どうもコモリです。
前回に引き続き『エガオノダイカ』の第7話を観たので、その感想を述べます。
▼第6話の感想(過去記事)
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『エガオノダイカ』公式サイト
『エガオノダイカ』第7話感想/個人的な感想
はい、今回は「帝国」側が当番の回ですね。
思ったんですけど割とギャグパートは楽しめました。悪くない。悪くないよエガオノダイカも。
作画はまあ、相変わらずあれだけどその辺はそこまで気にならないレベルだった。大事なのは脚本。
……といいつつ、脚本もイマイチだったけど。
ただ、それほど期待していなかっただけに「ピアース」さんの送別会?のあの雰囲気嫌いじゃないよ。
ああ、食料不足してるんだなあ。補給線が長いんだなあ、って思ったしイザナに王国内の「降伏」を呼びかけさせるあたりも「ああ、ギリギリなんだなあ」とか思ったし、それを見せつつもみんなで食料・とっておき持ち寄ってパーリィしようぜ!ってのは戦場のささやかな幸福って感じで良かった。
あの流れは誰か死ぬだろうと思ったけど、そっかピアースさんが死ぬとは。ちょっと悲しい。キャラ的には好きだったんだけどなピアース。
とにかくピアースの送別会の雰囲気は良かった。ギャグというかコメディタッチも悪くないんだよね、エガオノダイカ。拷問豆の話とか。まずさにまずさをぶつけてまずさを中和する話とかwww
隊長が孤児院経営しているところとかもようやく分かったし。ステラの悲しい家庭環境とかも分かったし。
帝国のほうは割とじっくり人物描写してるんだよな。それに比べると若干、王国側の描き方が浅いように感じるなあ。
早く、ユウキ姫が鬼となってゲリラ戦を展開して、逆に帝国侵攻して欲しいわ。蹂躙しておんな子供皆殺しにして欲しい。復讐鬼として悪名を大陸全土に轟かせてほしい。歴史に名を刻んで欲しい。
ああ、ただ気になったのは帝国サイドの人間は全員パイロットスーツ脱がないんだな。どういう世界なのか知らないけど、いや料理するときは脱げよって思った。私服ないの? きみらメルカッツ提督好きなの?www
まとめ
いよいよ帝国側の「皇帝」が登場したね。
意外だったわ。方面軍司令官だっけ?あの女軍人さん。あの人より上の人って出てくるんだね。出てこないと思ってた。勝手に。
王国は上から下まで文民から軍人、王様まで出して総力戦って感じで見せつつ。帝国側は皇帝とか一切見せないで、せいぜい方面軍司令官レベルで、片手間で戦ってるんやで感を出してくるのかと思ったら、さらりと出てきた。
声は速水奨。渋いぜこのやろう。あいかわらずええ声や。
はやみんと言えばー????
ファーレンハイト!!!!!!!!!!!
アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト!!!!!!
こないだ銀河英雄伝説第79話『回廊の戦い前編』みたばっかり何だよ。「よろしい、本懐である」聞いたばっかなんだよ。
うひょおおおおおおお!!!!!
ただ、それだけです。はい……
次のお話(第8話の感想)