どうもコモリです。
前回に引き続き『えんどろ~!』の第12話を観たので、その感想を述べます。
▼第11話の感想(過去記事)
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『えんどろ~!』公式サイト
『えんどろ~!』第12話感想/個人的な感想
無難な締めかただった。
まあギャグアニメだし、萌えアニメだしこんなもんかな。悪くないと思う。
マオちゃん倒さないのは明白だったけど、なるほどねそういうまとめ方ね。ちびドラゴンは概念すら「食う」のか。ただの食いしん坊枠だったけど、そういう意味では最強だな、ちびちゃん。
あと、伏線って言うか、種明かしも秀逸だったね。
999代かけて魔王を弱体化させ、ついにこの戦いにも終止符が打たれようとしているって設定だったのか。な、な、なんだって!!!って感じだけど、そういう風に言われると筋が通ってる気がするから怖いわwww
勇者が剣を捨てて、魔王も含めてみんなの笑顔を守りたい的な展開。ステキやん?
陳腐だけど嫌いじゃないのよ。
あと、魔王側もなかなかいい気概を持ってるな。さすが魔王サイドだわ。
メイゴちゃんがユーシャパーティに対してあえて魔王と勇者の関係について打ち明けて、優しく教えてくれる振りをしてユーシャの良心とかお優しいところに付け込んで戦意をそぐ作戦。まあ計画があったとは言え、あの時点では一番やられたくない方法だよな。辛辣。うまい。悪として応援したくなるわ。
あとノリと勢いと伊達と酔狂で戦うことにしたマオちゃん先生も、腐っても魔王。小っちゃくても魔王。「手ずから育てた教え子に倒されるのも一興じゃ」とかいうセリフ、熱いじゃん。ああいうところ好きだわなんだかんだ楽しんでたんだなあの生活を。日常を。
まとめ
キャラデザも作画も萌えも可愛さも声優も全てそろった良作なアニメだったと思います。
そこまで話題にならなかったけど、癒し枠だねえ。疲れたオトナのあなたに進めたいゆるふわアニメ。