どうもコモリです。
前回に引き続き『荒野のコトブキ飛行隊』の第12話を観たので、その感想を述べます。
▼第11話の感想(過去記事)
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『荒野のコトブキ飛行隊』公式サイト
『荒野のコトブキ飛行隊』第12話感想/個人的な感想
僕が期待していたコトブキもこれで終わりですね。
まあ、結論としては爆死は免れたってとこかな。クソアニメの烙印を押されることはないでしょう。
ただなあ、イサオがなんか急に小物になったところは腑に落ちないし、そもそもイサオどこ行ったんだよって感じ。
僕のお気に入りのケイトちゃんの話もそこまで深入りしないみたいだし、前回の引きは何だったのか。
いやいやいや、まーた初っ端から戦闘でしょ? いや、それはいいよ、このアニメの肝がレシプロ戦闘機の戦闘、バトル、空戦だから。
ただ急に始まるから何と言っても盛り上がらないんだよな。その辺がこのアニメの全体に言えること。すごく残念。
バトルは一流だと思うよ。素人目に見ても面白かったし。ただこれを一般人をぐいぐい引き込む物語に昇華できなかった点は否めないかなあと。
最終決戦だけあって、コトブキのメンバーがバンバン撃墜されるところはちょっとワクワクしたねえ。副船長だって男見せたじゃん。こういうところはいいんだよすごく。最終回っぽいし、乱戦っていいなあって思える。
あと敵味方オールキャストだし、まさに、まさに、最終決戦に相応しいよ。
ただやっぱりイサオ関係が雑だったと思うのよ。ん~、惜しかったなあコトブキ。
まとめ
12話って制限の中でもうちょっと深く掘り下げてやるのは難しかったかもしれないけど、もう少し人物描写を丁寧に描いてくれないとちょっと感情移入が妨げられるんだよね。
惜しかったとしか言いようがない。
CGの部分は意外と僕は違和感なかったんだよね。ブレイブウィッチーズみたいに戦闘だけCGにしても良かったかもしれないけど、まあキャラ設定は可愛くできてたと思うから、動いてくれただけマシ。
色々惜しい。残念。