第12話「ふたりでならどこまででも」を視聴した感想を述べます。
個人的な感想
終わり方がちょっと半端だった印象ですね。
紅真深(くまみ)ちゃん出した意味ねえじゃん……。
結局、公式戦ないんだね。練習試合だけなんだね。
世代交代シチュ
とは言え、ここまで面白さ・作画を維持したハイクオリティな作品は少ないですね。
残念ながら、個人的には第3話の面白さが僕の中で振り切れているので、それ以降はまあまあの印象です。とは言え余りある面白さであることに変わりはありません。
特に今回の「世代交代」に関わる部長の思い、そして「あがり&こより」から技を受け継ぎし次世代のエース候補(後輩)、この辺の描かれ方がすごく好きです。
部長にも先輩がいたわけですから、その人たちから指導を受けてる。
こよりやあがりにだって後輩がいる。
そして1年生たちもいつか先輩になる。
このアニメに限らずなんですが、こういう描かれ方がされるアニメ、映画が僕は好きですよね。
とにかく、ただひたすらに歩み続けたエース級のプレイヤーがいて、
その背中を見て憧れをもつ人も出てくる。そういうのがいいと思います。
こよりちゃん教えるのヘタそうwww
あの人は感覚で動いてるから言語化できないと思う。
あがりちゃんは指導者っぽかった。
カレイドスターでいうところのソラとメイの違いみたいな感じ。
メイはソラの演技には劣るけど、教えるのが圧倒的に上手いからロゼッタという逸材を育てるのに向いてる。
そんな感じ!
つまり何が言いたいかというと、こよりは天才ってこと!
卓球シーンのこだわり
やっぱり卓球シーンの動きがいいですね。
僕は素人なのでよく分かりませんが、卓球の動きをちゃんと分かってる人が監修してる気がします。
合宿のノリ
合宿のノリっていうか、「あるある~」みたいな感じが青春って感じがした。
おじさんもワクワクしたわ。
あがりとこよりで夜練習のため体育館へ(夜のデート)
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すでに後輩が夜練習中
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後輩に稽古をつける(受け継がれるドライブマン)
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ほくととハナビも合流(夜のデート)
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人が集まる
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部員総当たりトーナメント自然発生!
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部長もムネムネも加わる(夜のデート)
「寝ること」や「休むこと」も練習のうちだから、
これが合宿中だったらやっぱり駄目だったと思うんだ。
『オールアウト』だったら赤山キャプテンが入ってきて「寝ろおおおおおお!!!1」って怒鳴られる展開必須ですわ。
でもこれが合宿の最終日で、明日は帰るだけって状況だからこそ許される。
まあたぶん、遊ぶ暇もなくびっちり練習だったはずだしね。
こういう息抜きとかお遊びがまた学生の楽しみかもしれないね。
ゴム製ハンマーで殴ったり、デッキブラシで殴ったり、ノコギリおいて腕立て伏せさせても何にもならないんだよね。
≫日大東北高校の相撲部顧問ら、部員をハンマーで叩くなど暴力行為
精神論じゃなくて、理にかなった練習が必要だよね。
オールアウトの籠コーチみたいな。キルカ部長みたいな。
蛇足
トーナメントで部長とムネムネ先輩が浴衣で卓球してました。
僕はポロリを期待していました。でもポロリはありませんでした。
でも、はだけないように胸元を押さえながら卓球をする紐パン先輩に興奮しました。
あがりVSこより
夜の部内トーナメントの最後に戦ったのは、やっぱりこの2人。
部長とかムネムネ先輩負けたんだね......。まあ浴衣だったし実力を出せなかったんだな笑。
この2人の戦いは、
世界の滅亡を防ぐため共闘していたヒーローとライバルがラスボスを倒し、
決着を着けるために2人だけで戦う「決闘」って感じですね。燃えるシチュです。
まとめ
「こより達の戦いはこれからだ!」ENDですね、分かりますwww
2期に期待するしかないですね。
必ず見ますよ、ええ。最初にも言ったけどクマミちゃんが出てきた意味ないじゃん。