アルバイト150日目。
今日のお客さんが陽キャで、話しが面白かったです。
たぶん50代だと思うんですが、普通にキャバクラで遊んでるし(奥さんいるけど)、パイプが趣味だし、タバコには詳しいし、エレキギターには詳しいし、自分もギター弾くし、もうなんか陽キャの塊みたいなおもろいおっさんでした。
あいにく、僕はキャバクラも行かないし、パイプは趣味じゃないし、そもそもタバコなんて吸わないし、むしろ憎んでいるし、おじさんはタバコの魅力を教えてくれたけど全然響かなかったし、ギターも弾けないし、まったく盛り上がらなかったんですが、同僚の新人社員君が隣にいて、彼は陽キャだったのでおじさんと話が合って良かったです。
で、タイトルの話題が面白かったかね。
キャバクラ自体に興味は無いけど「偽物の顔でおもてなし出来るのか?」っていう概念の話になると、僕も議論に参加できるのでちょっと興味深かったです。
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概要
始業 10:00
終業 19:00
労働時間 8時間
やったこと
- 内勤
- 外勤
所感
今日は2件外勤でした。
1件目がそのおもろいおっさん。
残念ながら金額感が高くて「お話にならない」とのことでしたが、なんとか粘って、お客さんのほうでもせっかく来てもらったんだからなんか売りたいよねってことでお互い歩み寄って、いろいろ頑張ったんですが結局ダメでした。
空振りで帰ってきた次第です。
ただ、世間話は盛り上がりましたね。なんの得にもならないけど。
ギターの話からパイプの話からお酒の話から、キャバクラの話からそういう陽キャな方面に明るいおじさんでした。
僕は陰キャなので黙って聞いてるしかなかったですが、幸いにも今日は陽キャの同僚と組んで仕事してたのでその人がノリノリで助かりました。
むかし、キャバクラの黒服をやっていた経験が活きて良かったね、同僚君。
そんな感じ。
そんでもって、おじさんが特にひいきにしていたキャバ嬢が整形しちゃってイマイチな顔になって戻ってきてすごく残念だぜって話になり、偽物の顔でおもてなしなんかできねえよな?って話になりました。
整形=偽物=レベルが低い魔改造って話です。
まあそうですねえ……
僕も同意です。
結論としては、子供が「直す前の顔(の系統)」で生まれてくるんだから、もっと本質的な部分を直そうぜってことで落ち着きました。
ま、世間話ですからね。あくまで。
たいした結論じゃないですが。
とはいえ、客先でこういう下世話な話からだんだんと哲学みたいな話になっていくのは面白いですね。
おじさんが言ってたんですが「顔がダメなら喋りで笑わせてなんぼよ」って言ってて納得しました。
そうだよなあベシャリだよなあ。
おじさんが「キャバクラで遊んだ甲斐あった」とか「20代の女の子とハグできた実力」とか言ってて面白かったです。
たしかに話が面白いとイケメンじゃなくてもモテるよね。わかるー。
そう感じました。
2件目は空気清浄機の買い取り。
特に何事も無く終わると思いきや、最後の最後で同僚が玄関に水をぶちまけて穏やかな雰囲気ぶち壊し。
あれですわ、加湿機能付きだから機械の中に残っていた水がだだ洩れたんですわ。
あらかじめ給水タンクの中の水は全部捨てたから、僕も同僚も油断してた。
玄関で靴を履こうとして斜めに持ち上げた途端、ジャバーって感じ。思ったより水出てきたからビビったよね。
もの凄く怒られるだろうなって思ったら、いい人で許してくれた。
「ああ、いいっすよ。あとで拭いておくんで」みたいな感じ。
正直あの感じはあまりにも水浸しになっちゃったから、ブちぎれられても返す言葉が無かった。
それでも大人の対応してくれた。穏やか過ぎて逆にこっちがビビったくらいにね。
優しい人だなあって思った。
玄関のスニーカーが濡れちゃって、本当に申し訳ないと思った。
なんかラッキーなことが起きればいいんだけど。ごめん、おじさん。
さて、店に戻ったらあとは帰るまで内勤でした。
やることはあらかじめ決まっていて、僕がこの1週間でちょくちょく買ったものを整理する作業です。
買ってきて置いたままになっていたのを、自分で処理しました。
検品ですね主に。
動作の確認とかして、オークションに出す手続きを淡々と進めて19時まで仕事してました。
この部分は特に店長から指示されることなく、自分の判断で淡々とどんどん作業を誰にも邪魔されずに勧められたのでノーストレスで助かりました。
あーだこーだ指示されるとめっちゃイラっとするからね。
この辺は良かったかなと思う。
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