もえろぐ

在宅ワークで生きているアラサー男のブログ

「肌色」って言いたいけど「ペールオレンジ」って言うのも何か変!/もう何色か分からない

スポンサーリンク

こないだ「姪との接し方」について記事にしました。

  

www.moelogue.com

www.moelogue.com

 

そこで言いたかったことは「ジェンダー」をどう扱うかについて。

 

今回はその続きってわけじゃないですけど、「昔はそれで良かったけど、今はどうかな」みたいなものってありますよね。例えば「色の名前」とか。そう、肌色の話。今日はそんな話題。

 

 

肌色とペールオレンジ

f:id:cample-hq:20190921171643p:plain

 

「肌色」って確かに中立的ではないかもしれないです。そういう議論があって、最近の、例えば色鉛筆には「ペールオレンジ」って書いてあったりします。

 

くり返しになりますが、僕は極度なポリコレ野郎でもジェンダークソニキでもありません。極度なポリティカル・コレクトネスはちょっとどうかなって思う派です。(それでもビジネスマンじゃなくてビジネスパーソンって言うようにしてますけど)だからあまりポリコレ棒については好意的でもないのですが、こういう認識は旧世代だからなのかもしれない。これからの世代には中立的であってほしい。聡明であって欲しい。なんて思いも同時にあるわけで、なんかいい言い方無いかなって思いました。

 

そして最近の流れは圧倒的に「ペールオレンジ:ってなわけね。肌色はダメ。ペールオレンジって言え。そういうこと。

 

さっき姪と一緒にお絵かきしたんですよ。……と言っても、まだ2歳なのでぐっちゃぐちゃに色を混ぜるだけなんですけども。

 

姪と問答ししました。

 

「(色鉛筆の1本を指さしながら)これは何色?」
「赤色だね」
「これは?」
「青色だね」
「これは?」
「黒色だね」
「これは?」
「……。(ペールオレンジ? 肌色? まあこれ古い色鉛筆だから「肌色」って書いてあるよな。でもペールオレンジって言ったほうが良いよな。肌色って言うべきじゃないよな。でもなんか「○○色」って言いたいなあ、肌色って言いたいなあ)」

 

すごく困ったよね。完全に不意討ちだった。

 

確かにこのグローバル時代において、クラスに黒人の子もいれば白人の子もいれば、レズもいればホモもいるわけですから、「肌色」って書いてあったらちょっと気まずくなるかもしれないよね。

 

黒人の子が「おいおいwwww 色の名前と名称が間違ってるぞ!www HAHAHA!」とか言ってくれれば冗談で済みますけど、豆腐メンタルな黒人だっているでしょうし、ショックを受けて寝込んだら大変ですよね。

 

※(↑黒人は陽気というステレオタイプ)

 

○○色って揃っていて欲しいじゃん。英語だと「フレッシュ(肌色)」やめて「ピーチ」って言うらしいじゃん? でもさ、ピーチって桃じゃん? 桃色って言うのもやっぱ違うでしょ。

 

何だかなあって思った。

 

まとめ

 

あ、ごめんなさい。結局何が言いたいのか分からない記事になってしまいましたね。いつものことですけど。

 

要するに「肌色」を「ペールオレンジ」って言うと、僕の頭の中の「肌色」のイメージと「ペールオレンジ」って字面がアンバランスで何か違和感ある! って話です(そういう話しでした実は)

 

肌色

ペールオレンジ
薄橙(うすだいだい)

 

どれも言い換えがしっくりこないね。

 

ここまで書いて思いましたけど、結局慣れなのかもしれないね。周りの大人がみんな「旧肌色」を「ペールオレンジ」って言い続ければ、肌色って概念にペールオレンジって名前が関連付けられるから。

 

そんな結論。なんてひどいまとめだwww