auから乗り換えられるMVNOは「mineo」と「IIJmio」と「UQ mobile」の3つです。
今日は2つ目の「IIJmio」を紹介します。
あわせて「IIJmio」で使える格安スマホについてもまとめます。
SIMカード10枚を家族で使える「IIJmio(アイアイジェイミオ)」
IIJmioの特徴
まず、シンプルな料金体系が特徴です。
「3GB(ミニマムスタート)」、「6GB(ライトスタート)」、「10GB(ファミリーシェア)」の3つの中から選ぶだけです。
そして「家族利用」面でサービスが整っています。
先ほどの10GBの「ファミリーシェアプラン」を選べば、SIMカードが最大10枚利用できるようになり家族間で複数台のスマホやケータイを使うことができます。
また家族間の電話料金が優遇されています。
通話定額オプションに加入することで家族間の通話が30分間無料になります。
IIJmioを使うメリット
大きなメリットは「無料Wi-fi」が使えることです。
IIJmioと直接契約した場合は使えませんが、ビックカメラでIIJmioと契約することで無料Wi-fiが使えるようになります。
「BIC SIM by IIJ」という名前になりますが、中身は「IIJmio」なので料金は変わりません。
IIJmioのデメリット
IIJmioは「au」にも対応しているMVNOですが、「ドコモ」を優遇している面があります。
たとえば、au回線の場合は「データ専用プラン」が用意されていません。なので「電話は一切使わない」という人にとって不利と言えます。
また、料金体系が3段階(3GB、6GB、10GB)しかないので、柔軟な選択が出来ないとも言えます。
IIJmio料金表(auプラン)
毎月5GBでは足りず、月末になると通信制限がかかっているような人なら6GBでストレスなく使うことが出来ます。
ただし、1GBや5GBのプランは用意されていないので必要な分以上の枠を買ってしまうことに注意してください。
おすすめの格安スマホ4つ
指紋認証でアプリを起動「SHINE LITE(Alcatel)」
美しいデザインが特徴。
メタルフレームとガラス面が継ぎ目なく組み合わさっている。
フレームには曲面ガラスが使われているため独特のグリップ感がある。
そして、指紋認証機能が独特。
指ごとにアプリを結びつけておけば、異なるアプリをワンタッチで起動できる。
もちろん指紋認証でセキュリティを保護することも出来る。
¥21,800円(税抜/一括払い)
詳細情報はIIJmio公式サイトへ
≫Alcatel SHINE LITE | IIJmio
カメラ機能が充実「ZenFone 3 Laser(ASUS)」
「約0.03秒フォーカス」がキャッチコピー。カメラ機能が充実している機種。
素早くピントが合うので一瞬のシャッターチャンスを逃さない。
メインカメラは1,300万画素と申し分ないうえに、インカメラも800万画素あるので自撮りでも鮮明な写真になる。
¥27,800(税抜/一括払い)
詳細情報はIIJmio公式サイトへ
≫ASUS ZenFone 3 Laser | IIJmio
頑丈な国産モデル「arrows M03(富士通)」
他社を圧倒するほどの機能は持って無いが、おサイフケータイやワンセグ視聴には対応している。
防水・防じん機能を備え、表面には傷に強いコーティングと割れにくい画面を採用している。国産モデルらしいタフさが特徴。
またカラーバリエーションも豊富で、「ブラック、ホワイト、ピンク、グリーン」の4色から選べる点も魅力的。
¥32,800(税抜/一括払い)
詳細情報はIIJmio公式サイトへ
≫富士通 arrows M03 | IIJmio
高画質液晶と省電力「AQUOS SH-M04-A(SHARP)」
安心の国産メーカー。
防水機能と防じん機能に対応。
IGZO液晶パネルはシャープ独自の技術。
電流を流し続けなくても画像を表示できるため、省電力である。
またIGZO液晶パネルは超高感度。
細いペン先にも反応し、操作は滑らか。
¥32,800(税抜/一括払い)
詳細情報はIIJmio公式サイトへ
≫SHARP AQUOS SH-M04 | IIJmio
まとめ
- 家族間サービスが充実している「IIJmio」に乗り換えるという選択肢は悪くないが、auユーザーの場合「データ通信専用プラン」が無いのでその点に注意。
- 最安値で選ぶなら「SHINE LITE」一択。
国産メーカーで選ぶなら処理速度の速い「AQUOS SH-M04-A」がおすすめ。