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在宅ワークで生きているアラサー男のブログ

『よんでますよ、アザゼルさん』と『ガヴリールドロップアウト』の共通点/天使と悪魔の存在とその皮肉が似てる

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今期のアニメが面白く無さ過ぎて、困ってます。特にギャグアニメが足りない。『上野さんは不器用』とか『あいまいみー』みたいなアニメが見たいわけですよ。あるいは『はたらく魔王さま!』でもいい。でも無いんだな、これが。

 

ふと『よんでますよ、アザゼルさん』を見ました。いや、やっぱり面白い。男性声優が特に面白い。若干アドリブ入ってるよね。小野坂昌也、神谷浩史、中井和哉、玄田哲章あたりの掛け合いと下ネタ、下品な物言いがたまらないね。

 

正直1期が一番面白い。2期はイマイチ。OVAもイマイチ。1期が至高と思ってるんだけど、意外と『ガヴリールドロップアウト』に通じるところがあって、「天使=人を救わない」って皮肉。

 

どちらの作品も天使と悪魔をキャラクターとして使ってるわけだけど、天使の描かれ方がやっぱり共通してるように思う。ちょっと言い過ぎかな。ごめん似てるっていうのはちょっと大げさだったかも。ガヴもラフィもあんなに下品じゃねえよなwww

 

ただ悪魔が人を救わないのは当然として、天使も人の味方はしないって態度取るじゃん。あれがすごく天使って存在の描き方、共通してるなあと思いました。

 

ガヴドロでいったら、サターニャがOVAで泣くじゃん? 目の不自由な子を助けてくれって。天使に泣きつくじゃん。でもラフィエルが正論を言うんだよね。天使が誰かを贔屓に扱うことはできないって。要は助けないって言うわけ。ここでサターニャが泣いちゃうあたり、悪魔失格だから仕送り減ってるんだろうけど、天使に対する批判がちょっと好き。

 

アザゼルさんのほうも同じ。天使は身の回りの、不幸やら不正やらなんやら見過ごすんだよね。悪魔が人間界を攻めて、バランスオブパワーが崩れたときだけ動く。それまではどんな悪いことも見てみぬふり。

 

まったく似てない作風だけど、天使の描かれ方が皮肉っぽくて面白い。ちなみにガヴリールは天使失格の駄天使だから、あの女の子を救うんだよね。ん~、駄天使だなあ~。ガヴちゃん好き///

 

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