YouTubeを見ていて「あれ? この感覚って自分だけかな?」ってことがあったので、ちょっと記事にしてみます。
年が明けると福袋の開封動画って増えるじゃないですか、あれ楽しいよね。
中には「いらないなあ」って思うアイテムが出てくるんですよ。そういうときに妙に傷つくんです。なぜかっていうと、モノの気持ちになって考えてしまうから。
あんまりそういうこと考える人っていないと思うwww
福袋がこわい/物の気持ちになって考えてしまうから心が痛む
福袋を開けるとたまに「いらない」ものが出てくるんですよ。分かりますよね?福袋ってそういうものじゃないですか。なんかそういうシーンがあると、アイテムの気持ちになって落ち込むんですよね。これはちょっと特殊な感覚かもしれないですwww
ちょっとなに言ってるのか分からないかもしれないけど……
妙に「物の気持ち」になっちゃうんですよね~。なんだろう、この不思議な感覚。なんかの病気なんだろうか。
福袋を開けたときに「微妙なもの」が入っていると「がっかり」するじゃないですか。まずここで傷付くんですよ。「あ~あ、これいらないわ。ゴミィ!!!」って。金銭的な損に対する落ち込みです。これがまず一つ。
そして、次に物の気持ちになって考えちゃうんですよ。変なのかもしれない。確かにそれは僕のとって「ゴミ」かもしれないけど、他の誰かにとっては役に立つかもしれない。少なくとも「それ」は、役に立つアイテムとしてこの世に生まれてきたのに、使われることも無くゴミに出されるわけです。あるいは押し入れに押し込まれてその生涯を終えるわけです。
なんか物の気持ちになって考えちゃって辛いんですよね。ここでまた傷付くんです。
ちょっと理解しがたい気持ちかもしれないですけど『2112年 ドラえもん誕生』って映画観たことありますかね? ちょっとアレに似てる感覚なんですよ。
ロボット養成学校を卒業したドラえもんがオーディションに参加して就職先を探すんですけど、誰からも手が挙がらなくてすごい緊張するシーンがあります。あれほんと辛いシーンなんだよね。あの感覚に似てます。
本人はやる気十分なのに、誰からも必要とされてない。世の中から「お前はいらない」と暗に言われているわけです。これが心にきます。
福袋の「いらないもの」も、なんかそんな感じがします。本当は誰かの役に立つために作られたものなのに、がっかりされる。一瞬見てガッカリされる。なんか傷付くよなあってことを勝手に想像して勝手に傷つきます。
そんなわけで福袋の開封動画を見る度に、妙に心が傷つきます。YouTubeにはいろんな動画がありますけど、特に福袋開封動画が一番傷付く。何が入っているか分からない状態で期待値マックスの状態からの「がっかりシーン」がある動画は特にヤーバイ。
見なきゃいいんですけど、その一方で「何が入っているのか分からない」っていうワクワク感も楽しみたい思いがあってついつい見てしまうのですが、やっぱり最後はブルーな気持ちになるのがオチなんですよね。悲しい。
まとめ
アニミズムでしょうか
いいえ、誰でも
つくも神でしょうか
いいえ、誰でも
擬人化でしょうか
いいえ、誰でも