久しぶりにExcelのマクロ使いました。
あまり詳しくないけど懐かしい気持ちになりましたねえ~。
例のいつも怒ってる社員さん。
そう、隣の席の人。
べつに今日は怒ってなかったわけだが、
別件で1つお願いごとをされた。
要するに「顧客管理シート」をつくってくれって依頼。
暇もとい手が空いているので「はい! 喜んで!」と引き受けました。
現状
「顧客管理シート(Aさんの場合)」の今の運用はこんな感じ。
1.Excelを開く
2.シート1に200人くらいお客さんの名前が上から下までずら~っと並んでる。
3.問い合わせがあったお客さんをそのシートから探して、名前の隣に「1」と入力しておく
こうして1年分溜めておいた結果を分析に使ってるらしい。
ふ~ん……。
すごくアナログだけど、気持ちはわかる。
大量処理してるわけじゃなさそうだし、シンプルな管理だね。
とは言え、「Ctrl&F」で1人1人探すのもダルイし、フィルターかけてそこから探すのもイチイチ面倒。
そこで僕は考えました。
高校時代パソコン部所属だったので、VBA※くらいだったら使えます。
※VBA…なんちゃってプログラミング言語のこと。Excelの上で動く。詳細はググれ
提案
1.Excelを開くとこんな画面になってる
▼こんな画面
2.日付と名前と件数(問い合わせ)を入力する
3.更新ボタンを押す
これだけ。
ね? 簡単でしょ?
あとは更新ボタンの裏側で色々プログラムが走って何とかしてくれます。
集計結果は別シートに記録されてる仕様。
今日つくった限りではこんなところ。
色々とユーザビリティに難があるけどキリが無い。
日付の手打ちも排除したいし、名前の手打ちも排除したいし、件数の入力も排除したいし色々改善点をあげると無限に出てくる。
ただ、あんまりこだわっても4月以降は僕がいなくなるわけだから、修復できない致命的なバグが後々出ても意味がない。(どうせ作るなら僕がいなくなったあとも使い続けてほしい)
そんなわけで本当はもっと凝りたいけど、一応完成品として明日すぐに上司に見せてみようと思う。修正指示を受けて直そう。そうしよう。
完成度60%くらいだけど、とりあえず作ってみるのがプログラムでは大事。
注文者が実際に使ってみて、仕様を覆すことあるからさ......(白目)
被害は最小限に……
プロトタイプ?ってやつ。
「試作機」って言うと夢があるよね!
(なんの?)
まとめ
今までで一番「知的労働!」って感じがした。
裁量のある仕事でなおかつ自分で色々工夫できるし、試行錯誤できるし、色々と楽しかったです。こういう仕事もたまにはいいよね、というかこれが仕事になればいいよね。ワードプレスマスターしてwebデザイナーになりたかったよ……とほほ。
ものすごく熱中できたから今日はあっという間に17時になってました。
プログラミングって楽しい。
思い……出しました......
プログラミングする悦びを。
新学習指導要領がうらやましい。
僕ももっと小さいころからプログラミングに触れていれば、日本のビル・ゲイツだって夢じゃなかったはずだ!(真顔)
ヤスハルさんが契約期間を満了するまで
残り27日