TVアニメ「ラブライブ!」に『これからのsomeday』って曲があります。
このアニメの映像が、また非常にいい出来なんですよねえ~。
なんていうんでしょう、楽しい(小並感)。
『これからのsomeday』で園田海未に注目してみる
この曲の冒頭で園田海未ちゃんがうさ耳つけて出てくるわけですが、ぐうかわです。
大天使ことりちゃんに引けを取りません。
見れば見るほどめっちゃ可愛い。
見かけるたびに「推し変」しそうになります。(僕はあくまで『ほのキチ』)
終盤のラブアローキッス(投げキッス)も最高です。
毎度毎度「ずきゅーん!」と撃ち抜かれてます。ブヒィイイイイイ!!!
ジト目って程じゃないけど、この眠そうな目がいい。
旋風さんとかカンナちゃんも好きだから、そういう癖(へき)があるのかもしれないね。いわゆる「属性」ってやつ。
ジト目って強キャラっぽくて好き。
『これからのsomeday』のセリフパートを聞いてみる
さて、この曲にはセリフパートなるものがあります。
キャラ7人がそれぞれ好きなことを喋ってる部分があるんですね曲中。
「全員バージョン」は正直何を言っているのかよく分かりません。さすがに7人の声ぜんぶ聞き取れるわけがない。
ぜんぶ聞けたら、そりゃあんた聖徳太子(厩戸王)やで!
でも聞きたい。リスニングしたい。TOEICで優勝したい。
ネイティブジャパニーズスピーカーとしての意地があるじゃないですか。
ここで秘密兵器を使います。
そう、熱狂的なファンによる動画です。
これなら僕でも聞き取れる! やったぜ!
ニッコニコやで。
ちなみにこれは矢澤にこ。
うみみの「タメ語」が好きなんです。
では早速、園田海未のパートを聞いてみましょう。
え? そっち?
どっち? ちょ、ちょっとどっちかはっきりしなさいよー!
うわあぁ~ぁ~
いいっすねー。ぐへへ(ねっとり)
いつも丁寧な口調の海未ちゃんが、タメ口。
大親友、穂乃果・ことりに対しても丁寧な海未ちゃんが、タメ口。
素の感じが出ていていいっすねえ。んもう、かぁいいなあ。
作曲家「きもちわるい……(ドン引き)」
でもここで、疑問に思うわけですね。
海未ちゃんの普段の言葉遣いは「敬語」なのか「丁寧語」なのか、と。
前置きが長くなりましたがここからが本題
要するに「敬語ってなに?」「丁寧語ってなに?」ってことですね。
大した問題じゃない。でも気になって夜も眠れない。
そんな時はウィキペディア先生に聞いてみよう! 一発ころりんや!
ふむふむ。どうやら「敬語」の中に「丁寧語」があるみたいですね。
つまり「敬語」が上位概念で「丁寧語」下位概念。
僕の頭の中では、どちらかというと「敬語」と「尊敬語」の概念がごっちゃになっていたみたいです。
敬語(自分と相手の関係を表現する手法)
- 尊敬語(自分より相手を高く置いて、相手を引き立てる表現)
- 謙譲語(自分を相手より低く置いて、相手を引き立てる表現)
- 丁寧語(です・ます調)
要するに何が言いたいのかというと、セリフパートの海未ちゃんは「敬語」じゃないよ! ってこと。ただそれだけを言いたかったんだ。
最初は「丁寧語」じゃない! とも言えたんだけど「丁寧語」の概念は狭いから、より広い意味で、物腰柔らかという意味で「敬語」じゃない! って言いたかった。
うん! すっきりだね!
蛇足
ワイはこっちの海未ちゃんも好きやで(のけもの顔をしながら)
海未ちゃんと言えば変顔ですよね笑