どうもコモリです。
前回に引き続き『エガオノダイカ』の第6話を観たので、その感想を述べます。
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『エガオノダイカ』公式サイト
『エガオノダイカ』第6話感想/個人的な感想
ん~…… 微妙だったなあ。
ユウキ姫が良い意味で覚醒して、帝国を撃退する話かと思いきややっぱり負けてるし、イマイチ敵を退けた感が足りない。というかそもそもあんなゴミみたいな地盤の上で戦ってたの? なんだかなあ......
ちょっと伏線が無いから、急に予定調和な大逆転を演出した感じが否めなくて、クソアニメ見てるみたい気分だわ、事実そうなんだけど。
そんなことより作画ですよ作画www どうなってんだよ作画。崩壊しかけてるのは戦線じゃなくて、作画ですよ作画。顔崩れすぎwww アニメスタジオも戦線崩壊ぎみなのか?www
僕は作画厨じゃないからこれまでそこまで言及してこなかったけど、今日はひどかったなあ。お話に集中できないレベルでやばい。
記念作品なんだからもっと予算つけろよ。
ただ、あれだね。帝国のアイネ参謀長がユウキ姫を公然とスクリーンでディスってくるの、あれいいよね。ああいう自らの力を過信して弱者に対してポジション取りしてイキってきる敵をボッコボコに倒してこそ、面白いんだよな。賭ケグルイのような展開が好きなのだ。
一応、帝国サイドにヘイトは溜まりつつあるから、ユウキ姫は亡命政府かなんか作って、再度王国と取り戻す戦いに身を投じて欲しいな。がんばれ、花守ゆみりちゃん。
でもやっぱり王国側の高官たちの行動が納得できない。
王様が「自分が捕虜になるから戦争を終わらせたい」とか言ってきたら、家臣たちが表面上それに従ってるように見せつつ、実は王様を逃がす行動してました、って展開は本来悪くないはずなんだけど、前に記事にしたようになんか上層部の人たち、ユウキ姫の周囲の人間に対しては、な~んか不信感あるから納得できなかった。
やっぱりこれも王様の命令を軽視してる気がしちゃうんだよなあ。ちっとも熱い展開に思えなかった。ただのありがた迷惑な展開に思えた。
ユウキ姫にはゲリラとなって徹底抗戦してもらいたい。
次回辺りで政務官死ぬんだろうか。まあ、それはそれでいいかもしれないけど。人材がまた失われるのは痛いけど、あいつゴミだからなあ。もっと上位互換を地方の役所で見つけてきてほしい。
まとめ
王国サイドの担当回だと、完全に帝国側の主人公たちってモブになるんだね。
へー、こういう割り切りは良いわ。面白いと思う。セリフも出てこないけど、キャラを知ってるからだいたいどういう会話してるか想像できるもんね。
あれはいいわ。銀河英雄伝説っぽくないけど、これもまた面白い試み。
ただ、作画さえよければなあ。あとストーリー、というか作戦。戦争が面白くないんだよこのアニメ。
不死鳥は灰の中からよみがえると言いますし、やはりソレイユ王国には一度滅んでもらうしかないのかもしれないな。グランディーガに栄光あれ!!!
次のお話(第7話の感想)