2018年の秋アニメが始まりました。
10作品ほど見てみたので、感想を述べます。
まあそうですねえ、今期は小粒な印象です正直……。
今期一番面白そうなのは『ゴブリンスレイヤー』です!(10/7追記)
前期の質アニメ代表『はねバド!』とか
馬鹿アニメ代表『あそびあそばせ』とか
ギャグアニメ代表『邪神ちゃんドロップキック』とか
エロアニメ代表『異世界魔王と召還少女の奴隷魔術』みたいな、アニメと全く違う路線。
ゴブリンスレイヤーはダークファンタジーなんだよ。
もう無慈悲。エグイ展開の連続。第1話ですでにひどいシリアス。
ラノベ原作の、非異世界転生系アニメとしても新鮮。もう異世界転生ものは飽きたからねちょうどいい。
1匹1匹は弱いゴブリンでも、数が集まって組織化されると案外強いぞって話。
ゴブリンを舐めてかかった新米冒険者たちが惨たらしくゴブリンに殺される様が、実にリアルに描かれていてぞっとした。
描写が丁寧で非常に面白いです。満足しました。
これからも注目していきたいと思います。
2018年秋アニメ|おすすめランキングベスト12
ゴブリンスレイヤー
衝撃的な作品。
とにかくエログロ。
もはやあれがエロなのかも微妙。どっちかっていうと、あれはリョナ。凌辱方向。
実にエッグイアニメだった。
単なる萌えアニメを見たい人にはおすすめしないね絶対。
でも硬派でシリアス。ダークファンタジーに相応しいタイトル。
覇権狙えるかもしれない。
慈悲が無いよ、悲しいくらい。
弱き者は容赦なく殺される。そういう世界。
観ていて緊張感が半端なかった。
二度と観たくない。直視に耐えない。
ともかくひどいアニメだった……。(誉め言葉)
第1話の出来が非常に良かったので、これは視聴決定だな。
感服した。面白い。
タイトル通り、これはゴブリンを倒すアニメなんだけど異世界転生とかは無い。
一応、TRPGという裏設定があるみたいだけど、この際それは忘れてしまっていいかな。
とにかく「中世ヨーロッパ」というか、ファンタジー世界にありがちな世界観のなかで生きる人たちがメインキャラ。
現代日本のおっさんとか、引きこもりニートとかは出てこない。(表面上は)
第1話は、新米冒険者の女の子(神官)がギルドに登録して、そこで知り合った人とパーティを編成して軽いノリに流されてゴブリン退治に行く話。
これが「このすば」だったら、駄女神のアクアがゴブリンの罠にはまってやけにぬるぬるする液体まみれになって、ダクネスさんもそういう目に遭うんだけどそっちはそっちでちょっと楽しそうで恍惚の表情を浮かべていてカズマが呆れて、最後は命からがらめぐみんの爆裂魔法がドーン!って炸裂してめでたしめでたしで終わるようなところなんだけど、ゴブリンスレイヤーはそうはいかない。徹底的にリアリティを持たせたらどうなるかって思考実験をやってる。
要は全員とにかく素人だから、ゴブリン退治を舐めてかかるんだよね。
それが終わりの始まり。
パーティは壊滅。
ひとり一人はそれほど弱くないはずなんだけど、ゴブリンの巣というシチュエーション(敵のテリトリー)、そして組織的に動いているゴブリンたちに見事に蹂躙される。
真っ暗な洞窟の中で男は殺され、解体される。文字通りぐちゃぐちゃ。
女は薄汚いゴブリンどもに凌辱され、子を産まされる。つまりレイプ。
女剣士=「くっ…殺せ」ってネタがよく挙がるけど、あれをガチで大真面目にやっちゃったらどうなるかって感じ。
薬はあるけど、毒が回ってもう助からないから、それよりも早く苦痛を取り除いてやるために解釈してやるって展開、久しぶりに見た気がする。
エグい。実にエグい。
とんでもない展開。
ぞっとした。
薄暗い洞窟の中=ゴブリンのホームグラウンドで戦うということがいかに、初心者にとって不利なのかよく分かった。
松明の炎でゴブリンが無数にいる姿が分かるシーンとかも、ぞっとする。ホラー入ってるわ雰囲気。武器を失ったらもう終わり。恐ろしい。
幸いにもゴブリンスレイヤーさんが現れて、新米神官の女の子(CV小倉唯)は助かる。
けどおしっこは漏らしちゃうし、肩に怪我はするし、解毒剤はあるけど毒矢を受けるし、目の前で仲間は殺されるし、解体されるし、レイプされるし、心的外傷後ストレス障害に陥って精神に状をきたしてもいいレベルだった。
これをよくアニメ化したなと思った。
僕は『冷たい熱帯魚』とか『完全なる報復』とかでリョナ耐性鍛えてるから、なんとか大丈夫だったけどあの緊張感は一度味わってほしい。
怖いもの見たさで観ることをおすすめする。
ところで「女神官ちゃん」はあんな悲惨な目に遭っても、まだ冒険者を続けてるんだね。
ある意味強いよな。
あんな現場に居合わせて、初めての冒険、初めてのパーティであんな洗礼を受けて、心が壊れてしまってもおかしくは無かった。
1つの可能性として僕は『魔法少女育成計画』のスノーホワイトみたいに、そこから徹底的にストイックになるのかと思ったんだけど、そういうわけでもなさそうだね。
あの純粋さはそのままに、ゴブリンスレイヤーさんと一緒に戦闘を重ねて、経験値積んで、強くなっていくってことなんだろう。
公式サイト見る限り今後も仲間がある程度増えそう。
楽しみな枠だわ。
原作は、2チャンネル(現:5ちゃんねる)のやる夫スレなんだってね。
RPGに対するオタクの素朴な疑問にリアリティを持った回答を与えた感じのストーリー。
議論に参加した人の知恵が集まってる感じがして、とてもいいアニメになってた。
期待するわ今後の展開にも。
SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)
1993年の特撮『電光超人グリッドマン』が元ネタ。
これをアニメ化したみたい。
んでアニメ化したのは、あのTRIGGER(トリガー)。
キルラキル、リトルウィッチアカデミア、ダーリン・イン・ザ・フランキスの実績を見れば分かるように、作画がかなりいい。
ぶっちゃけ元ネタの特撮は知らないけど、雰囲気がかなりいいよね。
アニメなのに特撮っぽい演出をしているから、怪獣がどうみても「中に人がいる(着ぐるみ)」感じが出ていて面白かったわ。
妙にこだわってるwww
単純に悪い怪獣が出てきて、主人公が巨大化してグリッドマンになって倒すって展開はシンプルで見やすい。
怪獣が現れるってことで、ところどころシンゴジリスペクトも見られた。
特撮ヒーローもの、怪獣映画が大好きな人にはたまらない作品なんだろうなって思う。
ぼくは特撮も、怪獣もそれほど興味無いけど、絵が面白いしボケーっと見てるだけで結構楽しめた。
あとリサイクルショップが主人公たちの拠点になるみたい。
リサイクルショップでアルバイトしてる身としては、とても他人ごととは思えないwww 妙な親近感。「そうそう、こんな感じで汚く陳列されてるんだよね」みたいに思った。
あとトリガーが作ったアニメだから、生活感とか日常感がたまらんね。
洗面所のあの汚い感じ、乱雑な感じ、実に良かった。
紅一点のヒロインも可愛いし、今後の展開も楽しみ。
元ネタは電脳世界の戦いがテーマだから、それを現代風にアレンジしたらどうなるかってのがミソみたい。
主人公の記憶は戻るんだろうか。
記憶喪失で忘れてしまった、彼の本当の使命って何なんだろうね。
1クールで解き明かされるのだろうか。
トリガーのアニメだからその点が唯一不安だね。畳み方が下手くそだからトリガー。
転生したらスライムだった件
通り魔に刺されたおっさんが死んで、異世界転生して、身体がスライムになる話。
ついでに声がショタ声になってた。
安定の異世界転生、なろう系。
今のところヒロインと呼べるヒロインは出てこなかったけど、前評判の通り設定がちょっとひねってあって、それなりに楽しめた。
まあ広くおすすめできるアニメかな。
まず、僕からするとスライムに転生するってのがミソ。
あまり見ないタイプ。
ここからどうやって冒険が始まるのか楽しみではある。
ちゃんと冒険するんだよな……?(確認)
所詮はこれもなろう系だから、転生するときにチート能力身に付けていてほとんど無敵みたいな感じ。これは気に障るところではあるけど、それ以上にスライムになってからの声がかわいい。気に入った。(え?そこ?www)
公式ビジュアル見に行ったら、どうやらこのスライム野郎、野郎じゃなくて女郎みたい。
つまりメス。
メスになるみたい。
ああ、そうか。やっぱりスライムのまま話は進行しないのね。了解。
ちょっぴり残念だけど、今後のプロセスさえ見せてくれればそれでいいか。
てっきりなろう系のセオリー通り、異世界のきゃわわな女子とキャッキャウフフするのかと思ったら、女ハーレムつくるみたい。
それはそれで一興。その辺に期待かな。
うん、それ以外にはぶっちゃけ語ることが無かったごめん。
ああ、あとは生身の人間も現世界から転生してきてるみたいで、そいつがこの世界で勇者やってるみたい。
「絶対切断」とか「無限牢獄」とかいう、中二病をくすぐる技を使うんだってさ。
なにそれちょっと気になるやんwww
とりあえず第1話は、スライム野郎(メス)がツンデレ寂しがり屋ドラゴンと友達になったとこまでやった。
くり返しになるけど、異世界ヒロインがまだ出てきてない。
世界観の設定と魔法の設定が語られているだけ。
これだけで、面白そうな雰囲気出してるのは珍しいから期待したい。
ただ、余計なことをひとこと言っておく。なろう系は『Re:ゼロから始める異世界生活』がベスト。
近年まれにみる良作。
リゼロ超えられるかがカギだけど、う~ん第1話の時点でリゼロにすでに負けてるからたぶんリゼロ超えは無理だろうなあ。
どうせなろう系を見るのであれば、できれば作画も声優もストーリーも設定もリゼロを上回るアニメが見たいのだが、それはちょっと無理なお願いか……。
火ノ丸相撲
急に男ばっかりですまない。
だが王道で面白かったんだ。安心して見ていられた。
少年漫画の良さがにじむアニメ。
題材は「相撲」ということで、少々取っつきにくい印象があったけど、観ればそれほど気にならなかった。
むしろ普遍的な「反骨精神」のようなものが感じられて、純粋に楽しめたアニメだったなと。
相撲アニメだからって敬遠するのはもったいないね。
やっぱり主人公が熱血漢で正義感ってのがいいわな。
男の子はいつだってヒーローでありたい。
逆に今どき珍しい王道系主人公。
困ってる人、馬鹿にされている人のために己のコブシで悪者をぶちのめすってのは、観ていて気持ちのいいもの。
自分が信じる正義のために、名誉のために戦うのはかっこいいのよ。
それでいて相撲が好きすぎて、まわし巻いて電車乗ってるシーンとか
売り言葉に買い言葉でヤンキーの挑発に乗ってやるところも、やっぱりまわし巻いてるからお尻丸出しとか
ちょくちょく入ってくるギャグのバランスもいい具合だと思った。
ヤンキー共に占拠された相撲部(土俵)を、見ず知らずの人のために取り返してあげて、一緒に高みを目指して自分も相撲部に所属したってところまでが第1話で描かれてる。
続きが気になるから、しばらく見てみようかな。
ただ懸念事項として「女の子があまり出てこない」ってことwww
分かっちゃいるけど、魅力的なヒロインなりマネージャーさんなり、多少は出てきてほしいところ。
前も失敗していて「ALL OUT!!オールアウト」ってアニメがなかなか面白そうな感じだったんだけど、あまりに女の子が出てこないから途中で見るのをやめてしまった。
今回は可愛い女の子がたくさん出てきてほしい。
OP映像を見た限り、今後登場するみたい。期待したい。
うちのメイドがウザすぎる!
今期の萌え日常枠。
母ちゃんが死んでグレちまった幼女。
扱いに困ったパパンが、元自衛官で変態でロリコンのおねえさんを家政婦に雇ったって話。
つまり、幼女さん貞操の危機。そういうこと。
変態お姉さんは料理は上手いけど、幼女の前で「初潮を迎えた子に興味は無い(でもお前は初潮前。どストライクやニタァ)」と言い放つキチガイ。
でも強い。筋肉ムキムキマッチョウーマン。
やさぐれ幼女は歴代の家政婦をいじめて追い出してきた実績があるけど、このロリコンメイドはなかなか手ごわくて追い出せない。強いから(物理)。
多分登場人物はそれほど変わらず、この2人の攻防を中心に描かれていくものと思われる。
萌え日常系ということで、ストレスなく見れそう。
かわいい女の子を見て、生気を養いたいという人におすすめ。
変態メイドの声は沼倉愛美。
ぬーぬー。ぬーさん。
久しぶりぬーさんの声聞いたけど、こういう声も出せるんだな。勉強になった。
前聞いたときは「まほいく(魔法少女育成計画)」のリップルだったけど、いかにも沼倉愛美って感じの声だった。いや沼倉愛美なんだけども。
沼倉愛美は我那覇響の印象が強すぎて、正直あまり響以外の声は聞きたくなかった。でも声のバリエーションが増えたのか、僕の耳がおかしくなったのか、もはやどっちでもいいがとにかくそれほど違和感が無かった。
新しい発見。
「誰だろう? え!? ぬーぬーじゃんこれ!」ってレベルで違った。
まあ歌は沼倉愛美でしたけどね笑
歌い方はあまり変わってなかった模様。
すぐに沼倉愛美だと分かった。
でも演技の幅が広がったように思った。経験積んでるんだなあ。
アニメ以外にそんなことを思いながら観てました。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
それほど面白いのかと言われると、そうでもないんだけど個人的にはちょっと面白くなりそうな要素を感じている。
何か良さそうかって言うと「ヒロインが見えなくなっていく」てことね。
この謎を解き明かすことができるのかが、このアニメの魅力かな。たぶん。
正直1クールでどこまで出来るのか分からないけど、謎解きとしては面白くなりそう。
それほど謎解き要素あるのか、期待しすぎかもしれないけど。
なんかラノベっぽい、くさい会話劇を延々とやられてちょっと飽きてくる部分もあったけど、後半になるにつれて先輩が見えなくなる、そして見えなくなって事は存在自体が消えていくっていう、なんというか哲学的な部分というかそういう部分がちょっと好き。
そもそも、主人公だけに今は先輩の姿が認識できるエリアが多いけど、第1話の冒頭で「見えなくなる」ことが示唆されている。
つまり、どこの時点か、あるいはどこからか見えづらくなっていって、最後は主人公にすら先輩を認識できなくなるとすると、なかなか悲しい展開になりそう。
オカルティックナインのように、序盤はボロクソに貶してたけど後半結構面白くなったアニメのような例があるから少しだけ期待を込めてランキング上位に据えておいた。
あと地味に化学部の女の子も好み。ああいう理系女子、すき。
登場人物が出そろって、各人物設定が出尽くしてから面白くなれば嬉しい。
あかねさす少女
上の青ブタと同じで、個人的に期待してる枠。
一般受けするかは微妙。そもそも俺が一般でないと誰が決めた?
ちょっと不思議なことが起きて異世界に行っちゃった女の子が、もう一人の私に出会うって話。
この出会いは幸か不幸か、そういう話なんだろうな。
どうやら主人公の女の子の弟くんがむかし死んでいるらしい。
そして「もう一人の私」もそのことについて、何か知っているみたい。
この辺の謎が解き明かされていくなら面白くなりそうかな。
前半は会話劇だけど、青ブタに比べてこっちはそれほど不快じゃなかった。
女の子同士5人組の腐れ縁というか、喧嘩しつつも仲良し感が出ていて良かった。
それぞれキャラは立ってるかな。後で述べるように声優も豪華だから、演技に不安はない。
ただ会話してるだけで飽きなかったと僕は思う。
それにしても声優陣が豪華。欲張りセット。
黒沢ともよ、Lynn、東山奈央、小清水亜美、井上麻里奈。
この布陣は安定すぎる。演技に問題は無さそう。
安心して見てられるな。
鉱石ラジオとか初代ウォークマンとか、そういうガジェット系も推されてるアニメだから僕の趣味にもぴったり。
あの異世界は一体何なのか、もう一人の私は一体だれなのか、何者なのか、この辺を鑑賞していきたい。
DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
バディもの。
ファッションから、建物から何から何までおしゃれ。
嫌いじゃない。
あと、主人公がカワイイ顔した男なんだけど、これがまた毒舌なんだな。
腐向けアニメ化と思ったけど意外と面白かった。
警察ものって楽しいよね。
ピンク役のはやみんが口悪くてワロタwww
はやみんになんてセリフ言わせてるんだよwww
そして僕が一番気に入ったのは、あんなかわいい顔した主人公が裸になって、立てこもり犯に退治するところ。
「いぬかみっ!」かよwwwwwwwwwwwって思った。
美形の主人公が変態で、とりあえず第1話ですっぽんぽんになっておくってのが「いぬかみっ!」だからね。
アラサー世代直撃のアニメだった。
CV福山潤だったら完璧だったねwww
ゾンビランドサガ
ただの量産型アイドルものかと思ったら違った。
主人公がすぐ死んだ。ワロタ。
そしてゾンビとして復活。メイクをしないと死に顔とか怖すぎwww
なぜ死んだ美少女を現代によみがえらせて、ゾンビにしてまで佐賀県をすくわせるのかちょっとよく分からんけど、いきなりデスメタル始まったのは衝撃的だった。実に刺激的。
予想を裏切られたという意味ではピカイチかな。
掴みはオーケーということで、第2話以降がどうなるか。
インパクトは大きかった分、失速も大きいからどんな話になるかが問題だね。
ソラとウミのアイダ
実はぼく『ソラとウミのアイダ』にすごい期待してたんだよね。
放送前のPV見て、あの雰囲気は「ロケットガール」とか「宇宙のステルヴィア」に似てる!って思ったから良作の雰囲気感じてた。
放送をめちゃくちゃ楽しみにしてたんだよ。
でもふたを開けてみると戦闘シーン(漁業)がダメダメ。
まったく演出が下手くそ。がっかりした。
ストライクボッドっていう概念のハコモノは好きなのに。メカニックいいよね。大好き。
でも、守護神システムとかすごくいらない。漁具降臨もいらない。
原作がスマホゲーってのがダメなんだな。アニメ化したらダメだわ。
戦闘シーンがちぐはぐになるだけ。
がっかりした。
早く宇宙のステルヴィアの続編だしてください、監督!
あと声優もイマイチなんだよな。
舞台は尾道(広島)ということで、広島弁?を喋ってることは分かるけど、北海道民でも分かるレベルで嘘っぽい広島弁。
ネイティブの声優じゃないことがバレバレ。
興が冷めるよ、そういうの。
だったらもう、日本各地からやってきた標準語を話す地方民でキャラ集めればよかったじゃん。
標準語喋らせておけばいいよ、エセ広島弁喋らせるくらいなら。
それかネイティブ声優使え、ネイティブ声優。
まきまきさんの声が耐えられない。下手過ぎて。
「弾はまだ残っとるがよう…」くらい言わせておけ、広島弁なら。
やはり尾道アニメは「かみちゅっ!」に限りますな!
か~み~ちゅ~ぅ!!!!(女子中学生がジャンプしておへそがチラッ)
寄宿学校のジュリエット
かやのんの声は良いけど、全体的にギャグパート滑ってませんかねえ。
寮生同士のいざこざ、嫌いじゃないけどギミックとしてちゃんと生きてくるんだろうか、舞台装置としてちゃんと働くんだろうかあの寮生って設定。
敵対する組織のボス同士、秘密のお付き合いが始まりましたってのは良いと思うけど、単調な話になりそう。
話は丁寧だけどつまらない、みたいな。
「多田くんは恋をしない」を彷彿とさせるアニメ。
でびどる!
今風に言えばVtuberのアニメって感じ。
3DCGでキャラ作って、声優に声当てさせてる。
ただ、やっぱり粗いよな。予算の問題上仕方ないのだろうけど。
はなざーさんと、井口と、みもりんの演技は素晴らしいし、声だけ聴いてても耳が幸せだけど、ただの会話劇。
つーか、後半はラジオ番組になってたwww
一応キャラ名で呼び合って入るけど、中の人が漏れ出してた。
声優ファンは楽しいけど、アニメとしてはどうなんかな。
あとふかわりょうの声も気に障るからやめて欲しい。いらない。
でもステージ衣装はエチエチでちょっと良かった。かわいい。
黒い羽根とかもうフェチズムの宝箱。もう辛抱たまらん。かわヨ
あと5分で!!
— TVアニメ「でびどる!」 (@AnimeDevidol) October 4, 2018
ニコニコチャンネルにて
TVアニメ「でびどる!」1時間目 アイドルって食べ物?
見逃し配信がスタートですよ~!!
是非この新次元ギャグアニメを体感して下さい!!#でびどる pic.twitter.com/0qYJz7ddQC
ただそれだけ。
声優の声がかわいい、演技上手いって以外に感想が思いつかない致命的な作品。
なぜこれをアニメ化しようと思ったのか分からない。
せめて「gdgd妖精s」くらいにシュールさを突き詰めてくれたら、観れるのに。
まとめ
というわけで、僕の感想でした。
全体のまとめとしてはそうですねえ……。
一般オタとしては『転生したらスライムだった件』を押さえておけば大丈夫でしょう。
異世界転生モノで、ハーレムものになるはずです。たぶん。
ちょっと硬派を気取りたいなら『グリッドマン』とか『ゴブリンスレイヤー』も見ておけば、話題に困らないかな。
第1話の段階ですでに面白いアニメです。
アニメに萌え日常を求めるなら『うちのメイドがウザすぎる!』がおすすめ。
ただただロシアン幼女を愛でるだけのアニメです。
ストレスなく見れそう。たいしたストーリーもないだろうし。見逃しても大丈夫。たぶん。