昨日公開された劇場版「魔法少女リリカルなのは Detonation」を観てきました。
2017年に公開された「魔法少女リリカルなのはReflection」の続編で、要するに「後編」を見てきたって感じですね。
結論から言って、最高傑作です!!!
見終わりました。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
なのは史上最高の出来ですね、後編は。正直なのは映画甘く見てました。本当にすみませんでした。
えっちなシーンはまるで無くて、バトルの連続。なのはファンにとってのサービスは「バトル」だと言うことが再確認できました。
初日に見に行ってよかった。優越感たまらんwww
1st、2nd、前編ときて今作は4本目ですが、一番面白いですね。
とにかくバトルシーンが良かった。うん。
爆音、砲撃、シナリオ、キャラ設計、すべて完璧。実に素晴らしい出来だった。
一部「ん?」ってなったところも無かったわけではないですが、まあそんなことはどうでもいい。些細なことです。
総合評価で「SSS」ランクの面白い映画。
また観たいです。
爆音とか砲撃とかもんのすごい威力の魔法の轟音は、映画館で堪能したので、今度は自宅でしゅっぽり酒でも飲みながら「なのは映画」の世界に浸ろうと思います。
前編の終わり方がイマイチに感じられた僕でしたが、後編はすごく良かったですね。
リゼロとか見てる場合じゃないです。おすすめです、Detonation。
※申し訳ないですが、ちょっと頭の中がまだ整理できてないので本文は自分のツイートを埋め込むだけでとりえあず記録しておきます。後日、記事に直していく予定です。
映画「魔法少女リリカルなのは detonation」感想
なのはの映画、公開初日です!
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
安定のレイトショーで観てくるよ! pic.twitter.com/nlUJMWJG5r
欲しいけどwww ハズいwww pic.twitter.com/UfXdbfJEFK
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
色紙ゲット pic.twitter.com/8JBTj3Xlk8
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
観客アラサーばっかwww
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
リゼロより平均年齢高そうwww
時間帯の問題だけじゃないはず!www
なのは信者は、よく訓練されてるからなー笑
見終わりました。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
なのは史上最高の出来ですね、後編は。正直なのは映画甘く見てました。本当にすみませんでした。
えっちなシーンはまるで無くて、バトルの連続。なのはファンにとってのサービスは「バトル」だと言うことが再確認できました。
初日に見に行ってよかった。優越感たまらんwww
「マッドサイエンティストの転職活動」と「猫の恩返し」ってとこかな
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
黒幕の背後に黒幕がいるってのはちょっと反則だと思ったけど。
結果的に面白かったからいいんだけどさ。
僕思うんですけど、桑谷夏子さんとゆかなさんがちょっとキャラ声忘れかけてる気がするんだよね。アルフは子供モードだからあえてそうしてるのか知らないけど、なんか違和感がある。リインもなんかちょっと変
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
スカリエッティに勝るとも劣らない悪役だったなあ
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
やっぱり物語は主人公に敵対する勢力(悪役)が強くて、魅力的じゃないと正義が引き立たないよね。
その点、今度の映画はかなり良かった。単純にイリスが罪背負った終わり方じゃなかったし。
悪役は改心してはいけないんだよね。独善的でなきゃ。
管理局員ってホントすぐ瞬殺されるよね。敵サイドに弱すぎ
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
なのは達が強すぎるだけなのかもしれないけど、じゃあ彼女らが嘱託魔導師になる前はどうやって世界を守ってきたんだろう。やっぱり管理局はなのは達の戦力に頼りすぎだよ。なのは達の実力=管理局の実力になったら組織としては大問題だよ
イリスはどういう風に裁かれるんだろう。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
まあ確かに首謀者だし、たくさん人殺ししてるんだろうけど、真の首謀者がいるわけだからそいつとのバランスが難しそう。
フェイト、八神、守護騎士らに続く「元犯罪者集団」が世界の治安を担ってるとか、ちょっと対外的な説明が難しそうだよね、管理局世界って。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
スカリエッティは終身刑なんだろうけど、ナンバーズの一部は社会復帰してるしあの世界の「更生保護」ってちょっと特殊だよね。
「もし政府が惑星再生をあきらめなかったら所長はあんなことしなかったかも…」みたいなIFが語られたけど、正直どうなんかね。どっちみち所長がクズだっただけじゃねーの?
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
「不透明な会計」とか言われてたけど、私用だとしたら論外だし、政府に指摘されて隙を見せた時点で甘いよね所長は。
生命と非生命の境界って何なんだろうね。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
あの映画では、純粋な機械はぶっ壊すけど、意志を持ったアンドロイドには割と人道的な対応するじゃん?なのは達
でも群体イリスは問答無用でぶっ殺されるじゃん。非生命ってことなんだろうけど、でも喋るタイプの群体イリスはどうなんかね。よく分からん。
エルトリア政府が悪く描かれてるけど、あんだけ人口がいて不治の病が蔓延しているあんな危機的な状況の中で、宇宙移民計画を加速させるってのは間違った判断じゃないと思うけどね。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
もちろん政府だって惑星再生を望んでいたからこそ委員会作ったわけだし。でもなかなか成果が出なかったから「やむ無し」って政治的判断だったんだと思うんだよね。しかも所長の不透明な会計問題もあったわけだし。どっちみち所長は政府に反抗的だったんでしょ。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
そもそも所長以外再就職先が決まっていたのに、再就職どころか悪事がバレて事情聴取を受けそうになった所長がイチかバチかの賭けに出ただけでしょ。悪党じゃんあいつって思った。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
ユーリは「説明怠った」ところがダメだよね。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
いくらコミュ障で内気で根暗だったとしても、そうはならんやろwww
結果的に「殺した」は正しいけど、正当防衛だったんだからイリスにその点説明しろよ。結論だけ言ったら誤解するに決まってるじゃんwww 防犯カメラの記録映像でも見せてくれよ頼むから
なのはの臨死体験、これが良かったね
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
あんなになるまで戦えるってのはもはや病的だよね
あれって腕失ってたの? 隠れてただけだと思ったけど、一瞬片腕失ったのかと思った。
右目のハイライト落として、片目が見えなくなってる感じが出ているのはすごく良かった。ボロボロ感がものすごかった。
なのはってどんなに多くの人を助けても、どこか心が満たされないんだなあ。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
なんかものすごい心の乾きというか、スキマがあるんだね。
家庭環境は悪くないのに、自己肯定感が極端に低いきらいあるよね。
所長がフェイトに交渉持ちかけるシーン。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
やっぱり敵側が交渉するときはフェイトにまず話しかけるんだねwww
フェイト弱そうに見えるんかね? 敵さんからみてもwww
ReflectionとDetonationは話がデカすぎるよね。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
StS以降で触れられてないのはやっぱり不自然。あんな大事件をみんな忘れたふりしてるなんてやっぱりおかしい。
あの前後作はパラレルワールドと理解すればいいのだろうか。
でもvividに出てきたよなユーリ。なんかつながりがよく分からんわ。
まさか正体が猫だったとは思わなかったわwww
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
拍子抜けしたwww
まあ全体的に出来がいいからそれほど悪い影響は無いけど、もうちょっとその… ほら… あったでしょなんか!(代案は無い模様)
俺を逃がすか、皆殺しに合うかどっちか選べって交渉そのものが「ブラフ」ってすごい発想だね。機転が利く悪党だったわ所長。しびれた。
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
それを見抜くなのはもなのはだよな。アミタの力を借りているとはいえ、小学生のくせに生意気だ(尊敬)
つーわけで、なのはの指示で腹芸やらされたフェイトwww
ユーリってあれ通算何回、集中砲撃食らったんかね?www 3回だっけ?www 洗脳を焼き切るみたいな展開は、まあなのはに限らずよくやるけど、2時間の映画の中で、みんな寄ってたかってユーリに火力集中しすぎでしょwww 何回撃ち落とすんだよwww
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 19, 2018
まとめ
……というわけで「魔法少女リリカルなのは detonation」の感想でした。
バトルが素晴らしいって話もそうだけど、これまた魅力的な悪役「所長(名前忘れた)」が出てきたのも良かったね。
今回の映画で終わらせるには、実にもったいない悪役キャラ。それが所長。
所長には1回脱獄してもらって、なのは達、そして管理局秩序に対してリベンジを挑んで欲しいね。
再登板を希望する。そんな魅力的なキャラだった。
正義の側が輝くためには、やっぱり強くて極悪な「敵」が出てこないとダメだよ。
つくづく今回の映画を観てそう思った。
悪は悪であり続けて欲しくてさ、物語の最後に主人公(正義の側)に負けて「すまなかった…」とか改心してほしくないわけ。
あと「絶対悪として葬る」ってのもいただけない。だって再登板できないじゃん。
悪は悪であってほしい。改心せずに、ただ囚われの身であってほしい。
自分が悪かったとは思わず、わずかに運と実力が足りなかっただけだと思っててほしい。ずっと再起の機会を狙っててほしい。
なのは世界のセオリーとして、敵サイドには必ず譲れないポイントがあって、彼ら・彼女らは自分の正義のために戦ってるんだよ。
フェイト然り、守護騎士然り。
いろいろあったけどその後仲間になりました。同僚として一緒に監理局で働いてますってのも燃えるけど、それはそうとして僕はとにかく「ジェイル・スカリエッティ」が好きだから、こういうタイプの悪と戦うなのはもたくさん見たかったわけね。
それがこの映画で叶えられた。これは素晴らしいことだと思うのね。
しかもCVが山寺宏一www
もう大作の予感しかしないじゃんかwww
もしまた所長と戦うことがあれば、『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター博士とか『舞-乙HiME Zwei』のナギ・ダイ・アルタイ元大公とか、そういう「今も敵」だけど「檻の中」にいるから世界秩序は安定してるだけ、みたいなポジションでもう一回みたいよね。
いやいやいや、スカリエッティと獄中で会ってもいいよ。2人で共謀してプリズンブレイクしたって構わない。
なのはサイドは強い仲間が集まってきてる感があってちょっとズルいかんね。
常時プリキュアオールスター感あるじゃん?www
フェアな戦いにするためには、マッドサイエンティストの2人が最凶タッグを組んで死の商人となり、凶悪なアンドロイド兵器を大量生産して武装集団指揮して、世界秩序を崩壊に導いて欲しい。
そしてここでもう一回なのは達に無茶してほしい。
そんな風にこの映画を楽しんだ。
ポスターコレクション
エレベーターのドアが開くと映画のポスターが「バーン!!!」って貼ってあったので、周りにいた禿げたおっさんたちと一緒になって写真撮りまくってきました。
もうね、控えめに言って最高。
写真だけ貼っとく。
「目指したこの道の果て 何が待っていても。」
「救うと決めた。たとえすべてを賭けてでも。」
「貫く想い、銃身[バレル]に乗せて。」
「救われた命だから、守りたいものがある。」
「孤独[ひとり]じゃない。心を繋いだ絆があるから。」
「もう誰にも失わせない。私の魔法はそのためにある。」
ん~~~~~、感慨深いぜえ。
ひとり一人、テキストの意味が何となく分かるからこそ、熱い気持ちになるよねこのポスター。
「なのは」はいいなあ。