どうもコモリです。
前回に引き続き『魔法少女特殊戦あすか』の第11話を観たので、その感想を述べます。
▼第10話の感想(過去記事)
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『魔法少女特殊戦あすか』公式サイト
『魔法少女特殊戦あすか』第11話感想/個人的な感想
前回の引きからして、楽しみにしていた今回のバトル。
結果的には、ギースが死に、ちさとも負け、アイテムはバベル旅団に奪われたとは言え、タビラ将軍も一命を取り留めたので辛勝って感じでしょうかね。
ギース&ちさと組が、まああれだけイキってたのにあっさり倒されちゃった感があるのは残念だけど、尺的にしょうがないかなとも思えるし、無意味に長引かせるよりはマシかなとも思う。
あと結果は分かってたしね。さすがにどんなダーク魔法少女ものでも、主人公側が負けてバットエンドってのは芸が無さ過ぎる。つまらない。
あすかとくるみが勝つのはいいとして、どう勝つかが重要だった。
そういう意味において今回の11話でサクッと決着つけてくれたのは良かったかな。テンポも悪くなかったし。
ギースはあすかが倒し、ちさとはくるみが倒すってのがまたいいね。
バトルものの醍醐味みたいなもん。
くるみさんの扱いが困るよねwww ちさとに「サンドバックにしてやんよ。ぐへへ」って言われて、過去のいじめトラウマスイッチ入っちゃったから「ああ、これで負けるのかな」なんて思ったりもしましたが効果は逆。むしろ悪化。
まさかあれでブチギレくるみさんになるとは思わなかったwww
でも、やっぱりちさとのマジカルバンテージからの馬乗り、タコ殴りには勝てなくて「アカン! もうアカン!」ってなるのは、ちょっと「え?www さっきイキってたじゃんwww くるみさんwww」ってなった。
ところがさらにさらにくるみは覚醒。レズってすごい。今の自分にはあすかが側にいてくれるってことを思い出して、逆転。
ちさとに薬物注射して戦闘不能にするっていう畜生っぷり。あいかわらず容赦ねえなあwww
サポートキャラがちさとみたいな狂戦士を倒す展開は熱かった。
あとギース戦。
ん~、まあ文句付けたいところはいっぱいあるよ。弱点をサッチュウに探らせてそこを突き崩すとかそういうのは、もうちょっと伏線が欲しいところだよね。
ただそれだけでギースの最強防御が崩れたわけじゃなくて、特戦軍の援護もあって「これを使え!」ってマジカル斧を投げて渡すところが良いなって思った。
で、あすかの腕ちぎれるところだよな。めっちゃ苦戦した感じがあって良い。
もちろん「どうせあとでくるみがくっつけるんだろうな」って思いつつも、やっぱり魔法少女の、可愛い女の子が(希美に続いて)腕を切り落とされるってシーンはやっぱりグロいけど見たくないけど、見たい。
くっそー、ギースめえええええってなるよ。ヘイト溜めるにはもってこい。
あすかがこうして腕を片方失って、武器も失ってからの勝利は熱いよね。今回ばかりはあすかもくるみも、いい戦いしてたと思う。
負けたちさとがやっぱり「マジカルスパンキング」スタイルで連行されていったところは笑ったけど、まあ次回予告見る限り、負けた敵方の可愛い女の子はメイドという名のメス奴隷にされるみたいだし、さぞ可愛がってもらえるんだろうね(意味深)。
ギース本体の気持ち悪いさ、気色悪さはなかなか良かった。劇場版なのはdetもそうだけど、四肢が無くて頭と背骨ぐらいしか残ってない敵ってなんか「悪」って感じが強くていいよね。
ついでになのはっぽかったのは、あすかの腕失うところ。劇場版なのはdetでもなのはが腕失ってたからね。かなり今回はなのはイズムがあって良かった。
まとめ
さて、山場は今回で終わったのかな。
無駄に最終回まで引き延ばすより全然いいと思う。キリよく今回で終わって、後の1話は別のことに使って欲しいね。
2期に向けた伏線をやって欲しいなあ。
今回はなんかサッチュウを見ているだけでも面白かった。イケボで「チュ」って言うサッチュウ、好き。ドヤ顔だった。ネコ型妖精に見直してくれたのは良かったよな。こういう小ネタが好き。
あとタビラ将軍も妖精化できるんだな。マスコットモードカワイイ。デカいやつが愛くるしい小動物系に変身するのいいよね。子犬モードのアルフみたいな。(やはりリリカルなのはネタ)
マジカル5(4人)のハグに、ワイも加わりたかったでござる。
それにしてもマジカル5の残り1名は何をやっているのか。どっかでマッサージ受けて、シャワー浴びて、胸がデカくなってきたことを嘆いてアイヤーとか言ってそうだわ。うん。
次のお話(第12話の感想)