どうもコモリです。
前回に引き続き『魔法少女特殊戦あすか』の第12話を観たので、その感想を述べます。
▼第11話の感想(過去記事)
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『魔法少女特殊戦あすか』公式サイト
『魔法少女特殊戦あすか』第12話感想/個人的な感想
最後も無事着地したと思う。良かった。まずはこれを第一に述べたい。
やっぱり実質的な最終回は前回だったからね。その後始末とか、その後どうなったとかをちょっとだけ描いて終わるアニメは名作だよね。
「あすか~」もそう。最終決戦の決着を最終回でやらなかったから、うまく行ったんだと思う。
またしてもくるみが拷問してた。マジで拷問するからな、あいつ。表情一つ変えず。いや、微笑みはしてたか。
いつもの流れでちさとを拷問するわけだけど、なんだかんだ痛そうで草。タマヒュンですよ。感覚を鋭くするってことが本当に拷問に使われてるなあ。薄い本レベル超えてますやん。
くるみは絶対的に回しちゃいけないキャラだな。あすかがいるからギリギリ正義の側に立ってるだけで、あすか死んだり、あるいはあすか死亡って誤報が流れただけで何するか分からない凶暴さを感じた。最後の最後までおそろしい魔法少女だった。
あと今回のメインは拷問なわけだけど、そのなかでちゃんと筋を通すセリフとか流れをつくってるのはいいなって思った。
ちさとが死にたいと思ってることとか、勝手に死ぬことを許さないくるみとか。
あの辺の説明も良かったし、あと世界の魔法少女は貴重って説明の辺りなんかも僕は気に入ってる。
まとめ
くるみが「ワンチャン連れてきちゃった」っていうから、「やべえぞこれは。凶暴な犬に噛ませる拷問だこれ......」って思っていたらまさかのナズィーニーちゃんwwwwwwwwwwwwwwwww
ワンチャンになってたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
完全にくるみに服従していて、なんというかどうしようもない絵だったけど、ある意味改心して人様のお役に立つ犬になろうという気持ちを身をもって示してくれたと曲解すれば、うん、分かりやすかったと思う。
「いい話だワン」ってギャグもばっちり決まってたしwww
そんなわけで最終回でしたね。
まあ、いいところ悪いところいろいろ書いてきたけど、結論としては面白かったと思う。期待以上にはなってくれたし、最後だけ台無しにして終わるとかそういうこともなく良かったです。
魔法少女モノの歴史に名を刻みました。
魔法と現代兵器の融合を描くという意味ではうまかったんじゃないかな。ナノハ的な魔法重視でもなく、魔法少女サイトほどつまらなくもなく、そこそこ派手で個人戦もあるところがこのアニメの良いところだったと思う。
見て良かった。ギャグとエロとグロのバランスが良かったよね。2期欲しいね。タマラん、もうダメなん? 気になるわ。原作買うか。