日本国内で仮想通貨の売買や購入ができる「取引所」を3社を紹介します。
それぞれの取引所の特徴、取扱通貨、手数料、入金方法などの情報をまとめました。
1.bitFlyer(ビットフライヤー)
仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer】
設立
2014年1月
出資者
リクルート、GMO、三菱UFJキャピタル、電通デジタルHD、SBIインベストメント
特徴
- 国内の仮想通貨取引の8割を独占
- 国内最大級の資金力
- メガバンクや大企業が資金提供
- 日本でもっとも大きな取引所
取り扱い通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
手数料とレバレッジ
- 現物取引手数料:0.01%~0.15%
- レバレッジ手数料:0.04%/日
- レバレッジ:15倍
- 出金手数料(日本円):216円~756円
- 出金手数料(BTC):0.0005BTC
主要提携銀行
三井住友銀行
入金方法
銀行振込、コンビニ入金、クレジットカード(販売所のみ)
2.coincheck(コインチェック)
ビットコイン(Bitcoin)を最短10分で購入 | Coincheck(コインチェック)
設立
2014年8月
特徴
- 登録が簡単(一番簡単にビットコインが買える)
- 取り扱い通貨が国内最多
- 国内最大の決済サービス「coincheck payment」運営
- クレジットカード決済が可能
取り扱い通貨
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
- ネム
- ライトコイン
- イーサリアムクラシック
- ビットコインキャッシュ
- リスク
- ファクトム
- モネロ
- オーガー
- ジーキャッシュ
- ダッシュコイン
手数料とレバレッジ
- 現物取引手数料:0%
- レバレッジ手数料:0.05%(BTC借入手数料/日)
- レバレッジ手数料:0.04%(日本円借入手数料/日)
- レバレッジ:5倍
- 出金手数料(日本円):400円~756円
- 出金手数料(BTC):0.0005BTC
主要提携銀行
住信SBIネット銀行
入金方法
銀行振込、コンビニ入金、ペイジー入金、クレジットカード(販売所のみ)
3.Zaif(ザイフ)
設立
2014年6月(ウォレットサービス)
2015年3月~(取引所)
特徴
- 純金積立のような「Zaifコイン積立」
- 初心者にも優しい「簡単売買」
- 取引をするとユーザーが手数料をもらえる「マイナス手数料制」
取り扱い通貨
- ビットコイン
- ネム
- イーサリアム
- ビットコインキャッシュ
- モナコイン
- カウンターパーティー
- ビットクリスタル
- ストレージコイン
手数料とレバレッジ
- 現物取引手数料:マイナス0.01%
- レバレッジ手数料:0.039%(借入手数料/日)
- レバレッジ手数料:0.07%(信用取引で決済時に利益が出た場合)
- レバレッジ:7.77倍
- 出金手数料(日本円):350円~756円
- 出金手数料(BTC):0.0005BTC
主要提携銀行
住信SBIネット銀行
入金方法
銀行振込、コンビニ入金、ペイジー入金、クレジットカード(販売所のみ)
まとめ
ひとくちに「取引所」と言っても、それぞれに違いがあることが分かりました。
そもそも「取り扱い通貨」が違います。
また「手数料」や「レバレッジ」も違います。
自分が一体どんな目的をもって仮想通貨を売買するのか、よく考えた上で取引所を選んだほうが良いですね。