『ラブライブ!』をまた見て感じたこと・思ったことを記します。
もう何度目でしょう……
例によって『ラブライブ!』をまた全話見てしまいました。笑
「おまえw ラブライブ好きだなw 何回見るんだ?w」ってレベルで無限ループしてます。
古いものに固執するのは老化現象の始まりなんじゃないかと自嘲ぎみだったりもしますがwww
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9人の女神のささやき
神(女神)か何かの「ご意思」だと思うんですが
突然聞こえてきたんですよね、歌と音楽が。
???「さぁーひゅめを~」
???「か~なえるのはみんなの勇気~」
自然と映像も脳裏に浮かびました。
???「負けない~」 導きのポーズ ←スポットライトピカー
???「心で~」 慈愛のポーズ ←スポットライトピカー
「これは観ないといけない」と思いました。(ヤスクロールしながら)

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経緯の説明/どのようにずるずると見てしまったのか
『ラブライブ!』2期OP映像を確認する
↓
「やっぱラブライブは最高だな」
↓
「せや! ラブライブ!の第1話だけ見よう!」
↓
ラブライブ!第1話視聴
↓
「第3話まで見よう。3話までが実質1話」
↓
「にこっち加入まで見よう。5話まで」
↓
「エリチ加入まで見よう。8話まで」
↓
「ここまで来たらμ's始まりの海岸まで見なきゃ。10話まで」
↓
「ことほのうみ崩壊…… 一体どうなってしまうんだー!」
↓
「1期だけ。1期だけならセーフ」
↓
「13話、よかった(恍惚)」
↓
「2期3話まで見よう。ユメトビまでが実質1期」
↓
「2期全部、見よう(真顔)」
↓
「劇場版も見なきゃ(使命感)」
↓
「ラブライブ! 最高!」←イマココ
やっぱり穂乃果がナンバーワン
『クラナド』が「人生」なら
『ラブライブ!』は「救済」だ
僕はそう思っているんですが
全話見てやっぱり思うのは「高坂穂乃果は偉大だな」ってことです。
学校を救った、メンバーを救った、
そういう個別の議論ももちろんあります。
でもそれ以上に「スクールアイドル」を「A-RISE」&「μ's」だけで終わらせず、
「文化」として世界に向けて発信して人気絶頂のまま引退、あとは後進に託して終幕ってさまが、何度見ても鮮やかでカッコイイです。
アイドルと言えば「山口百恵」と「松田聖子」で対比して語られることが多いですが、μ'sは前者のような「伝説化」とか「神格化」路線ですよね。
一生アイドル宣言の「聖子ちゃん」もいいですが、「百恵ちゃん」は人気絶頂で姿を消して、その後一切メディアへの露出は控えることで「伝説」になりましたからね。
μ'sのほうも、中の人の活動終了と合わせて伝説になった感じがあります。
何だかんだ好きですねえ。
そしてアニメ全体がそうですし、劇場版で最高潮に達したと思いますが「一歩踏み出してみよう」というメッセージは、脈々と「ラ!サ!!」で受け継がれていたと思います。
※「ラ!サ!!」=『ラブライブ!サンシャイン!!』の略。単に「ラサ」とも。
「ラ!サ!!」のAqoursを生み出したのは、僕は穂乃果ちゃんだと思っています。
Aqoursの創造主、高坂穂乃果に圧倒的感謝を。
(※著者は「ほのキチ」である)
また見て気付いた「μ's」と「Aqours」のつながり
無印について、基本的に言いたいことはこっちの記事で書いてます。
このときとあんまり感想は変わってなかったです。
進歩が無いというか、なんというか……。
変わらぬ愛と言うことにしておきましょう。微笑
その他Aqoursとの絡みで補足したいことを以下、書いておきます。
そう言えばエセ外人は無印にもいた
「ニネンブゥリデスカ」とオゥオゥBGMでお馴染み、小原鞠莉。
ありがちな「外人キャラ」の喋り方でありながら、
「これはサンシャインオリジナル!」って思ってました。
でも違いました。
アキバの伝説のカリスマメイド『ミナリンスキー』さんがエセ外人風の喋りだったことを9話で思い出したんです。笑
なるほどね、これも無印が残したものだったのか、と妙に納得。
ついでに言えば、あんたワシワシMAXも継承しとるがなwww
自分も、ワシワシMAXいいっすか?(懇願)

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千歌ちゃんのバック転も別に珍しくなかった
こないだの話ですが
高海千歌がラサ2期第7話で「側転、バック転」を披露するという展開がありました。
※厳密にはロンダートか…
「普通」の代名詞たる千歌っちがこの大技を決めるというのは快挙だと思います。
これを見て僕も最初は「おお、これはすごいや!」と思っていたのですが、「ラブライブ!」無印を見直して気付いたのは「凛ちゃんだって、側転、バック転やってた」ってことです。(無印1期5話)
『ラ!サ!!はラ!の組み換えである』というのが僕の持論ですが、千歌ちゃんの「飛んだり跳ねたり」だけはオリジナルだと思ってました。
でもこれも違いました。
実はこの動きも前作の要素なんだと気付かされたわけです。
つまり『ラ!サ!!』も『ラ!』だということですね。
ポジティブな意味でこの気づきがありました。
良かったです。僕のこころは輝いています。
にこちゃんが逃げ回ったスーパーの名前は『ハナマルストア』
どうでもいいことなんですが、にこちゃんがメンバーから逃げ回った例のスーパーの名前が「HANAMAR Store(ハナマルストア)」って名前でした。(無印2期4話)
すみません、全然覚えていませんでした。笑
「ハナマル」ってワードはアニメが先ですよね?
この時点でAqoursはまだプロジェクト始動してないですよね?
これも「花丸ちゃんもラ!の一部なんやね!(キラキラした目で)」って思いました。
「ラ!サ!!=ラ!組み換え説」の確信を深めました。
『ラブライブ!サンシャイン!!』はμ's解散から5年後ってことでいいんだろうか
無印とサンシャインの時間の流れに関して、
ネット上で支配的な説と言われるのは「5年後説」です。
例の「5周年本」が根拠です。
「5周年本が映ったからと言って5年後とは限らないけど、そんなに古い本をいつまでの引き出しに入れておかないだろうから、これは新刊が出てすぐに買ったのだ」
という推理です。
僕も考えてみたんですが、まあそれで良いかなって思います。
でも引っかかるのはたった5年で完全に忘れ去られてて、
梨子ちゃんが「μ's? なにそれ?おいしいの?」ってなるのはちょっと考えにくいとも思ったのですが
まあ、思えば矢澤にこも1年生の頃にスクールアイドル活動していたのに2年後にはすっかり忘れ去られているような世知辛い世の中ですし、世の中そんなもんなのかもしれません。
で、順番に並べるとこんな感じ?
ポイントは「ゆきあり世代」と「だいまりなん世代」が被るのかどうか。
※太字=高校在学者/薄文字=高校卒業or高校入学前
μ's活動中(アニメ1期~2期、劇場版)
にこのぞえり:3年生(18歳)
ことほのうみ:2年生(17歳)
まきりんぱな:1年生(16歳)
ゆきあり:3年生(中学生)
ダイまりなん:1 年生(中学生)
ようちかりこ:6年生(小学生)
よしまるびぃ:5年生(小学生)
1周年(μ's解散後)
にこのぞえり:19歳
ことほのうみ:3年生(18歳)
まきりんぱな:2年生(17歳)
ゆきあり:1年生(16歳)
ダイまりなん:2年生(中学生)
ようちかりこ:1年生(中学生)
よしまるびぃ:6年生(小学生)
2周年
にこのぞえり:20歳
ことのほうみ:19歳
まきりんぱな:3年生(18歳)
ゆきあり:2年生(17歳)
ダイまりなん:3年生(中学生)
ようちかりこ:2年生(中学生)
よしまるびぃ:1年生(中学生)
3周年
にこのぞえり:21歳
ことのほうみ:20歳
まきりんぱな:19歳
ゆきあり:3年生(18歳)
ダイまりなん:1年生(16歳)
ようちかりこ:3年生(中学生)
よしまるびぃ:2年生(中学生)
4周年
にこのぞえり:22歳
ことのほうみ:21歳
まきりんぱな:20歳
ゆきあり:19歳
ダイまりなん:2年生(17歳)
ようちかりこ:1年生(16歳)
よしまるびぃ:3年生(中学生)
5周年(アニメ開始時点)
にこのぞえり:23歳
ことのほうみ:22歳
まきりんぱな:21歳
ゆきあり:20歳
ダイまりなん:3年生(18歳)
ようちかりこ:2年生(17歳)
よしまるびぃ:1年生(16歳)
結論としては「3周年でギリギリ被った」くらいですかね。
3年後あたりなら、ゆきありとダイまりなんがスクールアイドルやってたかもしれないです。
『元祖Aqours』が結成されたのがダイまりなんが1年生だった頃だから、あの頃にラブライブ!に出場できれば秋葉ドームあたりでゆきありが作ったハラショーなユニットと出会えたのかもしれないのかと思うとワクワクします。

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統堂英玲奈のロボMADを思い出したwww
「もしも統堂英玲奈がiOSだったら」ってしょーもない動画があるんですよ。
笑ったね。
むかし見たものを思い出して探したんだけど、やっぱ今見ても面白いわこれ。
で、最後に『Shocking Party』歌うんだけどさwww
誰だよ「siriたい siriたい(iOSだけにwww)」って言ったやつ
誰うまwwwwwwwwwwww
本物はこっち
A-RISEは良いライバル関係だった/でもSaint Snowのほうは…
あとこれも無印全話見直して思ったんすけど、マジでA-RISEっていいライバルだよね。
間違えたwww こっちだったわwww
第1回大会でべつに決勝争いしたわけでもない「μ's」のことをすでにマークしてるんだから。見る目あるよね。
で、2期になってまたμ'sが復活して表舞台に出てきたら「うちさぁ… 屋上あんだけど… 歌ってかない?」っつって、ユメトビ歌わせるんだからね。
敵に塩を送るって感じ?
お互いにリスペクトがあって、高め合ってる感じが良い。
いいよね、この関係。
そして予選決勝でμ'sに負けて、初詣のシーンでバッタリ出くわすシーンも好きなんだ。
A-RISEが階段から下りていって、μ'sが上がっていくじゃん?
あれカッコいいと思わない?www
時代の変化を感じる(と言っても前回優勝者なだけだけど。まだ1回勝っただけだけど)
ああいう舞台演出みたいなの好きなんだよね。
銀河英雄伝説にもあるけど、好きだわーこういうの(階段を下りるミュッケンベルガーと階段を上るラインハルト。アニメ第16話)
あと敗因を穂乃果に直接聞くところとかね。
負けたあとの態度もカッコいいし
最後に「みんなで叶える物語」ってフレーズみて、
微笑むツバサさんがマジ最高っすわ。
あの悟った感じ、「負けた理由が分かった」表情、いつ見てもいいよね。
本題:『ラブライブ!サンシャイン!! 』は面白くない気がする
こんな感じで『ラブライブ!』の話だったら色々思うことがあります。
良くも悪くも色々語れます。
もちろん全肯定ではありませんよ。
2期9話の猛吹雪展開とか、微妙な気もします。
あの程度で吹雪とか言わないで欲しいよね。
Saint Snowの前でもそんなこと言えるの?ってレベルwww
でも、それでも『ラブライブ!』は面白いと思うんですよ。
一方で『ラブライブ!サンシャイン!! 』は全然よく分からない。
僕の熱が冷めてしまっているのか、ストーリーが頭に入ってこないんだよね。
特に2期はさっぱりよく分からなくなってしまった。
1期はまだ「3年生組」の問題とか色々解決すべきものがあったから、最終回がアレだったとしても得るものはあった。
でも2期はなんの話かよく分からない。
なにが悪いんだろうね。
敵が悪いのかも。A-RISEみたいな強敵が必要なのかも。
A-RISEいいなーって思えば思うほど、セイントスノーの微妙さね。
敵として弱いんだろうね、たぶん。
あと、あんだけ地元地元言うなら、もっと地元密着地域特化のスクールアイドルやればいいのに。
中途半端なのかもしれない。
個人的に「サンシャインぴっかぴか音頭」って曲好きなんですけど、これを活かすような展開とか考えたらいいんじゃないかしら。
地元にお祭りで踊るストーリーとか。(アニマスみたいな話だけど)
お立ち台に立って、お祭り期間中は踊りを踊り続ける役をAqoursの誰かが引き受ける展開とか。
ダイヤさんが去年やったけど、今年は妹のルビィがやることになるんだけど、自信がなくてあーだこーだ、みたいな。(まほろまてぃっくみたいな話だけど)
そういうの、どうっすか?
じいちゃんばあちゃんとワイワイやったらいいと思うんです。
なんか問題が生じたら日頃の行いが幸いして、町内会長さんとか青年団とか商店街の会長さんに助けてもらうとか。
そういう展開どうっすか?
Saint Snowをもっと大事に扱ってほしい(2017/11/27追記)
第8話「HAKODATE」観ました。
理亜のミスにより転倒、予選突破を逃す。
そっか、ここでSaint Snow離脱しちゃう展開か……。
悲しいなあ。
で、やっぱり思うけどお互い下品なんだよね、Saint SnowもAqoursも。
ライブ前に楽屋で握手するけど、ちょっとお互いバチバチな感じで、品格に欠ける気がした。
僕の勝手な思い込みだけど。笑
A-RISEとμ'sのような、時間をかけてお互いリスペクトする関係になって欲しかった。
A-RISEの場合は地区予選の段階でμ'sとぶつかったから、実質予選がラブライブ!だったけど、Saint Snowの場合は予選敗退すると決勝でAqoursと当たらないから、まさにラブライブ!のドーム大会が雑になるんじゃないかな。
要は、優勝して爪痕残すだけでしょ、ラブライブ!に残された意味は。
脚本がよく分からない。ネガティブな印象を持っている。
まとめ:『A-RISE』と『μ's』が同時に活動していた時期は稀有である
『A-RISE』は高校卒業とプロデビューによりラブライブの舞台からは退場。
『μ's』は3年生メンバーの高校卒業をもって解散。
「ラブライブ!」業界を支えてきた2大巨頭がいっぺんに去ってしまうというのは、当時の新生スクールアイドルの人たちにとってかなりショックだったんじゃないかなあと思いました。
と言うかそもそも、『A-RISE』と『μ's』が同時期に活動していた期間って実質1年も無いですよね?
第1回大会の前、第1回大会、第2回大会、第3回大会の前――。
大会創設期がめっちゃアツいよねwww
蛇足:ラブライバーに代わる名称が必要なのでは? 「ミューザー」とかwww
ラブライブのファン(信者)のことを「ラブライバー」って言葉で表しますが、なんかラブライバーって言うと「μ'sもAqoursも好き」みたいな印象ないですか?
僕は「μ'sもAqoursも好き」だから「ラブライバー」自称して良いと思うんですが、いわゆる「μ's原理主義者」とかは「ラブライバー」っていう名称がふさわしくない気がするんです。
というより「ラブライバー」って名称が生まれた時期って、「ラブライバー=「μ'sファン」って1対1の構図があったと思うんですが、いま「Aqours」があるから意味が広がっちゃったんだと思うんですよね。
だから「A-RISEファン」は「アライザー」とか言ってたじゃないですか、μ'sとは区別して。
それが今度はμ'sも区別しなくてはいけなくなった、と。
そういうわけです。
「μ'sだからミューザ―だ」ってのはちょっと安直すぎるけど、なんかいい名前はないものか。
サンシャインに特化すると「サンシャイナー」とかいうみたいですけど、「μ'sに特化」したら何て言えばいいんでしょうね。
結局「μ's原理主義者」ってなっちゃうんだろうけど、「アライザー」とか「サンシャイナー」よりも「原理主義者」って付くことによって「狂暴性」というか「暴力性」のディスも含めて呼んでる「蔑称」って気がして嫌なんだよね、μ's原理主義者って呼び方は……。
なんかいいの無いっすか!?

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