どうもコモリです。
前回に引き続き『エガオノダイカ』の第11話を観たので、その感想を述べます。
▼第10話の感想(過去記事)
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『エガオノダイカ』公式サイト
『エガオノダイカ』第10話感想/個人的な感想
分かりました、この先の展開が。
次回、レイラさんが死にます。そして恐らく、ステラに殺される展開になると予想します。
ここまで死亡フラグ積み上げたら、もう逃げられない。実の娘との再会は悲しい感じなるなあ、これは。
とりあえず今回の「肝」はここだったかな。
あとの戦争の描写、バトルの描写はひどいもんだよ。とにかく作画が悪い。作画が。
人物で言えば、アップの絵はまあまあ頑張ってる方なんだよな。でも引きになって多数の人間が同時に映るともうダメ。ペイントでちょこちょこっと書いたようなひどい絵になる。
作画崩壊。
ロボットのほうも、CG使ってる部分はいいんだけど、それ以外が微妙だよな。特に今回はハッタリ巨大兵器が作戦の上で重要だったはずなんだけど、弾が飛翔する様子が明らかに枚数足りて無くて、コマ送りになってた。
これはひどいwww
そもそも、陽動作戦ってことになるんだろうけど、この陽動の仕方が下手くそなんだよなあ。ヤン・ウェンリーがいたらすぐさま見破られて、ユウキ姫は害されてるよ。
作戦が意味不明。作画も崩壊。ユウキ姫も覚醒しない。ソレイユ王国は終わり。
もうだめだめ。
やっとユウキ姫がやる気出して戦うことにしたみたいだけど、え? 遅すぎね?
ああ、これはなんというか、ソレイユも帝国もぶっ潰して、ベルデが追い求めた理想を復活させる気だな。
原始時代に戻ろうというのか。ひどい復古主義者。歴史に反してる。頭の悪い左翼的思考ですね。
レイラさんがもっと教育すべきだった。もう死んじゃうんだろうけど。遅かったか。
まとめ
最後にいくつか褒めて終わろうかな。
まず、ヒューイさんの男女平等パンチは良かったね。こうでなくっちゃ。
あと今回は珍しく両陣営の描写がっつり入ってたね。初めてじゃない? そうでもない?
でもここまでハッキリと、長めの描写を両陣営やるのは初めてだと思うわ。終盤に近付いてきたって感じがする。
二つの陣営の思惑、描写、キャラの動きを交互に話数使って見せる手法自体は面白いからね。それがつながっていくのがまたいいよね。作画と脚本ですべて台無しだけど!w
そしてユニちゃんが「気合と根性」ってセリフ言うようになったの好き。ヨシュアの遺志っていうか、ポリシーっていうか。ユニが馬鹿にしてた態度をユニがしてるってところがいい。
こういう細かい激アツポイントはあるくせに、脚本と作画がすべてを台無しにしてるんだよな。キャラデザは嫌いじゃないから、あとは脚本だよな。作画も脚本さえよければある程度無視できるから。やはりストーリーがダメダメなんだよな。
あれ? やっぱり貶して終わっちゃった…… ごめん。
次のお話(第12話の感想)