もえろぐ

在宅ワークで生きているアラサー男のブログ

なぜ「おじさん」は良くて「おばさん」はダメなのか

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分からない。でもそう感じる。

 

「おじさん」という表現は社会通念上ふわっと許される風潮あるけど「おばさん」と表現する場合、急にディスり成分が混ざっている気がする。自分の性自認が男だから「まあそんなもんやろ」って男社会的に許される雰囲気を感じ取って生きてきただけなのかもしれない。

 

「無課金おじさん」というネットミームがある。ミームというか、そう表現された方がいるというか。ここでいう「おじさん」は別にディスは無くて、子供でも青年でも老人でもないぐらいの年齢の男性(見た目)を指す言葉としての「おじさん」。だから本人も別に気にしなくて良さそう。(知らんけど)

 

でも「無課金おばさん」だと急になんか、その女性の「年齢(若くはない女性という意味)」を強調している表現っぽくて悪口に見える。なぜなのか。知らん。

 

うーん、とりあえずジャパニーズの文化的な意味合いで男は、本人の意識はどうあれ、おじさんでもおにいさんでもどうぞご自由に表現してくださいって感じ? でも女に対しては年齢を含む表現は避けるべきだから「おばさん」は一線超えちゃってる言い方扱いなのだろうか。

 

とはいえ、おばさん表現を封印されるとそれはそれで困るけど。おばさんのことをどう表現すればいいのだろうか。いやこれはおじさん問題も同じだけど、子供でもない、老人でもない場合の表現がすごく難しい。俗に「おとうさん」「おかあさん」って表現もあるけど(ほら旅番組とかでタレントが見ず知らずの第一村人発見タイムでそういう声かけするじゃん)、あれはもっと一線踏み込んでるよね。こんどは性別と年齢どころか、結婚とか出産とか子育て経験も含む表現っぽくて気を使っちゃう。使わない表現。ミス、ミセス、ミズ問題っぽいなこれ。

 

難しいよね。あ、ちなみに僕はおにいさんです。そこ大事です。間違わないように。名前で呼び掛けるか、おにいさんと呼んでください。おじさんではない(自認)ので。(キレギミ)