どうもコモリです。
前回に引き続き『えんどろ~!』の第9話を観たので、その感想を述べます。
▼第8話の感想(過去記事)
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『えんどろ~!』公式サイト
『えんどろ~!』第9話感想/個人的な感想
今日は独立したエピソードとして、面白かったですね。
支離滅裂ってほどじゃなかったけど、とにかくメイちゃんのメイン回ということで、メイの意外な一面、カワイイ一面がたくさん観られて単体として面白いエピソードだったと思います。
あと、カルタードの設定は相変わらず雑とは言え、そのカルタードに対するメイのリスペクト、愛情、執念のようなものを感じました。
マニアとかオタクという概念を象徴している回だと思います。視聴者が何かのマニアかオタクならちょっと気持ちが分かるんじゃないかなって思いました。
カルタードは気になる自然物だったwww 画ヅラがおかしいでしょあれwww こういう支離滅裂なやつは当たり前にやってくれて面白かった。
メイが子供たちを怒るシーン。割とメイってアホな方向に一点突破したキャラだから怒ることが意外だった。
メイがファイの通訳を受け入れるシーンも地味に好き。本をパタッとして受け入れる。通訳という利便性を取った合理性が見て取れて好き。
カルタ族の村に行くために穴に入って落ちて行くシーンあるじゃないですか、あそこでメイのパンツがチラッと見れました。ちょっと良かったです。ワクワクしました。ぐへへ
カルタ族のカルタードの扱い方がなんか面白かった。結構雑に扱ってるんだよな。外の世界ではマニアが歓喜するものなのに。たくさん採れると価値下がるんだな。当たり前すぎて貴重ではないみたいな。経済のお話っぽかった。
カルタード祭り用の服にメイちゃんが着替えたわけだけど、サイズが小さくておしりに引っかかってしまうって部分。ちょっぴりえっちでした。そっか、おしりが大きいのねメイちゃんは。覚えた。えちえち。ファイの胸は予測可能回避不可能だったけど、ユーシャの腹、メイのお尻は想定外だった。セイラの絶壁ネタがオチに使われてわけだけど、何と言ってもメイのお尻が気になって仕方なかった。見て良かったと思いました。
カルタード祭りの最後に、みんなで採取したカルタードを思いっきり燃やしてフィナーレになるわけですが、メイちゃんの姿勢がとっても好きです。オタクとして尊敬する。
「マニアとしてリスペクトがあるっす。この国の文化なら自分たちにこれを止める権利はない」
このセリフ好き。あと、
「ああ、美しいっす。ここに来られて本当に良かったっす。カルタードの世界は奥深いっすね。でもやっぱもったいないっすね」
ここもいい。未練はもちろんあるけど、カルタードという自分の趣味をもう一度見直して、やっぱ好きって気持ちを再確認するこの流れ。鮮やか。
まとめ
「カルタード」ってアイテムがこのアニメの中で割と重要な扱いだってことが意外だった。
カルタとタロットを合体させたような、適当な設定かと思ったらこういう意味不明な回で丸々1話使ってフィーチャーするようなアイテムだった。
これまでも戦闘に使ったりサバイバルに使ったり重宝するもんなあ。
あと、僕は知識オタクってきらいもあるから、メイがところどころで「これは文献にあった」とか「なかった」とか判定してるシーンが好き。割とこの世界では昔からカルタードの研究が行われているんだなあってことがよく分かる描写だし、そしてメイも片っ端からオタクとしてカルタードについて研究してるんだなあって思った。メイの日常に興味持った。荒野のコトブキ飛行隊のケイトのようなガリ勉なんじゃねえかな、本来は。ちょっとカルタードバカだからあんなだけど、本来は根っからの根暗でオタクなんだろうな。リスペクトっす!
まあ、とにかく今日おもしろかったのはメイちゃんのお尻強調路線ですね。これからはそういう目でも見て行こうと思います。ぐへへ
あと申し訳ないけど言わざるを得ないのが、ローナ姫。ローナ姫不在回は面白い。本当に申し訳ないローナ姫。
次のお話(第10話の感想)