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映画『空飛ぶタイヤ』の感想/小さな運送会社の社長が巨大企業の不正に立ち向かう話/実は巨大企業の内部にも協力者がいて……

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映画『空飛ぶタイヤ』を観たのでその感想を述べます。

 

 

 

 

 

映画『空飛ぶタイヤ』の感想とネタバレ

 

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弱小運送会社のトラックが走行中にタイヤがぶっ飛んで親子に直撃、人が死ぬ。

 

大事件になって運輸局からは「整備不足だボケ!」って言われるし、自動車メーカーには「部品は問題なかったです」って言われるし、取引先の信用失って仕事なくなって経営が悪化して死にそうになって、もうダメだってところで「やっぱり自動車メーカーのリコール隠しじゃね? 部品がおかしかったの隠してない?」ってなる部分がまず面白い。

 

そしてリコール隠しを指摘したら最初は「そんなのあるわけないじゃん! 言いがかりはよしてくれ!」って担当者もブチギレるんだけど、実は本当にリコール隠ししてて「マジかよ」ってなる部分もなかなか面白い。こういう展開、ありそうでなかった。

 

さすが池井戸潤作品。巨悪と戦う中小零細の社長ってのがいいわな。

 

あとなんと言っても岸部一徳。岸部さんの悪徳タヌキおやじっぷりがいい味出してるwww

 

てっきり、内部告発に動く(ディーンフジオカ演じる)沢田がクソジジイに叩き潰されるのかと思いきや、栄転って形の担当外しの道を残すってのがズルい。さすが岸部一徳www

 

中盤でダレたのはちょっと残念だけど、まあ最初と最後が盛り上がるから後味は悪くないかな、と。

 

まとめ

 

正義ってなにもファンタジーの世界の話だけじゃないからね。そこら中に正義と不正義が溢れてるんだよね。

 

たとえばこの映画みたいに内部告発だよ。

 

運送会社の正義は明らかに分かるけど、内部告発で巨大企業をぶっ潰すのもまた正義なのか悩むもんな。だってたくさんの無関係の人が路頭に迷うわけだから。

 

それでも内部告発に向かうのは、会社が社会的な存在だからだよね。デカければデカいほど潰せないけど、だからこそ公正でなければいけない。表立って不正義ではいけない。

 

そんなメッセージが描かれていたように感じた。