どうもコモリです。
前回に引き続き『荒野のコトブキ飛行隊』の第7話を観たので、その感想を述べます。
▼第6話の感想(過去記事)
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『荒野のコトブキ飛行隊』公式サイト
『荒野のコトブキ飛行隊』第7話感想/個人的な感想
ぼくは「ケイト回」だったと認識しています。
休暇のたびにどこか行ってしまうケイト。これを不審に思ったキリエとチカ。
そして突き止める! ケイトの訪問先を! 「逢引きか?! 逢引きなのか?! 種の保存か?! 種の保存行為しちゃうのか?www おいおいお盛んなこったなあケイトさんよお!www」って話かと思いきや、ケイトのお兄さん?のお見舞いに行っているだけだった。そうかケイトのお兄さんも戦闘機乗りだったのか。でもお兄さんは全然ケイトっぽくないんだね。むしろイケメンで軽そう。軽口多そう。世紀のモテモテ色男か? マジかよ。ケイトと正反対やんけ。
なーんだケイトの愛の話じゃなかったのか……。と言いつつ、予感できたから無問題www
まあ、そうですよね。ケイトは種の保存行為とかしなさそうwww
それはそうと、ケイト回でしたね。冒頭からケイト成分高めで楽しかった。後半のドンパチもそうだけど、僕が言いたいのは今回がケイト回だったってこと。
なんか最近の僕はキャラ推しについて色々考えてきた結果、今のお気に入りはケイトだと気づいた。最近のお気に入り。しゅき///
綾波レイとかさ、長門有希とかさ、ホシノルリとかさ、タバサとかさ、そういう無口無表情ダウナー系の系譜っつーの? いいよね、たまには。
別に綾波レイとか~~~~などなど、歴代のキャラクターにそこまで思い入れもないし、いやホシノルリは好きだけど、そこまで大した興味はない。ホシノルリを除いて。けど、ケイトについては割と好みのタイプ。
他人を突き放すわけでもなく、感情が無いわけでもなく、単に理屈とか知性とか論理に偏りがあるってだけでそれなりに頭良くて、一応チームで働いてるしスタンドプレーも避ける傾向にあるし、人助けについても真剣に考えていて、正確な指示、適切な指示で人間コンピューターだし、諸々含めてぜんぶ好き。
ケイトちゃんがもっとエキサイティングするお話もっと作って欲しいわ。
さて本編。ひと言でいうと面白かったです。
なかなかきな臭いお話でしたね。営業部長だっけ?忘れたけどまたあいつの仕業か。もうお話は読めた。徹底的に叩き潰されてほしい、ユーリア女史とコトブキの連中に。
ナンコーのガソリンとスタンドンのガソリンで競り合ってるのかあの地域は。んでもって、スタンドンが利益を独占するために、用心棒という名の御用ヤクザ組織使って、周りの弱小ガソリン勢力を荒らしてまわってると。なーるほど。
キタネエ野郎だなおい!!!www
相変わらず空戦は見事。今回は、キリエとケイトのコンビが良かった。キリエの正確な操縦とケイトの的確な指示。これの合わせ技で無駄なく敵を落とすところが好き。
キリエはやっぱり操縦については多少雑念はあるにせよ(主にパンケーキのこと)、パイロットとしてはかなり優秀な部類なんだなあ。ケイトのような「頭」さえあれば伸びしろはもっと増えるってことか。
なるほどねえ。こういうパイロットの性格とかスタイルを魅せるエピソードも面白いよね。ロボットアニメでこういうのあると燃えるもんな。ロボットアニメじゃないけど、これ。
まとめ
ユーハング酒ってのは、要は「日本酒」だよね。
段々と謎が解けつつあるのか……わっかんねwww
ガソスタのおっちゃん、豪快で好き。「どうせなら若いネーチャンと一緒に死にたかったぜ」は人生で一度は言いたいセリフwww
ケイトがチカの意見を素直に取り入れてるところもいいよね。かわいい。「フィクションなどゴミ!」と切って捨てないで「海のウーミ」読んだからこそ、謎が解けちゃったんだよね。
スタンドンの野郎!!! 許すまじ!
「海は意思を持ってない」ってケイトが言うくだり、こういう無口系キャラにありがちなセリフで好き。マジレスwww 額面通りに受け取り過ぎィ!www
次のお話(第8話の感想)