アルバイト227日目。
午前中と午後は比較的暇だったんですけど、夕方に急きょ入ったという案件が実にヤバかった。
いや、全体的にはそこまでヤバイやつじゃなかったんだけど、スピーカーのペアが超巨大で、どう考えても70キロ以上あるやつで、2人で2階から階段降ろししたんだけどもう落とすかと思った。
スキー学習が終わって学校に帰ってきて、家に帰ってる途中のあの疲労感に似ている。
日記書いてる場合じゃないけど習慣だからちょっとだけ書いとくわ。特に意味は無い。
概要
始業 10:00
終業 19:00
労働時間 8時間
やったこと
- 内勤
- 外勤
所感
正直今日は早上がりだと思ってました。なんと言っても仕事が無い。暇。
午前中はとにかく備品の整理。どうやってもオークションに出品できないようなゴミというか、500円の価値すらない…… まあゴミですわやっぱ、これを店の裏のゴミ置き場まで持って行く作業。時間があるときしかできない作業。
すでに朝の時点で仕事が無いので、内勤のメンバーと協力して、2人でこの作業をずっと進めてました。
で、その作業がひと段落したら商品保管棚の高さ調整。
主婦メンバーの身長に合わせてモノを取りやすい高さを決めて、主婦さんたちに色々意見をもらいながら、現実的で使いやすい配置に調整していた。これは別の同僚と担当。ほとんど自主的な活動。指示を仰ぐとクソみたいな仕事言いつけられるからね。苦にならない、それでいて役に立つ作業をしていました。自主的に。
というかそもそも、あそこに小物用の棚があるのに知らなかったなあー。店長が用意したらしい。用意したなら周知しろよボケ。朝礼の時間にいくらでもそう言う事周知できるじゃん。知らなかったよ。なぜ言わないのか。使えないじゃん誰も。「置いて良いのかな?」ってなるじゃん。頭悪いなあ。
そんな感じでちょっぴりイライラしながら作業を進めてました。
これが午前中の作業。すでに時刻は13時だったけど。
14時まで昼休憩して、急遽依頼があったというお客さんの家に行った。
まあ音響機材ですね。オーディオ自作が趣味らしい。世の中にはいろんな人がいるなあ。
ところが処分ニーズにもかかわらず、金額感が高いって言う面倒なやつ。色々あって、9万円のところ10万円に査定をアップして(副店長の判断)、買い取れる見込みになりました。とりあえず動作環境が無いので、預かって店で改めて検品することに。動作に異常が無ければ10万円で買うことになった。
それはそうと、専門業者のブログみたいなクソサイトに書かれている情報を鵜呑みにして、価格感を勝手に高めないで欲しいよね。そのブログとかサイトに書かれていることが真実だとしても、それ5年前の情報じゃん。
ヤフオク見てみろや。生の情報、今の市場を見て決めてるんだぞこっちは。残念だけどその機材は古いから、型番で検索するとそんなもんだよ。思ってるほど高いものじゃない。買った当初は高かったのだろうけど、いまはほとんど価値無いよ。事実だからこれ。
「あー、ダメな人だなー。自分価格になってるなあこの人」って遠い目と冷たい目をしながら、お客さんの要望を聞いていました。
ただ僕としても他社に合わせる必要は全く無いと思ってるし、「お前ら安すぎる!」って言ってきたら「じゃあそっちで売ったら?」って思ってる派なので、大したダメージは無い。お前らの査定安すぎって言われても。
サクッと買い取り拒否してさっさと帰ろうと思ったけど、処分したいニーズもあって歩み寄りがあった。
もともと副店長から1万アップも無いって言われていたけど、まあカラ出張になるよりはマシって判断で、1万円アップしたうえで買うことになった。
とにかくめでたしめでたし。
で、ここからが本当の地獄。
10点くらい預かったんだけど、とにかくその中の1つがクソ重かった。スピーカー。あれは70キロくらいあるよ。もう階段降ろしがヤバいんだよ。
デカいからさ、上と下を持つじゃん? なんとか掴むところはあるからギリギリセーフなんだけど、階段の上のほうの人と、下の方の人で大変さが全く違う。
上のほうがめちゃ大変。グローブつけてても滑って落としそうになるわ、重すぎてバランス崩すわで大変な思いをした。
家屋破損発生しなくて良かったわ。
そんな感じで時刻は18時。3時間もお客さんの家に入り浸ってしまったぜ。
明日、明後日でめでたく買い取りが決まると良いのだが……。
退職までのカウントダウン
ヤスハルさんがアルバイトを退職するまで
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