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映画「未来のミライ」を観てきたから感想を述べる/おねショタもケモショタもイマイチな細田守アニメ【ネタバレとあらすじを含む】


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8月20日に公開された「未来のミライ」をレイトショーで観てきました!

 

 

で、さっそく感想なんですが……

 

まあ、なんというかちょっと「期待外れ」でしたねえ。

 

ひと言で感想を述べるとTwitterで流した通り。

 

 

こんな感じ。

 

それほど期待してなかっただけにダメージは少なかったですが、あの「時かけ」や「サマウォ」の細田監督らしからぬ「駄作」ですね。

 

前作の「バケモノの子」に続く駄作です。というかむしろ悪くなってねえか???

 

アニメオタク的には微妙です。

 

ファミリー層にもウケてるんだろうか? ちょっと疑問だなあ。

 

ポケモンとかコナンとか見てたほうが普通に面白いと思う。

 

というわけで、これで決まりです。

 

スタジオ地図作品のベスト5はこうなると予測します。

 

  1. サマーウォーズ
  2. おおかみこどもの雨と雪
  3. 時をかける少女
  4. バケモノの子
  5. 未来のミライ

 

まあ、ベスト3はほとんど意味のない優劣だけどね~。

 

1位1位1位、4位5位でもいいくらい。

 

ただこれだけは言える。

 

未来のミライが、この中で一番面白くない。

 

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「おおかみこども~」は僕の趣味の問題だから、賛否両論あるのは承知している。

 

ただ、未来のミライより面白いよ、おおかみこどもの雨と雪。

 

2015年のバケモノの子、そして今年2018年の未来のミライ、と連続して振るわない結果。

 

ぼくはこの記事を書くために映画館まで行ってきたけど、他の人におすすめするかって言ったら僕はしないかなあ……。なかなか微妙だからね。

 

それだったら、お酒とツマミ買って家で『時をかける少女』とか『サマーウォーズ』みてたほうが充実した時間を送れると思う。

 

 

 

テーマが家族愛なら『おおかみこどもの雨と雪』で完成してると思うんだよね。もういいでしょ、「家族愛」とか「家族の絆」とかは。

 

 

わざわざ劇場で見るほどのものでもないと思う。

 

レンタルDVDで観るか、TV放送まで待ってもいいくらい。

 

今回はできるだけ偏見と前知識無く鑑賞したかったから、あえてyoutubeの「PV」は見なかったしもちろん「公式サイト」も読まなかった。

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

mirai-no-mirai.jp

「未来のミライ」公式サイト

 

ラジオで時折流れてるCMすらその瞬間ボリュームを下げてミュートにして聞かないようするくらいの徹底っぷり。

 

本当に「空っぽ」の状態をつくって、観てきたわけですよ。

 

それでも、思うのはやっぱり「違うなあ」ってこと。

 

圧倒的にストーリーが物足りないんですよね。

 

ほんとに家からあまり出ないで話が進むのよ。

 

少なくとも「ミライちゃんが未来からやってきて、あるいはくんちゃんが未来の世界に行って、兄妹ふたりで協力する! 大冒険する!」みたいな話ではない。

 

だから、そういうイメージを持って劇場に行くとがっかりすること間違いなしだと思う。

 

あと、例の「ケモショタ」のシーンもほんの一瞬だからwww

 

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ケモナーのみなさんもそれほど楽しめないと思う。

 

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ケモケモしさが全然ない。

 

なおかつ、年齢的には4歳児ということでくんちゃんはショタど真ん中なんだけど、「ショタかわいい」はあくまで鑑賞対象としての感情。

 

薄汚れた大人になった僕としては、やっぱり4歳児の行動原理はよく分からなかった。

 

「主人公」とするのは不向きなんじゃないかなあと思った。

 

なぜ素直に「女子高生のミライちゃん」を主人公にしなかったのか。

 

それだけが悔やまれる。

 

※ここから先はネタバレなのでご注意を。

 

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「未来のミライ」の感想/【あらすじ】・【ネタバレ】・【考察】

 

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「未来のミライ」あらすじ

 

くんちゃんに妹ができた。

 

最初のうちは「赤ちゃん(ミライ)」が珍しく興味津々だったくんちゃんも、次第にお母さんとお父さん、おじいちゃんおばあちゃんまでもがミライに構ってばかりになると心穏やかではいられなかった。

 

愛されていないと感じたくんちゃんはヤキモチを焼いたり嫉妬したり、幼児退行して気を引いたりしてみるものの「お兄ちゃんなんだから」と一蹴されてしまう。

 

くんちゃんは面白くない。好きくない。段々とミライちゃんの存在が邪魔になっていく。疎ましく思うようになった。

 

そんなとき庭の「樫の木」が不思議な現象を起こして、くんちゃんに未来のミライちゃんや犬のユッコや死んだひいじいちゃんや子どものころのお母さんを会わせた。本来なら「出会うことが無かった家族」や「出会うことができない年齢の家族」だ。

 

現在、過去、未来の「家族」からヒントやアドバイスをもらったくんちゃんは「ミライちゃんに対する嫉妬」やそのほか4歳児特有の様々な問題を自ら解決していった。

 

くんちゃんはミライちゃんのお兄ちゃんであることを受け入れた。

 

めでたしめでたし。

 

※くんちゃん視点では上の流れがメインで、そのほか「子育て」の大変さや第2子を持った「父」と「母」の苦悩が描かれている。

 

「未来のミライ」ネタバレ

 

「樫の木」が全てですね。

 

なんなのか分からないけど。

 

でもあの不思議な現象は基本的に「中庭」に出たときに起こってますから。

 

そういえば、オープニングの段階ですでに「木」のシルエットが「監督 細田守」の文字の隣に出ていたから、「おや?」とは思ったけど、なるほどそういう意味かと分かりました。

 

シンボルなのね。

 

よく分からないけどあの木がどうやら「家族のインデックス」だったみたい。

 

映画の残り30分くらいで一気にまとめに入った感があったけど、とりあえず説明がひと通り聞けただけマシだよ。あのままだったらもっとよく分からないまま終わってた。

 

つまり、あの木が家族の現在・過去・未来の色んなポイントにつながっていて、家族の絆とか愛情とかを確かめることができるものみたい。木の寿命は長いからなあ。

 

「未来のミライ」の面白いところ

 

まず、ユッコが人間の姿になると「おっさん」なのが良いわなwww

 

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犬の年齢的にそんなもんなんだろう。

 

そしてあの「スレた」感じがぴったりだよねwww

 

ユッコを相談相手に持ってきたのはグッドだと思う。

 

確かに、新しい家族が増えたことによって両親の愛情を独占出来なくなった悲しみは何もくんちゃんが初めてじゃない。

 

犬のユッコも同じことを経験しているんだよな。だからくんちゃんにアドバイスできるのは、くんちゃんの誕生によって同じく愛を独占出来なくなった悲しみを知っているユッコだけなんだよ。

 

長男とか長女とか、長子に生まれた人はあの「嫉妬」とか「ヤキモチ」とかが理解できると思う。

 

あと良かったところは、未来のミライちゃんかなwww

 

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相変わらずかわいいね細田アニメの女の子は。

 

目が離れている気がするし、口が大きい気がするけど、それが細田イズム。

 

細田守監督が考える「カワイイ」ビジュアル。

 

僕は大いに受け入れたい。

 

未来のミライちゃんかわいい。

 

加えてネオンテトラの大群の中にくんちゃんが飲み込まれるところも映像美として良かったね。

 

夏にぴったりの清涼な感じ、好き。

 

熱帯魚の種類全部言ってやろとか思ったけど「あ! ネオンテトラ!」と「あ! エンゼルフィッシュ!」くらいしか言えなかった。

 

悲しい。

 

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「未来のミライ」の面白くないところ

 

最初に言った通り、まずストーリーが薄いところだね。

 

ほとんど家の中で話が進むんだよ。

 

特に不思議な現象も無く。

 

不思議な現象が起こったとして、家の中の出来事だったり、夢の中の出来事だったりして、動きが少ないなあって思った。

 

で、ヒロインポジションのミライ(大)が出てくるまで冒頭から1時間かかってる。

 

もう長すぎ、焦らしすぎ。

 

ヒロインはもっと早く出してくれ。

 

あと、これは難しい扱いなんだけど「オニババ」の「絵」的な表現がちょっとアニメ的って言うと語弊があるけど、なんだろすごく浮いてる気がする。

 

リアル寄りの細田作品のアニメに、唐突にああいう「オニババ」の絵を使うとなんか違和感があるんだよな。

 

うまく言えないけど。

 

特に、あの初めてくんちゃんがミライちゃんを新幹線のおもちゃで殴ろうとして、お母さんに止められたくらいの場所。

 

「オニババ!」「なんですって!!!」のとこ。

 

ああいうシーンを見ると、なんかものすごくこっぱずかしい気持ちになるんだよね。なんでだろ。


『「未来のミライ」こうすればよかったんじゃないか会議』(考察)

 

ここからはいよいよ僕の妄想になる。

 

僕が細田監督に期待するものは何かと言ったら、「おねショタ」か「ケモショタ」あるいは「ショタ」だよ。

 

ところがこの「未来のミライ」はその要素がどれも薄い。

 

「おねショタ」にしては、くんちゃんとミライ(大)の濃厚な絡みが無い。強いて言えば「ハチさんゲーム」くらいだし。

 

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年上のお姉さんにもてあそばれてこそ、おねショタなのに。これが少ない。

 

で、「ケモショタ」って言っても、くんちゃんがユッコのしっぽを奪って自分のお尻にぶっ刺してユッコの体を乗っ取るってあの一瞬だけ。

 

んでもって、くんちゃんが主人公だから全編「ショタ」って言っても過言ではないけど、登場人物が多くてちょっとショタ成分が薄かった気がするんよね。

 

だから、萌え要素を強めるとしたら「もっとおねショタを!」と提案したい。

 

一応この「未来のミライ」には可能性というか伸びしろがかなりあって、そうとう深い闇を抱えたどうしようもない性癖を描くことができると思っているんだ。

 

たとえば「未来のミライちゃん」が「幼児(お兄ちゃん)」と接したことで「ショタに目覚める」とかwww

 

逆に「くんちゃん」は「ミライ(大)」に接したことで「姉萌え(年上好き)」に目覚めるとかwww

 

ミライはお兄ちゃんでショタに目覚め、お兄ちゃんは妹で年上好きに目覚める。

 

……という、どうしようもなく歪んだ「おねショタ」。

 

「未来のミライ」にはそういう爆発的な要素がある。

 

これをやって頂きたかった細田監督には。

 

あと普通に主人公はミライちゃんで良かったと思うんだ。

 

なぜ女子高生視点でつくらなかったのか。

 

時かけのパクリだなんだと言われても跳ね返せばよかった。

 

4歳の男の子の視点で映画をつくるってのは珍しいけど、誰もやらなかったというか、面白くなくなるからあえて誰もやってなかっただけなんじゃねえの? と感じる。

 

面白くなったのならいいけど、現になってないよね? 面白く。

 

じゃあ、ミライちゃんでよくね? そういうこと。

 

ぶっちゃけ、お母さんの子どものころの猫の話とか家の中をぐちゃぐちゃにする話とか、お父さんの自転車乗れないエピソードとか、ひいじいちゃんの馬の話とかオートバイの話とか、そういうのいらないと思うんだよね。

 

ミライ、くんちゃん、ユッコ。

 

これくらいキャラを絞ってメインに据えて、最初から最後まで突っ走ればよかった。

 

たとえばこんなストーリーはどうだろう。

 

未来のミライちゃん(女子中学生)はお兄ちゃん(男子高校生)のことが嫌い、あるいは何らかのトラウマを幼少期から抱えている。

 

ミライの記憶では、小さい頃にお兄ちゃんに殴られたような記憶があって未だにお兄ちゃんのことが苦手ですよ、と。まあその辺はどうでもいいけど。何らかの嫌な思い出がある。

 

んで、よく分からないけど樫の木なり樫の木の妖精さんかなんかが「いやそれは違うよミライちゃん」みたいなこと言いだして、ミライは過去の世界に連れて行かれる。

 

過去の世界には当然4歳児のお兄ちゃん(くんちゃん)と生まれたばかりの自分、そして去年死んだ愛犬がいて、みたいなシチュエーション。

 

そこにいるお兄ちゃんは未来の世界とは逆で泣き虫なんだけど、4歳児ながら未来のミライちゃんも「自分の妹」だからと言う理由で、守ってくれる(実質的に守ってるのはミライちゃんのほうなんだけど)みたいなそんな感じのストーリー。

 

そして大冒険の中で、お兄ちゃんが自分のこと殴ったんだと思ったら、実はそうじゃなかったことが分かる(自分=ミライ自身のミスで赤ちゃんミライが危険な目に遭うとか)。

 

「お兄ちゃんは小さくても、大きくても自分のことを大事にしてくれてるんだ!」と分かって大団円。

 

無事、未来の世界(元居た時間軸)に戻ったミライはお兄ちゃんの無表情で不愛想な態度の中に「愛情」を感じてニヤニヤする。当然、くんちゃん(大)は「は?」みたいな顔をするけど、昔のことなんて覚えていない。

 

ミライはお兄ちゃんとの絆が確かめられた。

 

こんなんだったら面白かったと思う。

 

ラストシーンで、子供嫌いだったミライが近所のクソガキ(男の子)にときめいたり、お兄ちゃんがなぜ年上にこだわるのか明らかになればさらにグッド。

 

歪んだおねショタ完成ですわwww

 

おねショタも爆発するし、ケモナー要素も監督の好きな箇所で思う存分ぶちこんでいけば細田守の性欲も爆発できて一石二鳥。ストレス発散サービスゥサービスゥ!

 

どうすか!? このストーリー!?

 

関係性は「のび太くん」と「セワシくん」に似てるかも。

 

でも相手が4歳児の男の子だから「わたしミライだよ! お兄ちゃん! お兄ちゃんが協力してくれないと未来の世界に帰れない! 助けて!」みたいなこと言えば面白かったし、くんちゃんも「じゃあ助けたげる!」「え!? 軽っ!」みたいなギャグで納得させられた。

 

我ながら面白いと思うんだ。

 

どうすか!? 読者のみんな!

 

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まとめ

 

この記事で言いたかったことは大体Twitterに書いてるから、引用する。

 

 

 

 

 

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