どうもコモリです。
前回に引き続き『盾の勇者の成り上がり』の第8話を観たので、その感想を述べます。
▼第7話の感想(過去記事)
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『盾の勇者の成り上がり』公式サイト
『盾の勇者の成り上がり』第8話感想/個人的な感想
チカラガホシイカ…
こんな展開久しぶりに見たわ。聞いたわwww
王道と言えば王道ですね。嫌いじゃないですよこういう展開。
はい! そんなわけで今週の盾の勇者です。今回も前回から引き続き、まあまあ面白かったっすね。調子いいね最近。
まーーーーた他の勇者の尻ぬぐい。盾の勇者はまたもやそんな役回りだな。連続してこういう話ばっか。
勇者様がドラゴン倒したのは良いけど、その死骸が腐り、山を汚染し呪いをバラまき、ふもとの村では疫病が流行りもうめちゃくちゃって状況が草
まあ、勇者のドラゴン退治はよくあるやつだけど、真面目に考えた結果がこれだよ。ドラゴンの肉は腐る。そういうこと。
で、盾の勇者様、もとい神鳥の聖人様は、またもや「BJ」的展開によって病に侵された人々を即効性のある薬で治し、ついでにドラゴンの腐肉掃除もやってやることに。
もちろん無料ではない。ビジネスとして。金を要求するのはテンプレート的展開。そして結局金を受け取らないのもテンプレ。
フィーロがゾンビドラゴンに食われるシーンは「マジかよ」って思ったけど、あの鳥、案外丈夫だったwww 腹の中を食い荒らして自力で出てくるとかwww 仲間としては頼もしいし心強いけど、なんだろう、お腹が痛くなる展開だったなと。エイリアン映画でよく見るやつじゃんあれ。腹食い破ってやべえやつが出てくるとかなにそれこわい。過去作品のそういうシーンを色々と想像した。
そして、盾の勇者覚醒。イヤボーンみたいなwww
フィーロはてっきり死んだと思われたから、その怒り悲しみ憎しみが盾の力を暴走させ、「チカラガホシイカ…?」的な流れをやった。
結局、こういう闇の力ってその力自体に飲み込まれるのがセオリーだからね。ラフタリアちゃんによって戻って来れた。死の淵から帰ってくる展開だねこれは。戻ってきてもらわないと困るけどね。
たぶん僕は偏見あるから、本来こういうシーンって燃えるはずなんだけど、なろう系で、それも序盤が相当つまらなかった盾の勇者~でこれやられるとクソ寒いように見えて仕方なかった。
ところどころハードボイルドなのに、たまに中二病邪気眼的なやつやっちゃうから、慣れないんだよな。そう、慣れてないだけ。こういう展開でも面白いものは面白いからね。たぶん僕の偏見のせいだと思う、寒い印象を受けるのは。
OPでも一応、こういうシーンあるからこういう展開がいつか来るんだろうなあとは思ってたけど、実際に来てみると「うわぁ……」って感じも否めなかった。
嫌いじゃないけど、個人的には延々とお使いミッションこなしてレベルを上げつつ、他の性悪勇者どものしりぬぐいをしている方が好き。
まとめ
ラフタリアとフィーロのために、盾の勇者が夜なべしてお返しのプレゼント作ってるシーン好き。
パパじゃんwww 実質パパじゃんwww
ラフタリアちゃんが呪われてしまって、また新たなミッション。大きな教会に行って聖水を手に入れ、その呪いを解く。
フィーロも猪突猛進を反省しているみたいだし、戦い方が変わってちゃんと連携しながら敵を倒せるようになると良いね。
次のお話(第9話の感想)