第12話「イゼッタ」を視聴した感想を述べます。
個人的な感想
いいところに落ち着いたと思うよ僕は。
ゾフィちゃんについて
ん~、マティアス陛下はゾフィと心中すべきだったな。
自分の死期を悟ったらなおさらだよ。
ゾフィの強大な力を危惧するなら一緒に死ねばよかった。
ゾフィに死を命じればよかった。
で、「お前だけ逝かせるわけにはいかぬ……」とか言って後を追うとかね。
ゾフィちゃんが不憫で仕方ない。
また利用されるだけで終わっちゃった。
悲劇の魔女はゾフィだなあ。
「でも...ダーメっ!!!(ゲス顔)」
ゾフィちゃんの声、好きでしたねえ。
もっと伸びるキャラだっただけに残念。
12話は短すぎるぜ。
(ゾフィちゃんのこのゲス顔&ゲス声は、トモエ・マルグリットちゃんを思い出しますね。ふひひ)
あと胸の形にすごいこだわりを感じる。
スタッフの中に変態がいると思うの。
本編について
さて、本編については相変わらず姫様がかっこよかった。
国際会議で泣いちゃうのはアレだけど、だがそれがいい。
王様だって人間なんだし。
イゼッタの「いっぱい考えたんですけど他に何にも思いつかなくて」
ってセリフはスタッフとか脚本家のセリフに聞こえましたね。もう。
EDがとことん暗い曲だったけど、これはこれでよかったからね。
BGMにしても雰囲気ピッタリだったし。
ジークが死んだ
メガネ見ただけで彼を思い出しちゃうとは……。
結構、心残りというか苦手なんだねこういう汚れ役。
でも演じていたのはあっぱれですわ。
ベルクマンとは違った冷徹さがよかった。報い、か。
ラインハルトが非情に徹することが出来ず、ヴェスターラントの大虐殺をずっと引きずっていたようなもんだな。
面白いイフ
オットーを倒してゲールを潰し、
イゼッタとあんたが勝ったとして、
オルトフィーネ、今度はあんたが野望を持ったらどうするんだ!
って批判。結構好き。
そういう展開になったら、イゼッタはどうするんだろう。
即位の日の約束を破って、戦争を嗜むようになったらどうするんだろう。
イゼッタは裏切れるだろうか。
そういう妄想をさせてくれるいいセリフでした。
ま、フィーネはそんなことしないんですけどね!(確信)
オットーは良キャラ
いい感じの悪役でしたね。
山ちゃんの声がぴったりですわ。
久しぶりに、山ちゃんのいい声聞いた気がする。
劇ナデの北辰さんみたいな。
おつかれさまイゼッタ
あんた、いい魔女だったよ。
フィーネにすべてを捧げたと思う。心から感謝を。
まとめ
憎い演出するなあ!もう!www
イゼッタ!
イゼッタじゃないか!
僕は満足しました。
∀ガンダムのラストを思い出したのは僕だけじゃないはず。
イゼッタ… また明日。