もえろぐ

在宅ワークで生きているアラサー男のブログ

ジェンダーに詳しくないけど、何となく気になることもある

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ジェンダーについて僕はうるさくない方だし、むしろうるさい人の方がうるさいと思ってるサイドの人間だけど、たまにジェンダーが気になることもある。たとえば、最近ディズニー映画の101匹わんちゃんみたんだよ。なぜって?クルエラが見たくて。あのクルエラって悪役、結構好きなんだよね。ほら自分の欲望に忠実じゃない。ああいう悪の存在好き。あいつまた絶対また同じこと繰り返すぜ?ホント好きだわあいつ。まあそれはいいとして、冒頭のシーンで犬が人間の女を品定めするシーンがあるんだよ。ああいうところとかすごいジェンダーを感じるね。今だとちょっと批判が出そう。やるにしてももうちょっとコメディ色を強くしておかないと誤解が生まれるかもしれないなあなんて思った。あと姪っ子のおもちゃとか。話は変わるけど。姪っ子は女の子だから周りの大人は女の子に相応しいピンクとかオレンジとか赤とかのおもちゃを与えるんだよね。まあべつにそこを気にする必要は無いけど、無限にある彼女の可能性を周りの大人が狭めてる気がして怖いのよね。自分も含めてなんと言うか、女の子が興味を示すべきものを与えて、男の子が興味を示すべきもの、電車とかクルマとか恐竜とか昆虫とかそういうおもちゃは与えないとか、与えないって程じゃなくても、ままごとセットとか人形とかに興味をそらすとか、そういう操作があるような気がして、ちょっと気になってる。ジェンダーにうるさい人間でも何でもないのに時代の空気なんだろうか。やっぱり現代を生きているからには多少なりともそういう部分が気になってしまうんだなあ。面倒だなあ我ながら。