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映画「魔法少女リリカルなのは Detonation」感想/後編はイリス、ユーリ、ディアーチェ、シュテル、レヴィの関係が分かってすっきり!/「悪役の魅力」と「悪の美学」について

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昨日公開された劇場版「魔法少女リリカルなのは Detonation」を観てきました。

 

2017年に公開された「魔法少女リリカルなのはReflection」の続編で、要するに「後編」を見てきたって感じですね。

 

www.moelogue.com

 

結論から言って、最高傑作です!!!

 

 

1st、2nd、前編ときて今作は4本目ですが、一番面白いですね。

 

とにかくバトルシーンが良かった。うん。

 

爆音、砲撃、シナリオ、キャラ設計、すべて完璧。実に素晴らしい出来だった。

 

一部「ん?」ってなったところも無かったわけではないですが、まあそんなことはどうでもいい。些細なことです。

 

総合評価で「SSS」ランクの面白い映画。

 

また観たいです。

 

爆音とか砲撃とかもんのすごい威力の魔法の轟音は、映画館で堪能したので、今度は自宅でしゅっぽり酒でも飲みながら「なのは映画」の世界に浸ろうと思います。

 

前編の終わり方がイマイチに感じられた僕でしたが、後編はすごく良かったですね。

 

リゼロとか見てる場合じゃないです。おすすめです、Detonation。

 

※申し訳ないですが、ちょっと頭の中がまだ整理できてないので本文は自分のツイートを埋め込むだけでとりえあず記録しておきます。後日、記事に直していく予定です。

 

 

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映画「魔法少女リリカルなのは detonation」感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

……というわけで「魔法少女リリカルなのは detonation」の感想でした。

 

バトルが素晴らしいって話もそうだけど、これまた魅力的な悪役「所長(名前忘れた)」が出てきたのも良かったね。

 

今回の映画で終わらせるには、実にもったいない悪役キャラ。それが所長。

 

所長には1回脱獄してもらって、なのは達、そして管理局秩序に対してリベンジを挑んで欲しいね。

 

再登板を希望する。そんな魅力的なキャラだった。

 

正義の側が輝くためには、やっぱり強くて極悪な「敵」が出てこないとダメだよ。

 

つくづく今回の映画を観てそう思った。

 

悪は悪であり続けて欲しくてさ、物語の最後に主人公(正義の側)に負けて「すまなかった…」とか改心してほしくないわけ。

 

あと「絶対悪として葬る」ってのもいただけない。だって再登板できないじゃん。

 

悪は悪であってほしい。改心せずに、ただ囚われの身であってほしい。

 

自分が悪かったとは思わず、わずかに運と実力が足りなかっただけだと思っててほしい。ずっと再起の機会を狙っててほしい。

 

なのは世界のセオリーとして、敵サイドには必ず譲れないポイントがあって、彼ら・彼女らは自分の正義のために戦ってるんだよ。

 

フェイト然り、守護騎士然り。

 

いろいろあったけどその後仲間になりました。同僚として一緒に監理局で働いてますってのも燃えるけど、それはそうとして僕はとにかく「ジェイル・スカリエッティ」が好きだから、こういうタイプの悪と戦うなのはもたくさん見たかったわけね。

 

それがこの映画で叶えられた。これは素晴らしいことだと思うのね。

 

しかもCVが山寺宏一www

 

もう大作の予感しかしないじゃんかwww

 

もしまた所長と戦うことがあれば、『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター博士とか『舞-乙HiME Zwei』のナギ・ダイ・アルタイ元大公とか、そういう「今も敵」だけど「檻の中」にいるから世界秩序は安定してるだけ、みたいなポジションでもう一回みたいよね。

 

いやいやいや、スカリエッティと獄中で会ってもいいよ。2人で共謀してプリズンブレイクしたって構わない。

 

なのはサイドは強い仲間が集まってきてる感があってちょっとズルいかんね。

 

常時プリキュアオールスター感あるじゃん?www

 

フェアな戦いにするためには、マッドサイエンティストの2人が最凶タッグを組んで死の商人となり、凶悪なアンドロイド兵器を大量生産して武装集団指揮して、世界秩序を崩壊に導いて欲しい。

 

そしてここでもう一回なのは達に無茶してほしい。

 

そんな風にこの映画を楽しんだ。

 

ポスターコレクション

 

エレベーターのドアが開くと映画のポスターが「バーン!!!」って貼ってあったので、周りにいた禿げたおっさんたちと一緒になって写真撮りまくってきました。

 

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もうね、控えめに言って最高。

 

写真だけ貼っとく。

 

「目指したこの道の果て 何が待っていても。」

 

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「救うと決めた。たとえすべてを賭けてでも。」

 

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「貫く想い、銃身[バレル]に乗せて。」

 

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「救われた命だから、守りたいものがある。」

 

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「孤独[ひとり]じゃない。心を繋いだ絆があるから。」

 

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「もう誰にも失わせない。私の魔法はそのためにある。」

 

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ん~~~~~、感慨深いぜえ。

 

ひとり一人、テキストの意味が何となく分かるからこそ、熱い気持ちになるよねこのポスター。

 

「なのは」はいいなあ。