アルバイト115日目。
本当は暇な日のはずだったのに、突然忙しくなった一日だった。
まさかの残業1時間。
18時30分時点で「嘘だろ!?」って思った。
割増付くからサビ残じゃないけど、たかが1時間の残業代のためにプライベートな時間削るとか意味分かんない。正気の沙汰じゃない。
ええ、今日もいつも通りクソな1日でしたわ。
明日休みだってことが唯一の救い。
いや、もともと休みシフトだったから救いでも何でもない普通のことだけど……。
概要
始業 10:00
終業 20:00
労働時間 9時間
やったこと
- 内勤
- 外勤
所感
あさイチに1件の外勤。
新品の品物を受け取るだけの簡単なお仕事。
お客さんがいい人で、玄関先に荷物を移動して準備しててくれた。
だから超絶スムーズに作業が終わった。
最初間違って、隣の建物(アパート)の103号室のチャイム鳴らしちゃって、全然人が出てこないから「あれ?おかしいな。さっき電話したばっかりなのに」って思って再度連絡したら、なんと隣のアパートだったというねwww
めっちゃ似てる名前のアパートを隣同士に置くなよクソが。
頭湧いてんのかボケ。
おれが間違えるだろ。責任取れ。
幸いにも、その間違えた部屋の住人が留守で良かった。
誰か出てきた「は? 誰あんた」みたいなことになって、悪くすれば押し買い業者みたいなひどい扱いを受けるところだったぜ……。
まあ、そのくらいのハプニングはあったけど、それ以外は実に穏便に終わった。
お客さんがヤニカスでタバコ臭い部屋だったのが、朝っぱらからちょっとテンション下がったかな。些細なことだけど。
あの、人柄に免じて許してやろう。
で、店に戻ってきて、買い取ってきた商材をオークションに出品して、さーて暇になったぞとか思った途端に客が来た。
暇になるよりはいいんだけど、この客がちょっと変わってて面倒だった。僕が苦手とする無表情無言無関心タイプの人。ちょっと障害者っぽかった。
というよりADHD?
こっちの話をほとんど聞いてない様子でなんかこっちまで不安になったね。
「目線をそらして黙ってスマホ見ながら頷く」か「目線を合わせて無表情&無言」かしか行動できない人。めんどくせー。聞いてんのか分かんねーよ。アイゼナッハみたいに饒舌に喋れ。
お金渡すときも、普通なら席に座ったままお金渡して雑談して財布にお金をしまうの見送って~みたいな流れあるべきなのに、なんかその人の場合は急に立ち上がってお客様控えとお金だけ奪い取るように去っていったからあわてて追いかけて、ああああありがとうございました!!!!みたいなちょっと妙な流れになっちゃった。
よく分からんあの人。ちょっと変わった人だった。女性。若いのにお気の毒。事情を知らないと誤解を多く受けそう。
店長と副店長に聞いたら、どうも前にも来店していて(僕がいなかったときらしいけど)その時は突然「激昂」したらしい。
怒るらしいよ突然。
身分証の提示を求めたら住基カードを机の上に叩きつけられたらしい。
切れどころが分からない。(白目)
まあ金額のことでちょっと揉めた後だったみたいだけど、さすがにそれは普通ない。
不機嫌になることはあってもそこまで自分に素直に住基カード叩きつけねえよ。
障害者の人は死ねとか、ADHDの人は死ねとかそういう過激なことを言うつもりは無いし、相模原の障碍者施設殺傷事件ような案件を支持する気も全くないけど、こういう客に接するとただただ「めんどくさいなあ」と思う。
相手が障害者だろうが健常者だろうが、こちらが一方的にサンドバックになる理由がないからね。嫌な奴は嫌な奴だよどこまで行っても。死ねと思うかは別にして。
店長は「あの人は障害者だと思う」って言ってたから、僕も障害者あるいは軽度のADHDと断定するけど、勘弁してほしいなあああいうの。すっげえイライラする。
障害者だろうが健常者だろうが、お互い気持ちよく商売したいだけなのに。
そんな感じ!
で、そのあと昼休みになって、昼休みが明けて店に戻ってオークションにモノをいくつか出品して、そのあとはなんと席替えタイム。突然の業務命令。
学生時代のドキドキ感は無く、これはただの懲罰。
昨日書いたように、どうやら店長は僕らアルバイトスタッフが仕事中にキャッキャウフフの仲良し雑談お喋りタイムが超絶気に入らないらしく、強制的に席替えと席の配置を変えることでこの「私語問題」を解決しようってわけ。
ま、変えたところで変わらないんだけどね☆
で、とにもかくにも席の移動を物理的に行わなきゃいけなかったんだけど、大変だったのがフロアベースってやつ。配線の組み直しが一番めんどくさいんだよ。
床に、空洞の足つきブロックを敷き詰めて、その中に配線通してその上にタイルカーペット敷けばあらキレイ!ってやつの土台の穴あきブロックってのがフロアベースなのね。分かるかしら。
あれをベリベリと剥がして、配線を変えてもう一回フロアベース戻してタイルカーペット戻して、机を移動してなんだのかんだのって作業を暇になったスタッフ3人でやったんだけど「業者の人かな?w」ってレベルで、ひたすら地べたを這いつくばる作業。
手はベタベタするし。ホント嫌。
クソクソ&クソ。
3人でアイコンタクト取ったんだけど「この作業クソじゃね?」って意見はたぶん一致していると思う。
業務命令だから店長の命令に従わざるを得ないけど、この施策はいかがなものか。
本当にいまやるべき仕事なのか、必要な作業なのか。
僕は、少なくとも疑問である。
それよりももっとマニュアルをつくれと小一時間。
新入社員が増えたのにまーた口頭で業務教えてる。なぜ非効率か分からないのか。気付かないのか。あまりにも滑稽。
半年思い続けているけど、誰も作らねえのなマニュアル。
テキストにして文章で残せよって何か教えられるたびに思う。
なぜ口頭なのか。なぜ口頭伝承なのか。文字を持たない民族なの?
分からない。僕には全く意味が分からない。
そんな作業に始まる、クソみたいな雑務をこなした午後だった。
で、最後の最後に除雪機の案件。
んもう、これがポンコツで困ったね。残業1時間するはめになった。ゴミみたいな案件。
たぶんこっちの操作が悪かったから副店長が壊しかけたんだと思うけど、副店長も詳しくない癖に知ったかぶりしてエンジンかけようとするから、結果的にエンジンの内部にガソリンが溜まってエンジンがかからなくなってしまうというミス。
それで作業がすべてストップ。
幸いにも奥さんが旦那さんを急きょ会社から呼び戻して、自動車整備士であるその人に修理(というか、ある部分に溜まっていたガソリンを抜く作業)してもらって、エンジンがかかるようになり、めでたしめでたしとなった。
なんかこういう事例を防ぐ手段はないものか。
入口の段階からしてなんかコルセンの騙しみたいな話術があるからダメなんじゃないかなって思う。
僕だったら控えめに、ボロいのは買わない。だから行かない。って方針で予約受けると思うんだけど、なんかコルセンの方針と言うか会社の方針としては「とりあえず行きます!」が基本なんだよね。体育会系のノリ。
とりあえず行けば何とかなるみたいな。足で稼ぐみたいな。そういう昭和のノリ。
僕昭和生まれじゃないからそういうノリ全然わかんにゃいwww
客に期待させてガッカリさせるより、ガッカリさせるつもりで行って喜ばれるくらいのほうが断然良いと思うんだけどなあ。
行ったら行ったで追加の買取が発生するかもしれないから、とりあえず客の家に踏み込むみたいなフットインザドアな(姑息な)手法を取ろうという姿勢が透けて見えるんだけど、果たしてそれが本当に顧客に寄り添う姿勢なのか。甚だ疑問。
そのくらいの根性と汚さが無ければこの世界では生き残れないと言われればそれまでだけど、僕がやってる副業アフィならそんなクソみたいなことしなくても楽に稼げるんだよなあ。
そんなゴミみたいな世界、自主的に退場したい。
なんか、僕はこの会社の精神が嫌いなのかもしれない気がしてきた。
サラリーマンは苦手だ。ぼくアルバイトだけど。
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