「エロ（直球）」はアウトだけど「シコトレ」は許される風潮←いや許されていない

Twitterをパクる人がいる。

ブログ記事をパクる人がいる。

……ということは、YouTubeの動画をパクる人もいる。

今日はそんな話題。

YouTubeの動画をパクって、バズを狙う作戦

こんなツイートを見かけた。

気持ちいいくらい動画を丸パクリしていただきました。

４種類のストレッチの内容、順番、解説もほぼ一緒。

なんというかこんな風にパクられてびっくりです。

しかし、再生回数とビジュアルで完敗しているので、もはやアナタが本家、上位互換です。

ごちs
ありがとうございました。 pic.twitter.com/qFB3OOIbTE

— オガトレ🤸🏻‍♀️ストレッチ系YouTuber (@ogaryu___) 2019年12月17日

なるほど、動画のパクリか。内容・順番・解説を撮り直した感じ。

ただ単にパクるだけなら芸が無い。

興味深いのは「女性（グラドル）」が「サンタコス（コスプレ）」で「煽情的に」撮り直しているという点。確かに「エロ（直球）」ではない。でも……　でも！！！！　って気持ち。

ターゲットをズラしていて、恐らくこの動画の使用目的も違うwww

恐ろしいことだ。したたかな作戦。

ストレッチに著作権がないことは知っています。

しかしながら僕の動画は、ストレッチの順番や秒数、解説に意味を持たせ、丁寧に作りこんでいます。
ただのストレッチではなく5分のコンテンツという認識です。

ストレッチがそもそもの目的を誤解されて、消費されるのが少し悲しいだけです。。

— オガトレ🤸🏻‍♀️ストレッチ系YouTuber (@ogaryu___) 2019年12月18日

まとめ

文字をパクるより、動画をパクるほうがはるかに難しい。

でも出来ないわけじゃない。ネタを既存の動画の中から見つけて、ラベルを付け替える作戦か。資金力がある企業がこういう作戦に転じてきたら弱小YouTuberはとても勝てないよなあ。