【最終更新日:2018/12/13】
外が寒くなってくるとお風呂が最高に気持ちいいですよね~!
さっきドン・キホーテとマツキヨの入浴剤コーナーみてきたんですが、ほんとめっちゃ種類ありますよね入浴剤。
こんなん見つけましたwww
いい湯~♪ 旅立ち~♪ 笑
ダジャレかよ!笑 俺も夕焼けを探しに行きてえよ!笑
そんなわけで、今日は入浴剤をたくさん見比べてきたので、おすすめの入浴剤を紹介します。
入浴剤と言えば、炭酸ガスがどうとか、粉末がどうとか、液体だとか、泡が出るとかそりゃもう星の数ほどあるんですが、
まあ結局コスパを考えると「バブ」か「きき湯」に落ち着くんじゃないかって思います。一番無難で満足度が高いよね。
でも、飽きたって人も多いと思う。
そこで、普通の「バブ」に飽きたなら「バブ メディケイティッド」や「バブ エピュール」などの上位モデルを試してみればいいと提案したい。
あと「きき湯」にも飽きたのなら「きき湯 FINE HEAT(ファインヒート)」や「きき湯 BATH ESTHE(バスエステ)」なども試してみる価値ありだと思うね。
てなわけで以下、おすすめの入浴剤セレクションです。入浴剤選びの参考にしてください。
いま出回っている入浴剤をざっくり紹介していきますね~。
個人的には「しゅわあああああ」ってなるやつが好きなので、「炭酸入浴剤(気泡がたくさん出るタイプ)」を多めにピックアップしてます。
炭酸入浴剤の特徴
簡単に炭酸入浴剤の説明を。
僕がイチオシの入浴剤。それが炭酸入浴剤です。
炭酸入浴剤は「炭酸ガス」が発生します。
イメージとしては「しゅわあああああ」ってなる入浴剤のことです。
具体的がさっきから例に挙げてる「バブ」とか「きき湯」のことです。
炭酸ガスのなにが「良い」のかというと
お湯に溶けた炭酸ガスが体の末端血管を刺激して血管を膨張させ、血流量を増やすからいいんです。
血流量が増えるということは、血行が良くなるってことですからね。
冷え性や疲労感、肩こり、腰痛を和らげる効果があります。
いい香りも大事なんですが、炭酸ガスでしゅわしゅわするとリラックス効果が高まるので、炭酸入浴剤をおすすめします。
炭酸入浴剤
1.バブシリーズ
湯船の中で「しゅわー!」ってなるやつの定番といえば、「バブ(花王)」。
人気のバブをまとめて紹介します。
果物・柑橘系
1番人気は果物系・柑橘系。
ひのき・森林浴
あとリラックス効果が高い「ひのき」や「森林浴」も人気。
ローズ・ハーブ
ちょっとリッチな気分を味わいたいなら「ローズ」とか「ハーブ」がおすすめ。
ちなみに筆者は北海道出身なので、ラベンダーもおすすめしておきたい。
見えるだろうか、富良野のラベンダー畑が。
見えるだろうか、ラベンダー味のソフトクリームが。
バブのお徳用パック
バブはお徳用が用意されている。
「ウチはバブ」と決めてる人はまとめ買いしておくと良いだろう。
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2.バブ メデケイティッド
バブの上位互換。
普通のバブの「10倍」の泡を出して、体に効くというのが、この「メデケイティッド」。
1箱20個入りのノーマルタイプに比べて、こちらは1箱に6個しか入っていない。
超高級品のバブということになる。
3.きき湯シリーズ
最近メジャーになりつつあるのが、この「きき湯」。
タイプは6つある。
疲れとか悩みとか改善したい症状に応じて、きき湯を使い分けることをおすすめする。
【肌荒れ・しっしん】クレイ重曹炭酸湯
重曹が「血行促進」と「新陳代謝」を促す。
また重曹効果で肌を清潔に保ち、皮脂を落とし、肌表面の衛生的にする。
【腰痛・肩こり】マグネシウム炭酸湯
硫酸マグネシウムが「血行促進」と「新陳代謝」を促すのは重曹と同じ。
体の芯まで温めて、筋肉の緊張をやわらげることで、腰痛と肩こりを改善。
【疲労感】カリウム芒硝炭酸湯
「塩化カリウム」と「芒硝(ぼうしょう)」が温浴効果を高め、血行を促進。
肌表面に保温ベールをつくることで温かさを長持ちさせる。
ぽかぽかしている状態が長続きするので、リラックス効果で疲労感をやわらげる。
【冷え性】食塩炭酸湯
食塩が血行を促進。
保温ベールをつくるのはカリウムと同じ。
湯上りのあとも保温効果が持続するから、冷えづらく疲労回復効果がある。
【だるさ】カルシウム炭酸湯
炭酸カルシウムが温浴効果を高めて、血行を促進。
保温ベールで温かさを持続させ、だるさを改善。
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【にきび】ミョウバン炭酸湯
ミョウバンが血行と新陳代謝を促進。
肌の汚れを落として清潔に保つ。
肌荒れ・にきび・しっしんをやわらげ、肌をさらさらすべすべにする。
【スペシャルモデル】香りつき
フィギュアスケートの羽生結弦選手のモデル。
森林浴調ということで、フォレストグリーンの色になる。
森林由来のエッセンシャルオイルで深い安らぎのある香り。
スキージャンプ界の「レジェンド」である葛西選手を中心にしたモデル。
柑橘の香りということで、リフレッシュイエローの色になる。
柑橘由来のエッセンシャルオイルで、みずみずしいすっきりとした香り。
きき湯の豆知識
ちなみに、なんで「きき湯」は「粒状」で形がバラバラなのかと言うと
リアルな「炭酸泉」に近づけるため。
粒状であることで「湯船全体に、一気に炭酸ガスを発生」させて、お湯が湧き上がる感じを出している。
そして粒がバラバラであることで、均一な粒よりも表面積を増やし
きめ細かい泡を長い時間発生し続けられるようにしている。
炭酸ガスは2時間お湯の中にとどまるように設計されているから
1番風呂の人以外でも炭酸ガスの効果は十分ある。
あと蛇足だが「きき湯」はバスクリン社のブランド。
バスクリンの人気が振るわない中で「香り」ではなく「実用性」を重視して開発されたのがこの「きき湯」。
バスクリンからきき湯に主力商品を移行させたのは、うまいなあと思う。
4.温包シリーズ
アース製薬からは「温包」シリーズ。
「ゆず」か「生姜」という2択だと、ハズレは少ない。
「ゆず」も「生姜」もただの「ゆず」と「生姜」ではなくて
「ゆず」は「ゆず」でも、「もぎたてゆず」や「甘熟ゆず」、「ほっこりゆず」、「ほろ苦ゆず」といった4種類のゆずの香りがブレンドされている。
同じように「生姜」も「ハーブ生姜」と「はちみつ生姜」、「とうがらし生姜」、「ゆず生姜」という4種類の香りをブレンドするこだわりよう。
アース製薬のこだわりブレンドに、根強いファンがいる。
泡入浴剤
泡入浴剤と言えば
個人的には「子供向け」のイメージが強かった。
ただ、高級感のある泡入浴剤も出ていて、これは完全に大人用。
で、どっちかって言うと「女性向け」だね。
「バブルバス」っていうらしい。
泡だけじゃなくて「とろとろのお湯」になるのもポイント。
コラーゲン、ヒアルロン酸、アロエエキス配合で肌に優しく、
上質なリラックス効果に期待できる。
粉末入浴剤
温泉好きだけど、しょっちゅう温泉に行ってられない。
そんな時はやっぱり「湯めぐり」セットだよね。
1箱で日本全国各地のご当地温泉をめぐれるから、毎回のお風呂が楽しい。
個人的には「乳青色(ブルー)」の猿倉温泉が好き。
液体入浴剤
液体系と言えば「エモリカ(花王)」。
乳白色が特徴だよね。
個人的には「肌が弱い」から刺激が少なくて助かる入浴剤。
肌荒れ、湿疹、あせもに効果がある。
まとめ
無難に選ぶなら「バブ」か「きき湯」ですね。
ご当地ものだと「くまもん」のバスクリン。
あと高級志向だと、「温素」ってのがある。
アルカリ泉を再現しているから「ヌルヌル」とした湯ざわり。
これが肌を柔らかくして、肌表面を滑らかにする美人の湯。
アソートだと「バラエティ福袋」ってのがあるから、ギフトにおすすめ。