『三毛別羆事件』をより深く知るためには、復元現場に行くことに加え『郷土資料館』にも行くこともおすすめします。
郷土資料館がどんな様子か、まとめました。
>>mineoのおすすめ記事<<
▼目印はこの看板
▼郷土資料館の正面
昔、町役場だった建物です。
当時の町長室も再現されていました。
羆事件関連
▼内部の様子(羆事件関連の一角)
郷土資料館ですから、羆事件以外に町の歴史にかかわることがたくさん展示されています。
併設されている考古資料館も見ごたえがあります。
入館料が300円かかりますが、1時間くらい時間を潰すことができます。
内部は結構広かったです。
▼北海太郎(羆事件とは無関係)
例の羆ではないけど、十分デカい。
羆事件の資料(イラストや記録など)
▼時系列で整理
これは分かりやすかった。
▼現場写真で整理
これを見た後で、現場を回るべきだった。
射止橋見たかったです。
▼イラストで整理
避難先で受難って、もうどうすりゃいいんだよって感じ。絶望。
伝説のマタギ・山本兵吉氏
こちらは旧町長室の資料。
巨大な羆を2発の銃弾で射殺した伝説のマタギ・山本氏。
熊一筋の人生。クマのことなら何でも知っているのだろう。
(資料館の人、誤植を何とかしてください……)
羆事件まとめ
他のもあるぞ! 重大ヒグマ事件
クマは北海道の名物みたいなものですが、彼らにとって我々は所詮「エサ」ですよね。
油断してはいけない。
三渓神社
三渓神社は、現場までの道のりの途中にあります。
恐らく左手に見えるはずです。寄り道しましょう。
慰霊碑がありました。
現場付近の様子
三毛別川流域。
すごくきれいな田園風景。
日本海側の様子
苫前町と言えば「風車」
風力発電のまちですね。39基の風車は圧巻です。
編集後記
▼あわせて読みたい記事
苫前町、すごく遠いです。
札幌から片道4時間かかりました。笑
行って帰ってくるだけで8時間! ヒェー!
苫前の町までは3時間で行けます。
が、そこから現場までの道のりが長いこと長いこと。
事件現場めっちゃ山中にあるのね。
しかも、道は現場で行き止まり。
山の中を通って海に抜けることができない! ヒエェエエ!!!
現場まで行って、戻ってくるのがホント大変よ。
天気が良かったから、よしとするけど。
羆事件現場見れてよかったです。
おつかれ!