金曜日書けなかった分、今日更新しておきますわ。
アルバイト119日目。
キチガイみたいな客にイチャモン付けられて困りました。
客の見た目は陰キャなんですけど、主張とか手法がすべて卑怯でズルい。クズ中のクズ。狡猾なゴミ。
話の進め方、論法、主張はほとんどヤクザと変わらない。
きわめて自分本位で身勝手。自分勝手。乱暴なもの。
しまいには無茶苦茶な理屈で「賠償しろ!」とか言い出す始末。
ここまでこじれるとアルバイトの僕や新人君の手には負えず、上司に相談。
そして上司からの指示は「お金で解決」。
その場で「賠償」という形は取れないにせよ、賠償に近い赤字を出した。
要は、うちが客のキチガイじみた主張を丸呑みして終わることに。
うん、実質これは賠償だね!笑
このキチガイおじさん、実はリピーターで前にも僕が担当してやっぱりこじれてて、その時も上司の命令でややお金を多く支払い、うちの利益を圧迫して解決した経緯がある。
それがあっての今回の事件。
ということはつまり、僕ないしはうちの会社自体が客になめられてるってこと。
「お、強気に出ればこいつら簡単にカネ払うな」と。
味をしめて3度目のご利用。
う~ん、なんか『ミンボーの女』思い出したね。
※面白い映画なので知らない人は是非どうぞ。ヤクザのたまり場になってしまった民間のホテルがヤクザを追い出す話です。
しかも面白いことに、また次回も依頼するみたいなこと言ってたから草しか生えない。
出入り禁止にすればいいのにな。
でも上司曰くブラックリストに入れるものの、出禁にはしない模様。
よう分からんぞ、その判断基準。
もうあいつだけは担当したくないなあ。
今日のお昼休みは実質存在しませんでした。
— コモリヤスハル (@yass_cample) July 20, 2018
あと客の家で5時間くらい査定してたんですけど、あの51歳のおっさん窓閉めきっておいて自分だけジュース飲んでるんすよ。ぶっ○そうかと思いましたねさすがに
熱中症になるかもしれない恐怖と戦いながらノードリンクでフィニッシュです。#バイト辞めたい
朝ごはんが朝8時。(納豆ご飯とみそ汁と牛乳)
— コモリヤスハル (@yass_cample) July 20, 2018
セコマのホットシェフ(フライドチキン3個)食べたのが17時。
この間、9時間飲まず食わず。
で、お腹空き過ぎてどうでもよくなったのが18時頃。
お昼休みがやっと貰えたから、義務感であんパン1個とクリームパン1個食べたのが19時。
そして帰宅が21時。
概要
始業 10:00
終業 21:00
労働時間 10時間
やったこと
- 外勤
所感
キチガイおじさんスペック
- 51歳男性。
- 未使用の腕時計(50本くらい)の査定を依頼。
簡単に言うと、未使用の腕時計の査定をしたら、本人が思ったより査定額が低くてキレたって感じ。
めんどくさ(直球)。
でもたまにこういう輩いるのよ、自己評価高いやつ。
でもあくまでビジネスだからな。
うちに利益があって初めて進んでいく話。
普通だったら、これは相手が納得しない時点で交渉決裂なんだから「あ、そうっすか。じゃあ今日はこれにて失礼します」って感じで終わって良いところなんだ。
常識的に考えてそうだよな?
ところが悲しいことに、残念なことに、複雑な事情が絡まっていて断ることができないという縛りプレイがあった。
買い切らないといけないミッションがあったのだ。
ほんと店長を恨むぞこの件は。
こんなクソ案件を俺に押し付けやがるとは。おぼえてろ。
で、客も客でキチガイMAXなことを言い出す。
僕はそんな約束した覚えないし、そばでずっとやり取りを聞いていた同僚も僕の味方をしてくれたけど(身内だから当たり前だけど)、「Aを理由に値下がりはしないと約束した」とか「値下がりしないと約束したから触らせた。触られたからもう未使用じゃなくなった。どうしてくれるんだ賠償しろ」とかいう訳のわからん主張を展開。
触らずに査定しろと?
まーじであたまおかしい?
100歩譲って、適当にあしらってたのが僕の非だとしても、古い腕時計だし未使用って言ったって開封してるんだからそんなに状態変わらんよ。
とにかくクソな案件。
逐一上司に相談しながら話を進めていったけど、どんどん泥沼にはまっていく始末。
押し問答が午前中からずっと続き、昼も休憩も無く11時から始まったこの案件が終わったのが17時。
締め切ったクッソ暑い部屋で缶詰状態。
飲み物すら出さないケチおじさん。死ねばいいのに。
控えめに言って、死ね。ハラワタぶちまけて死んでくれ頼むから。
で、キチガイ性が高いのがこのあとのやり取り。
結局、客の要求はすべて受け入れられ、うちはカネをたんまり支払って、僕と新人君は解放されたわけだ。
客、ニッコリご満悦。
そうだよなカネたくさんもらえたわけだから。おかげでうちは大赤字。
「ご褒美に」とは言わなかったけど、冷蔵庫からペットボトル入りのお茶(500ml)が帰り際に出てきた。
最初から出せよ。
しかも、代金の端数「1,500円」については「なんか美味しいものでも食べて」と僕らに返上しようとする姿勢をみせてきやがった。
じゃあ、さっきの値上げ1000円は一体何だったんだ?
これは一種のゲームだったのか?
※むろん、受け取りませんでした。客にきっちり全額受け取らせました。
「いい顔したい」にしても、明らかに間違ってる。
心証は悪くなるばかりだよおじさん。
まるで、取調室の「優しい刑事さん」と「厳しい刑事さん」の使い分けのような態度で、さらに腹が立ったね僕らは。
ただ、僕の性格としてポリシーとして、あるいは僕の気弱な性格からか強気には出れず。
こんなクソゴミ客に対しても、冷静に「でもこれで態度に出して雑で角が立つ接客し始めたら、ますます火に油を注ぐなあ」と思い、「これからもどうぞよろしくお願いします!(白目)」と握手まで求めて帰ってきました。
我ながら、今日の僕はよくやったぞ。
褒めてやりたい。
「えらいえらい」頭ぽんぽんオプション付けたい。
前の日