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黒澤明監督の映画『蜘蛛巣城』の感想/大親友を裏切って覇道を進み、最後は全員に裏切られて破滅する男の話

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黒澤映画『蜘蛛巣城』を観たのでその感想を述べます。

 

何度見ても名作だと思うんだよなあ。

 

 

 

 

 

映画『蜘蛛巣城』の感想とネタバレ

 

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なんだろう、こないだ『乱』も観たんだけど奥さんが悪女ってパターンが多いよね。

 

www.moelogue.com

 

それが魅力なのがこの映画。元ネタのマクベスのことはおいといて、この映画だけで考えるとなかなか面白いんだよな。

 

なんと言っても最期なんだよ。

 

めっちゃ強い武将がいて、その功績で出世しているはずなのに心の奥底にある野心に奥さんが火をつけて、大殿も大親友も裏切って覇道に進むのが良いわ。

 

で、最後は誰も信じられなくなって破滅。これまでディスってきたやつらに裏切られて死ぬ。

 

弓の名人が弓で撃たれて死ぬってのが滅びの美学っすよねwww

 

めった刺しだもんなあ。名シーンだと思うわ。

 

あと名シーンと言えば、三木を殺して三木の亡霊に怯えるってのが良いわ。

 

もうどう考えても傍から見たら頭おかしくなっちゃった人だからね。あそこまで行くともう引き返せないよな。大親友まで討っちゃったらだめさね。

 

ラインハルトとキルヒアイスを見習って欲しい。

 

まとめ

 

この映画を最初から最後まで見て思い返すと、もしかしたら最初の戦の場面で大殿を裏切った「藤巻」とか、そもそも先君を裏切った「大殿」とかもあのやべえ婆さん(蜘蛛手の森の物の怪)の予言とかあったんじゃねーかとも思えるんだよね。

 

妄想の域を出ないけど、そういう歴史を繰り返している土地だとすると恐ろしいよねあの場所。忌むべき場所だわ。なんか人骨の山とかもあったし、昔の人の亡霊がめっちゃでてきたからやっぱりそういう呪われた場所なんだろうなあそこ。

 

最後に言っておきたいのは、ウマの「朝風」がかわいいってことです。