すみません。ネタ切れです。
なんか全然記事書く気が起きません。
なので、今日買ってきた本を紹介をしてお茶を濁します。
『女子校デイズ(グラハム子)』を読んだ感想
2冊買ってきました。いま読んでいる途中です。
1冊目は『女子校デイズ』というコミックエッセイ。
『女子「校」生』として青春を過ごした30代の女性が著者です。
いま現在は既婚者、子供2人のママさんということですが当時は共学の同世代の人たちに対して色々思ったことがあるみたいで、それを思い出しながら書いてる感じです。
年齢も自分と近いので、時代背景も理解しやすくいい感じです。
男が描く「百合漫画」と、ガチのマジの「女子校」って全然違いますよね。
なので何となく、女が描く「女だらけの世界」が見てみたくて買っちゃいました。
「女子高生 GIRLS-HIGH」とかもすごい好きなので、抵抗なく読めそうです。
いまのところ「男の目が無いからオタクもギャルの仲良し。平和な世界」ってことと「おじいちゃん先生はかわいい。癒し系」ってとこまで読みました。
絵柄もかわいらしくて気に入ってます。
ちなみに女子校と言えば、僕は「舞-乙HIME」が好きですね。
あの爛れた仕組みがたまりません。シズルお姉さまとトモエ・マルグリットの愛と憎しみの関係が最高でした。
ああ、あと愛と憎しみと言えば「ミュウミュウざくろ」と「ミュウミュウミント」の決闘も好きですね。ミントゆえの「愛しているからこそ、わたしが殺す!」って感じ、これも最高です。
ざくろお姉さまのダークヒーローっぽさ、たまらんよね。
ああ、ごめん完全にこの流れ連想ゲームになっちゃってるけど、ダークヒーローと言えば「おんぷちゃん」。瀬川おんぷもバケモンなんだよな、悪役界のwww
おんぷちゃん、いいよね。
追伸:読み終わりました(2018/12/02 23:00)
めっちゃ面白かった!!!
というかね、前半と後半でテーマがガラッと変わってビビったわwww
前半は期待していたような内容。「女子校生活はこんな感じでーす。失ったものもあれば、共学では得難いものもありまーす」ってな感じ。満足。
で、後半よ、後半。これが全く予想してなかった物語に突入した。
コミックエッセイだから、本人の実際の経験が半分以上、いやほとんどなんだよな?
いや、事実かフィクションかなんてもはやどうでもいいわ。読みものとして、読みものとしてあれはすごい。嘘でもあそこまで描けたらすごいからいいよ全然。
事実だとしたら、とんでもない経験を10代でしてることになる。
メタクソ重い恋愛話。壮絶すぎだろ……。
女子生徒と、体育教師(男)と、家庭科教師(女)の泥沼の三角関係。
胃が痛くなる。胃痛が痛いw もうそんな感じよ。(どんな感じだよ)
第三者的目線で見ると、まあ完全に体育教師が「どクズ」なだけなんだけど、もう女子生徒も人生初めてのものすごい大恋愛だったから、もうどんどんおかしくなっていって、もうめちゃくちゃ。学校の先生と、もうあんな。もう、もうやめてくれ、やめてくれええええええええ!!!!!!!! 漫画読んでてこんなに重たい気持ちになったの久しぶりだわ。
おすすめしたい。めっちゃ面白い漫画だった。
もし第2巻出たら絶対買うわ!!!
ガチ。ステマちゃうで。マジもんや。
グラハム子先生の『女子校デイズ』読みました。
— コモリヤスハル (@yass_cample) December 2, 2018
前半ワイ「ギャハハ! 女子校ライフめっちゃウケるんですけどwww」
↓
後半ワイ「......え!? ハム子が… ええ!? なんだよこれ... 重すぎるだろ……」
結論:めっちゃ読み応えある漫画だった。気軽に手に取って買ったけど、ものすごかった……
あくまで「読みもの」としての感想だけど
— コモリヤスハル (@yass_cample) December 2, 2018
主人公が途中で友達の「ピーチ」とか「ぽん」と距離を置くんですよ。
それでも、最後の最後の破局のあとに「心配だったから」って言って、来てくれて慰めてくれるんすよ。抱きしめてくれるんすよ。もうね…
なんというか、めっちゃ熱い気持ちになった。良い
第2巻の予定とかあるのかな。Twitterのほうには、教育実習編?みたいなの見つけたけど…
— コモリヤスハル (@yass_cample) December 2, 2018
絶対買うわ。久しぶりに面白い漫画に出会えた。(コミックエッセイだけど)
昭和スターの素顔
もともと、アニマスが放送された辺りから「アイドル」について僕は興味があって、割と研究してるんですが、最近は特に『ゾンビランドサガ』の影響でアイドル研究熱が高まってます。
特に、ゾンビランドサガの中で好きなキャラが紺野純子。
昭和売りが痺れます。かわいい。純子ちゃんかわいい。
んで、そんな昭和を代表するアイドルと言えば、やはり松田聖子と山口百恵。
日本のアイドル史を語るうえで欠かせないですよね、この2人は。
南沙織は日本初のアイドルとして有名ですが、やっぱり今に続くアイドル像を作り上げたのはこの2人かなって思います。
この「昭和スターの素顔」は山口百恵がスタ誕に応募して、花の中3トリオがデビューする辺りの話から始まります。なかなかリアリティがあって面白い読みものです。
とりあえず、文章ばっかりですが読みやすい文体で安心しました。良い研究資料になりそうです。
初期の百恵ちゃんの「性典路線」は、山口百恵本人も相当嫌だったんだなあということがよく分かりました。山次百恵の自伝の引用とかもあって、割と論理的で良いです。
ちょこちょこ読み進めようと思います。
まとめ
久しぶりに本を買いました。
最近はめっきり文章ばっかりの本を読む機会が少なくなりましたね。
すぐ飽きちゃうようになりました。完全に動画ばっかり見てるからです。YouTubeに慣れ過ぎたのかもしれない。
まだ漫画なら読めるんですがね~。文章ばっかりはちょっと……。
でも興味があるテーマならいくらでも読めるんですよね。笑
頑張って完読したいと思います。積読にはならないようにしなきゃ!