「管理費、値上げしまーすwwwwwwww」って手紙が先日お寺から届いたんだけど、祖父も母もキレてる。
婆ちゃんの遺骨は寺の納骨堂に納骨しているんだけど突然の「値上げ」話。
数千円の管理費が突然数万円になった。10年間据え置きだったのに「いやいやいや、そうはならんやろ」ってのが正直な感想。
しかもさらにイラっとすることに「本当はもっと前から値上がりしてたんだけど、管理をデータ化したことに伴って発覚したんだよね、漏れが。でもまあ、過去のことはとやかく言わないからこれからは値上がりした管理費払ってね~」みたいな内容も書かれていた。
生臭坊主め。クソが。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。
頭にきたからもう寺との縁はおしまいってことになった。別に檀家でも何でもないし。いっそ、ぼく達の家の墓地に移そうってことになった。今日はそういう話。
要は「改葬」ってこと。お寺に納骨されている遺骨を別の墓に移す手続き。これが改葬。
移動先の墓の管理者に色々聞いたところ、とりあえず「納骨証明書」が必要らしい。「確かにうちにあった遺骨です」って証明だね。
この証明書を持って、今度は市役所に行く。「改葬許可書」を貰うため。
そしてさらにその許可証を持って、改葬先のお墓に持って行けば手続き的には完了。
あとは「墓石屋さん」と段取りして、いつ遺骨を墓に入れて、墓誌を書き換えるか決めればいいだけ。
婆ちゃんは「浄土真宗」で僕たちは「真言宗」だから本来は一緒の墓に入れないと言うか、流儀が違うから面倒なことになるんだけど、こまけぇこたぁいいんだよ!! 悪魔合体成功!! きっと!!