アウトドア大好き・コモリヤスハルです。
先日、毎年恒例のキャンプに行ってきました。
5人全員、高校からの友達なのでかれこれ10年近くの付き合いになりますかねえ。
相変わらず酒浸りの毎日で、くだらない話ばかりでしたがとっても楽しかったです。
さて、今年からキャンプに新たなキャンプグッズを加えました。
それがこの「干し網」。
ハンギングドライネットとも言います。(英語にしただけですがwww)
「キャンプで干物でもつくるんか?www」とお思いのそこのあなた!
違います。笑
じゃあ一体この干し網は、キャンプでどう使うのかというと「食器乾燥」に使うんです。
焼き肉のタレを入れておく皿とか、まな板とか、包丁とか、ザルとかスプーンとかフォークとかを洗い終わった後、この干し網に入れて乾燥させます。
全面がメッシュなので風通しが良く、すぐ乾きます。
しかも縦にしまえるので邪魔にならない! 省スペース! 有能!
これまでは新聞紙の上とか段ボールの上に濡れた食器を広げて乾かしていました。
ただそれだと新聞紙がすぐ水浸しになって乾きが悪いし、ふやけた段ボールは当然のごとく巨大なゴミになるし、良いことありませんでした。
まあ、キャンプの間だけのことなので我慢してきましたが、毎年のことだとさすがにうんざりしてきた、ということで今回思い切って購入したわけです。
結論から言って、すごくいいです「干し網」。
キャンプグッズとしては地味ですが、非常に良い働きをしてくれたので気に入りました。
おすすめです!
干し網の選びかた/大きすぎると邪魔になる
どこで買っても大体同じようなものが同じような値段で手に入ります。
僕は、安かったので近所の「ホーマック」で買ってきました。
50㎝×50㎝60㎝のサイズで、3段のタイプ。
税込みで1,077円でした。
超お買い得www
さすが俺たちのホーマック(ホームセンター)だぜ!
5人くらいの分量だったら「50cm×50cm×60cm」くらいのサイズでちょうどいいです。
というか余裕があったくらい。
なのでむしろ、4人以下で使うならもうひと回り小さいサイズで十分だと思います。
「大は小を兼ねる」と言うので、大きいサイズのものを買いたくなりますが、干し網はかさばるので邪魔になります。
乾燥させたい食器類の量に応じて、適切なサイズを買うのが吉です。
干し網の使いかた/ランタンスタンドにぶら下げて使おう
では、実際に使っている様子を紹介。
「干し網の使いかた」ってほど解説することもないのですが、袋から出してこんな感じにぶら下げて使います。
野外で使うなら写真のようにランタンスタンドに吊るすと便利です。
当たり前ですが、ぽたぽたと水滴が落ちます。
なので、コテージとかバンガローとかの室内で使う場合は、その下に何か敷いたほうが良いですね。
見ての通りランタンスタンドの柄(アーム)に対して干し網が大きいので、若干斜めになっているのが気になるところです。
「こんなに傾斜があったら、食器が全部片側に寄ってしまうんじゃ……?」
なんて思いましたが、実際にはそれほどでもなかったです。
なので、大きくても、斜めになっていても乾かす分にはそれほど支障は無いです。
でもやはり適切なサイズを選んだほうが見た目にも美しいですね。
実際に食器を入れるとこんな感じ。(スタンドを立てる場所を変えた)
キレイに収まりました。
……というか、最下段が1段余ってるくらいデカいですwww
僕らはおおざっぱなキャンパーなので気にしませんが、やはり無駄にデカいのは荷物になるので避けたほうが良いですね。
くり返しになりますが、乾かす量に応じた適切なサイズを買ってください。
まとめ/干し網を使うと食器が早く乾く
- 干し網を使って食器類を乾かすと風通しが良いのですぐに乾く。
- 干し網を使うと縦に収納するので省スペース。邪魔にならない。
- 干し網の中に食器を入れておけば虫がつかない。衛生的。