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【祝】600記事記念! PV1万以下&2,000円も儲けられない「弱小ブロガー」が考えるべき4つのこと

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どうも、コモリヤスハルです。

 

何だかんだ毎日ブログを更新していたら、気付けば先日の記事で600記事を達成していました。

 

みなさん応援ありがとうございます!!!

 

 

1年間いろいろ遠回りをしてきた気がしますが、意外とブログで儲けてる人が言ってることって収束してくる気がします。

 

それらをまとめると大体こんな感じかなってのが最近見えてきました。

 

そこで今回は試みに「ブログを始めた頃の自分」にアドバイスするつもりで、どうすれば「儲かるブログ」が作れるのか指南していきたいと思います。

 

想定しているブログはこんな感じ。

   

  • PV=1万以下(月平均3,000程度/1日100人も来ないレベル)
  • 収益=2,000円以下(1,000円も儲けられないレベル)

 

この程度の「ブログ」を運営している人を仮に「弱小ブロガー」と呼ぶことにしましょう。

 

もしこの「弱小ブロガー」が「ブログで儲けたい」と思うのなら、次の4つのことを考えてブログを再構築してみてください。

 

(以下、長文注意。精読すると15分くらいかかります)

 

 

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1.儲かるジャンルで書く(アドセンス対策)

 

アドセンスで儲ける

 

まずアドセンスを収益の柱にしましょう。

 

「アフィリエイトリンク」や「物販」によって爆速で儲けるのは「弱小ブロガー」には無理です。断言します。

 

そもそもアフィリンク踏ませるくらい上手な文章(セールススライティング)書けるなら、「弱小ブロガー」の地位に留まっているはずがありません。すでに大儲けしているはずです。

 

したがって、あなたが進むべきは「アドセンス広告」で儲ける方向です。

 

アドセンスなら「いかにたくさんの人の目に触れるか」ということだけを考えてブログを運営すればいいので、単純明快バカでも分かります。

 

当面は難しいことなど考えず、暇さえあれば上質な記事を書く努力をしましょう。

 

  1. (最初は)アドセンスで底引き漁。
  2. (次に)アマゾン・楽天などの物販アソシエイトプログラム。
  3. (最後に)アフィリンクで一本釣り。

 

うまくいく度に、段階的に難易度を上げていけばOKです。
最初は「アドセンス」を収益の柱にしてください。慣れてきたら手を広げます。

 

儲かるジャンルで書く

 

アドセンスの収益は「記事のジャンル」で全てが決まると言って良いでしょう。


いくらたくさんの人の目に触れたからと言って、貧乏ジャンルの記事を書いている限り、儲けられません。

 

好きなジャンルが貧乏ジャンルだとしたら、そのまま書くべきではありません。貧乏一直線です。

 

なんとか自分の好きなことを儲かるジャンルに寄せていく工夫をしてください。

 

儲けたいなら、儲かるジャンル(テーマ)に関連した記事を書いて、アドセンス枠に「儲かるジャンルの広告」が表示されるよう心がけましょう。

 

具体的にどんなジャンルが儲かるのかは、この記事を読んで選んでください。
(今となってはちょっと古くなってますが、ジャンルの傾向はそこまで変わってないと思います)

 

≫ 2017年度のアフィリエイト【熱いジャンル】【下降ジャンル】【全ジャンル繁忙期予測】

 

記事を読んで「あ、これなら書けそう」とか「自分はこれ詳しいぞ」と思ったジャンルがもしあれば、そのジャンルに関連するテーマや題材で徹底的に記事を書いてください。

 

そうすれば、自然と「特化ブログ」が完成します。
ハッキリ言って「雑記」ブログは儲かりません。

 

「好きなことだけ書いて、生きていく。」とか、意識高そうなこと言ってる暇はありません。

 

「儲かりそうなことだけ書いて、生きて」ください。

そして「好きなこと」を「儲かること」に変えていくのが、あなたの腕の見せ所です。
だからこそ、あなたにしか書けないのです。

 

儲けるなら「特化ブログ」一択です。


儲かるジャンルに「特化」すれば、儲かるジャンルのアドセンスばっかり表示されるので、当然ですが儲かります。

 

2.探されやすいタイトルをつける(UU向上)

 

タイトルは大事だから手を抜くな。極限まで考えろ

 

記事のタイトル見出しのつけ方も、バカに出来ません。
丁寧に考えてください。

 

詳しくは「SEO」について勉強すればいいと思いますが、僕は次のようなイメージで考えています。

 

例えるなら「記事のタイトル」は「本のタイトル」です。
そしてインターネットは「大型書店」です。

 

大型書店であなたが本を探すときのことをイメージしてください。
「検索機」使いますよね? これがグーグルなどの検索エンジンだと思ってください。

 

  • 大型書店=インターネットの世界(玉石混交、膨大な情報が漂っている)
  • 検索機=グーグルなどの検索エンジン
  • 本=あなたの記事(ブログ)

 

あなたの記事がたくさんの人の「目に触れる」&「読まれる」ということは、書店の例に例えると「あなたの本がたくさんの人の手に取ってもらえる」ということです。

 

あなたの著書を手に取って貰えることが、第一歩です。
そのまま会計まで持って行ってくれるかはまた別の話ですが、とにかく手に取って貰えないと話になりません。

 

しかし、本のタイトルが適当だとどうでしょうか?
検索機が探せません。それだと検索結果のページに表示されないので、誰もあなたの本の存在を知ることができないのです。

 

検索機は、本の中身(本文)を検索しているわけではありません。
本のタイトルで検索しています。

 

本を開くと素晴らしい情報が目白押しだとしても、タイトルがクソだと(ズレていると)誰も見つけられません。


「人間中身が大事なんだ!」と開き直って、最低限の清潔感すら捨ててる人と同じです。

 

これじゃどんな聖人君子でも近寄りがたいでしょう? 臭いし。
それと同じです。

 

本の中身が「北海道のおすすめスポットについて詳しく取材した内容」だったとしても、タイトルが「おいしかった♪」だと検索機であなたの本を探せません。

 

検索機を使う人の立場を考えてください。

 

北海道のおすすめ旅行先スポットを探す人は、たとえば「北海道 おすすめ スポット」とか「北海道 風景」とか「北海道 絶景」って単語で検索すると思います。

 

しかしあなたの本がどんなに素晴らしい内容だったとしても、タイトルが「おいしかった」とか「うますぎwww」だから探し出すことができないのです。

 

あーイクラ丼食いてえなあ。

 

あなたのブログのPVが悪いのは、世界中の人たちから「無視」されているわけではなく、あなたの存在に「まだ気づいていないだけ」かもしれません。

 

気付いてもらうには、気付いてもらう努力が必要です。
記事の中でどんなにアピールしても無駄です。

 

アピールはまず、記事の顔である「タイトル」でしましょう。
タイトルが9割です。見出しが1割です。

 

この際、本文は置いておきましょう。
タイトル詐欺にならないように書けば大丈夫です。

 

本文がスラスラ書けないようなら、ブロガーに向いていません。アフィリエイトも無理でしょう。今すぐブログを削除してください。旅に出ろ。

 

タイトルは何度も変えろ

 

タイトルや見出しの文言は、検索されやすい形に整えておきましょう。
そして定期的に見直しましょう。サーチコンソールなどを見ながら。

 

タイトルは一度決めたら終わりではありません。


サジェストや関連キーワードなどを踏まえて、常にリサーチする習慣を身につけてください。
思い立ったらすぐ行動。微修正を延々と続けましょう。

 

キーワードプランナーを使って、ちゃんと探しやすい、探されやすいタイトルをつけるように心がけていれば、じわじわとあなたの存在に気づいた読者が訪れます。


需要ありきで記事タイトルを作るとなお良いです。
すぐに読んでくれる人が現れるでしょう。

 

3.内部リンクを重視する(PV向上)

 

上で言ったように、アドセンスで儲けるならたくさんの人の目に広告を見てもらわなければならないです。


むろん、たくさんの人がブログに訪れればいいんだけど、最初からたくさんの人を呼び込むこと(集客)は難しい。

 

そこで大事なのは「回遊」という概念。


つまり、1人でも2人でも少人数でもいいから、その数人をあなたのブログから逃がさないってこと。

 

数人があなたのブログを隅から隅まで読めば、PVはぐんぐん上昇していきます。
PVが高まればグーグルからの評価もアップするので、さらに人が集まるというわけです。

 

具体的には、Aについて興味を持った人があなたのブログ記事Aを偶然読んで、似たような記事B、C、Dがあることに気づき、流れるように全部読んでしまった、というのが理想形です。

 

そのためには内部リンクが大事です。

 

要はリンクだよリンク。記事中でも記事下でもどこでもいいから、適切な場所に適切なリンクを埋め込めということです。

 

わざわざ読者1人1人が「お、こいつの記事おもしろいな。他にこれと似たような記事ないかな」なんて探したりしません。メンドクサイから。

 

読者は短気です。
すぐ帰ります。

 

でも帰しちゃいけません。
リンクで次に読んだ方がいい記事をおすすめしてあげてください。

 

もちろん! 関係ない記事をごり押しするのは無しですよ!
嫌われます。というか、嫌いです。「は?」って思います。

 

関連するリンクは、可能な限り、思いつく限り、最初から貼った記事にしておきましょう。思い出したら、または、作ったらリンクを埋め込んでおきます。

 

流れるように読ませる工夫が必要なんです!

 

そして内部リンクのことまで考えて記事を作る習慣があれば、無駄な記事やクソ記事は生まれないはずです。

 

必要な記事を書き、その記事の補足や掘り下げ、派生記事、関連記事、この辺のラインナップをひと通りそろえておけば、お客さんがぐるぐるぐるぐるあなたのブログを巡回するようになるんです。

 

そうなれば、広告がその人の目に触れる機会が増えるあろうから、収益も増える。
内部リンクは大事です。内部リンクを考えながら、記事を作ってください。サイトを設計してください。

 

4.リライトをする(検索順位向上)

 

記事は一度書いたら終わりなんてことはないです。
情報は常に古くなるから、リライトは絶対に必要です。

 

リライトをすると、情報が新しくなるから検索エンジンに評価されて検索順位もアップ。
検索順位が上がれば、訪問者数も増えるから収益的にはプラス。いいこと尽くめ。やるしかない。

 

あと、自分が書いた文章って時間が経ってから改めて読み直すと結構変なことが多いです。


微妙に日本語がおかしかったり、リズムがおかしかったり、ニュアンスにうまく伝わってなかったり、誤字脱字が放置されていたり、読み直す度にいろいろ改善点が見つかります。だからリライトは絶対に必要です。

 

あと、もう少しガチでリライトするならば「ライバルの動向」も見逃せないでしょう。
狙ったキーワードがあるのなら、なおさらです。

 

ライバルの記事を読んで、自分の記事と見比べます。
そして何が足りないのか、ライバルが弱いところは何かを研究して、自分の記事を補強していく。

 

こういう作業もリライト(追記)です。
継ぎ目が自然になるように直さないといけない。

 

あと、最初から「1万文字」を書き上げることは根気のいる作業だけど、最初は2,000文字程度で公開しておいて後からライバルの動向をチェックして、2,000文字追加する作業を5回くらいやれば1万文字に届きます。

 

記事は最初から完成している必要は無いです。
プロトタイプとか概要版とか、それくらいのレベルで公開しちゃってください。

 

完成は後からでいいんです。
なによりも最低限のクオリティを持たせたら、公開することが大事。
一番乗りが重要。早さが大事。

 

記事に「完成」は無く、「より良くなっていく」。
あるのはこれだけです。

 

まとめ:時間はかかるが「儲かるブログ」は作れる

 

これまで述べたことをまとめましょう。

 

  1. 儲かるジャンルのアドセンス広告を収益の柱にする。特化ブログ化。
  2. タイトルに力を入れる。SEO対策する。
  3. 内部リンクを重視する。回遊を加速させる。
  4. リライトする。

 

これだけで儲かるブログの完成です。

 

しかし、この単純なことを長い期間続けないとお金にはなりません。
その間はマイナスで、ぶっちゃけ赤字の状態が続きます。

 

作業量に対する収益が、最初の頃は見合わないかもしれません。
時給に換算すると数十円単位かもしれません。

 

だからこそ、辞めてしまう人が多いのです。
だから続かないのです、儲からないから……。

 

しかし、時間とお金はトレードオフの関係にあります。

 

時間を正しい方法でブログに「投資」すれば、何倍、何十倍となって返ってきます。
上記の単純なルールを守って、まとまった時間を投資していけば必ずお金になります。

 

時間を捨てた分、お金になって返ってきます。
ただし、時間がかかるのです。何度も言っている通りです。

 

逆に、お金をかければ短時間で仕上がります。


バックリンクをつけるとか、中古ドメインを買うとか、あんなことや、こんなこととか、ブラックな手法がたくさんあるでしょう。

 

でも全部お金がかかります。タダでは出来ません。
時間とお金はトレードオフです。

 

待ちましょう。
気長に待ちましょう。

 

1年とか2年とか、そういう単位で収益化していきましょう。
焦ってはいけません。お金は追いかけると逃げていきます。

 

ブログは「ゆるく、細く、長く」続けましょう。

 

【お知らせ】「あなたのブログ、僕が読みます」はじめました!

 

いやあ、疲れましたねwww
実にwww 長い記事になってしまったwww

 

ぶっちゃけこの記事、最初は1万文字でした。
でも冗長の極みだったのでがっつり削りました。

 

でもまだ5,000文字あります。
ファ―――――www 長すぎィ!www

 

600記事記念ということで、特に言いたかったことだけを記事にしてみたのです伝わりましたかね?


ぶっちゃけ、いろんな人の意見を聞きながら、僕が納得できたこととか、このブログで実感したことを踏まえてまとめた話なので、特段「真新しいこと」でもないです。

 

どっかで聞いたような話ばっかりだったら、ごめんなさい。
でも、よく聞くってことは「収束」しているってことですからね、確かですそれ。

 

実践してください。

 

ちなみに削ったところが多いので、分かりにくくなってる場所があるかもしれません。
僕の話をもっと詳しく聞きたい人は気軽に話しかけてくださいね。
ツイ廃ぎみなので、わりとタイムライン上に常駐していると思います。

 

さて突然ですが! 試みに「あなたのブログ読みます」キャンペーンを始めてみます。


僕はブログコンサルでも何でもないので儲かるアドバイスは出来ませんが、ブログを読んで思ったこととか感想をフィードバックすることは出来ます。

 

というかこの記事、もけさんのブログを勝手に読んで、勝手にコメント書き込んだ話が元ネタです。

 

▼もけ氏のブログ『もけっと生きていたい』

mokect.com

 

ここのコメント欄に書いたこと長すぎwww 長文ニキwww

 

ちょっと他人のふんどしで相撲を取る的な後ろめたさを感じたので、罪滅ぼしにもう一度自分のブログで書いた次第です。

 

あとTwitter上で良ければ、この程度のことなら言えます。

 

 

 

 

 

 

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そして、

 

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期間はいつまでかというと未定! 笑

 

Twitterお問い合わせ欄から、ブログのURL教えてください。
興味のある記事をざっと読ませてもらってその感想をフィードバックします。

 

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でもこのキャンペーンは、いま適当に思いついただけなので突然終わると思います。笑