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映画『Uボート』のネタバレ|あらすじと感想のまとめ|衝撃のラスト!!!


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今日は潜水艦映画の『Uボート』を紹介します。

 

 


この映画は比較的新しい映画でありながら、潜水艦映画の「エンターテイメント性」という意味では一番面白い映画だと思っています。めっちゃカッコいいです。
 
僕なりにあらすじネタバレ(印象的なシーン)をまとめてみます。
 

※別の映画『眼下の敵』はこちらからどうぞ。

 

一騎打ち! 駆逐艦VS潜水艦|映画『眼下の敵』の感想/さすが潜水艦映画の古典だけある良作だ - もえろぐ

 

映画『Uボート』あらすじ/ネタバレ

 

 

 

『Uボート』のあらすじ

 
ドイツの潜水艦「Uボート」の戦いを描く。
 
前半では「連合国の船団」を襲うところやそれに続く「駆逐艦との戦い」が描かれる。
後半では「ジブラルタル海峡」での死闘とその後の「極限状態」からの帰還が見どころとして描かれる。
 
男ばかり、それも50人近くが狭い艦内で一緒に過ごすむさくるしさをリアルに表現。
戦闘中は「換気」出来ないので常に臭い。トイレの臭い、ポマードの臭い、油の臭い、汗の臭い、全て混ざった悪臭の中で過ごす生活がうまく再現されている。
 
戦闘がカッコいい。
 

『Uボート』のネタバレ

 
以下ネタバレです。
この映画の重要なシーンや好きなポイントなどについて述べます。
 

1.ヨハン(機関兵曹長)が狂う

 
ヨハンって言う不気味な男がいます。
見た目はお化けというか、ほんと血色が悪くて不気味です。
 
機械大好きマンって感じです。僕はそういう風に見ていました。
能力は高いです。機関部の現場責任者としてよく働いています。
艦長も機関長も信頼しているメンバーの1人です。
 
しかしそのヨハンが劇中で狂う。このシーンが印象的です。

錯乱っていうんでしょうか、敵の駆逐艦が海面をうろうろしていてなかなか安心できない。そんな極度に緊張した状態があまりにも長く続き、ヨハンの精神状態がおかしくなってしまう。こういうシーンがあるんです。
 
ヨハンは発狂した様子で持ち場(機関室)を離れ、まだ戦闘中にもかかわらず自分の仕事を放棄し、逃げ出そうとします。
 
艦内は緊迫します。
なんと言ってもそれについて艦長が激高し、即座にヨハンを射殺しようとします。
でも機関長や次席士官がヨハンを強制的に持ち場に戻すことで、その場を収めます。
 
ヨハンの狂気の演技、そして艦長の怒り。
他の士官の対応などなかなか見ごたえがあります。
 

2.タンカーに止めを刺す(人道的な戦争とは)

 
Uボートが連合国の船団を襲うと敵はもちろん反撃してきます。
その間、Uボートは潜ってやり過ごします。
 
そして、落ち着いた頃に再浮上してみるとタンカー(船団)がまだ浮いていたわけです。タンカーはデカいですからね。そこで止めを刺そうというわけです。もう周りに連合国の駆逐艦はいません。
 
ところがそのタンカーをよく見ると、人の姿があるではありませんか。
そうなんです。あれだけ時間があったのにもかかわらず、連合国はタンカーの乗組員を完全には救助しなかった。見捨てて撤退したんですね。
 
燃え盛るタンカー、そして火だるまになって海に飛び込む人々。
 
この悲惨な状況を遠くからUボートの乗組員は見守ります。もちろん何もできません。
遠くから「Help me! Help me!」と声が聞こえます。
そして泳いでこっち(Uボート側)に近づいてくるではありませんか。
 
艦長は苦い顔をして半速後退を命じ、Uボートは人命救助せずその場を去ります。
(とてもUボート1隻で助けられる状況ではないが)
 
このシーンもなかなか考えさせられますね。
これまでハズレばっかりだったUボートですから何としてでも戦果を上げたい。
そう思ってやっとタンカーを沈めた。初の戦果だ。これで胸を張って国に帰れる。
撃沈が分かったシーンでは実に誇らしげでした。
 
しかし、このように惨たらしく人が死んでいく様子(火だるま)を目の当たりにして、どこか後ろめたさを感じる。このどうにもならない心境がよく表現されていました。
 

 

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3.Uボートの再浮上

 
攻撃を受けてUボートのあらゆる装置がぶっ壊れて海底に沈むシーンがあります。
映画後半の見どころですね。
 
あらゆる装置が壊れているわけですから、再浮上の望みが薄い。酸素も薄くなる。
被害が思いのほか大きく、最悪な状況へ追い込まれます。
 
艦長以外は「もうダメだ」と思いつつ、艦長の再浮上計画を信じて修理し続けます。
すごいのは機関長。あの機関長は優秀。根っからの技術屋。
 
でも最初は8時間の見積もりで修理を始めたにもかかわらず、15時間かかってもまだ直らないときは、さすがの艦長も諦めかけた。
 
しかし、機関長がギリギリで何とか全部直した。
あのシーンはぐっときますね。わずかな希望がつながったわけですから。
 
そして再浮上。
このシーンも最高ですね。乗組員たちの喜びがこちらまで伝わってきそうです。
 
で、やっぱ機関長だな。機関長はすごい。
このシーンは機関長で構成されている。
 
マジでヤバイ。
気力で修理してる感じがビシバシ伝わってくる。
 
死相っていうんですかね?
機関長の顔色が本当に悪くなってて、怖かった。
あのシーンで寿命が縮んだと思う。
 

4.ラストシーン(皆殺し)

 
この映画の最も印象的なシーンは、やはりラストでしょう。
Uボート乗組員が皆殺しにされます。(実際には生き残る人いるけどさ)
 
感覚としては皆殺し。
 
せっかく死線をくぐって、命からがら帰還できたというのに皆殺しにされるというオチ。
 
なんてひどい……。
まったく、ひどい。
 
戦争の不条理さですね。そう理解するしかない。バッドENDというか、デッドEND。
めでたしめでたしでいいじゃん、とはならない。
 
当事者のドイツがつくった映画なだけあります。
なんという無常。なんという無慈悲。
 
艦長も死にます。
歴戦の勇者の艦長が、陸で死にます。機銃掃射で死にます。弾に撃たれて死にます。
駆逐艦の爆雷を受けてUボートもろとも散るわけじゃない。飛行機に撃たれて死ぬ。
なんてむごい話なんだ。
 
ほんとこの映画を観るたびに思います。
複雑な気持ちになります。
 

 

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全体的な感想

 

ナチ支持とナチ不支持

 
『眼下の敵』もそうでしたが、軍の中の「ナチ嫌い」な人達がUボートにもいますね。
やっぱ歴戦の勇者というか戦歴が長い人達はナチスのやり方(戦争)には、あまり好意的じゃなかったんですね。そこが印象的です。
 
 
第二次世界大戦=ドイツ=ナチス=ヒトラー=悪
 
って十把一絡げに考えていると、映画の面白さを見誤ると思いました。
親衛隊と国防軍も違いますしね。
 

Uボートの「一人称」視点

 
この映画では敵側、つまり連合国側の人間模様は一切描かれません。
Uボートの視点オンリーです。一人称ってやつですね。敵側の事情なんてどうでもいい。
 
これは『眼下の敵』とは大きく違うところですね。

趣旨が違う。やっぱこの映画はUボート視点だけだから、面白い。
そしてだからこそ、駆逐艦のスクリュー音が徐々に迫ってくる感じとか、ソナー音の不気味な感じとか、「敵」を「音」で分からせる感じがすごく面白いと思いました。
 
 
 

 

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