映画を見ようと思ってDVDを再生したら「5.1ch」と「2ch」を選択する画面が出ました。
▼映画『空母いぶき』のタイトル画面(例)
これ、いつも迷うんだよね~。笑 備忘録代わりに書き記します。
普通の人は「2ch」でOK!
ホームシアター持ってない人ならこっちです。
右と左から音が出るから、2チャンネル。いわゆる「ステレオ」設定。
「5.1ch」はホームシアターの装置がある人向け。いわゆる「サラウンド」の音が出る。
右前、左前、正面、右後ろ、左後ろの5か所、そしてサブウーファー(0.1個分)から音が出せる設定。
ただ機器が接続されていない場合は「5.1ch」を選んでもステレオ音声になる。
「5.1ch」だろうが「2ch」だろうが、スピーカーを5個持ってないと意味がない。どっちを選んでもいい。
ちゃんと設定したい人は「2ch」を選ぶこと。
ちなみに「チャンネル(ch)」っていうのは「音の信号」のこと。スピーカーごとにチャンネルの違う音源を鳴らしているから、スピーカーの台数≒チャンネル数ってイメージすればOK!(詳しくはここでは省略。イメージできればいい)
【映画】「5.1ch」と「2ch」の違い/ホームシアター以外は「2ch」でOK!
- 「2ch」=左右のスピーカーのみで音を再生
- 「5.1ch」=5個のスピーカーとサブウーファーで音の臨場感をアップ
- 「7.1ch」=7個のスピーカーとサブウーファーで音の臨場感MAX!
まとめ
- 「2ch」:ステレオ音声。ヘッドフォン、イヤホン、左右のスピーカーの人はこっち。通常再生。
- 「5.1ch」「7.1ch」:サラウンド音声。本格的なホームシアター機器を持っている人向け。音の臨場感が違う。なお機器が無いのにこっちを選んだ場合はステレオ音声で再生される。DVDが壊れることはない。