が巡り巡っていまに至るんでしょ? 良いと思う。
さてどんな戦いになるのやら。楽しみだね。見届けなくては。
次のお話(第11話の感想)