もえろぐ

在宅ワークで生きているアラサー男のブログ

自民か、国民か、N党か

スポンサーリンク

投票先について悩んでいる。

 

いつもなら即断即決で期日前投票して、あとは高みの見物なんだけど今回はもうしばらく待って、ギリギリに投票しようと思っている。なんとなく。

 

 

第1段階

 

小選挙区:自民現職
比例:赤松健

 

最初はこんな感じで考えていた。
小選挙区に維新候補がいれば維新に入れているのだが今回は衆院選と違ってそうもいかない。

 

まあ後で述べるけど、今回は維新無しかなって思ってたけどちょうどいい。

 

第2段階

 

でも、岸田政権の細かい部分のイライラを思い出して、怒りのままに(民主党政権爆誕前のお灸を据えようみたいなノリで)自民はやめようと思った結果、

 

小選挙区:国民新人
比例:国民

 

こんな感じで組み直した。

 

第3段階

 

そんな気持ちのまま、各新聞社のボートマッチがリリースされたのでそれぞれ試したら、小選挙区ではNHK党がすごく僕の価値観とマッチしているとの診断結果が出た。

 

 

嘘でしょ… って思ったよね。

 

実は、気持ち的にNHK党嫌いなんだよね。初めて出てきたときは面白かったけど、その後の立花さんの深慮遠謀・立ち振る舞いの意図が分からない。ただひたすら目立つことばかりやってるように見えるし、党名ロンダリングもよく分からない。NHKぶっ壊す気はあるのか?って疑問。でも浜田議員はちゃんと仕事してるしなあとも思い、でもポピュリズムに安易に流されてる気がしてそれも嫌だなあなんてことも思った。とか何とか言いつつ、そこは複数の診断結果を受け入れて、冷静にNに投票するつもりになった。

 

感情を排して、冷静にロジックを受け入れようと努力したんだ。

 

比例のボートマッチも同じだね。知らん人だけど、マッチ度は高めだった。

 

小選挙区:NHK党新人
比例:河村建一

 

ちなみに、

 

参政党は反ワクで農業政策音痴。陰謀論と米国大統領選の総括も済んでないから無し。
れいわも同じく無し。くにもりも限界保守系だから無し。

 

 

幸福も論外だね。しつこく立候補し続けてるけど。保守っぽいこと言ってるその向こう側に何を目指しているのか透けて見えて嫌だ。教祖独裁でしょ?笑 公明も嫌だ。パリピならいいけどさ笑

 

立憲共産党も論外。

 

社民は消えて、どうぞ。長い間自民党を支えてくれてありがとう。お疲れさまでした。

 

で、なんだっけ、ごぼう?なにそれ。おいしいよ。記念立候補かな?お金持ちの道楽かな?好きにやって、どうぞ。

 

選択肢としては維新か、国民か、自民か、N党かになる。

 

ただ今回の維新は無し。足立議員の議論がたまにガバガバでなんか危ういので様子見。今回は消極的。

 

第4段階

 

さーて、困ったことになった。

 

さらにその後、渡邉哲也さんが「自民の保守勢力応援した方が良いよ」って言ってたのを目にしたのと、

 

 

N党の黒川幹事長が歌い出して困惑したので、また迷い始めた。

 

 

こんなの見たら、N党入れづらいじゃんwww

 

こうなったら小選挙区も比例も自民党の中の保守勢力が良いのではないか。

 

N党の代わりにやはり国民が良いのでは?

 

でもなあ、国民もふわふわしてるからなあ。玉木さん、弱いからなあ。官僚に言いくるめられそうで怖いなあ。

 

あとボートマッチによれば、意外と赤松さんとマッチしてないことが分かった。一応、オタクとして1票お布施を入れようと思っていたのだが。

 

ん~、悩むなあ。

 

っつーことは、小選挙区も比例も自民党勢力の中の信頼できる保守ってことになるのかなあ。自民を叩くために自民に入れるという選択もありなんだろうか。迷うなあ。維新もNもだめなら、国民だけど渡邉さんの言うように野党に入れても死票なら意味ないって言われたらそれまでだからなあ。困った困った。

 

まとめ

 

政党DIYの頃の参政党は面白かった。党員になろうかと思ったレベル。なのに、アメリカ大統領選で思わぬ方向に行って分裂。KAZUYA氏と渡瀬氏が離脱したのが痛かったね。あれで僕の中でも退潮したわ。

 

あと参政党の篠原さんについてもガッカリ。陰謀論バリバリで「うわぁ…(ドン引き)」だったし。ボードメンバーから外れたとは言え、つながりがある時点で論外だよなあ。さっさと切らないと……。

 

で、自民の保守勢力ということで昔は青山繁晴氏も、保守勢力の星だったのに金粉事件とかでガッカリした。さすがにフカしすぎ。それに1期だけやるって6年前は言ってたのに普通に2期目目指してるし(本人が説明しているとはいえ…)。大阪のおっちゃんにヤジられて、街頭演説における返しも非常にダサかった。説明責任は果たしたと言っているのに、あれはあまりにも何というか……。しかも「天皇失う発言」とか。もうねドン引きですわ。

 

 

「自民党にお灸を据えよう!」を合言葉に伊達と酔狂で小党乱立ぐっちゃぐちゃにするより、自民党内のまともな勢力を伸ばす投票行動の方が、利口なのかなあ。自民党内で疑似政権交代が日本政治には合っているのか? というか、保守二大政党にならないと政権交代ってできないからね。悪夢のような民主党政権はもうしばらく語り継がれるべき。

 

まあ、放っておいても自民政権に変わりは無いと思うけど。まさか参院が立憲握って、ねじれ国会で空転の3年に突入するなんてことはないでしょう。(フラグ)