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在宅ワークで生きているアラサー男のブログ

ランサーズ初心者が3日で1,414円稼いだ話/その後7日間かけて3万円稼いだ話/タスクから始めてプロジェクトに移っていくべし!

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【最終更新日:2020/4/24】誤字脱字修正

 

「クラウドソーシング」でどれくらい稼げるのか検証してみました。

 

今回利用したのはランサーズ(Lancers)」です。

 

  • 3日間で1,414円稼げた。
  • 7日間で3万円稼げた。
  • 30日間で9万円は稼げる。

 

この辺の内容を私の実体験をもとに解説します。
素人でも、本気でやれば稼げるということをお伝えします。

 

クラウドソーシング「ランサーズ」

 

 

 

 

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クラウドソーシング「ランサーズ」

 

【結論】時間を掛ければ稼げる

 

結論から述べます。

 

  • 3日間で1,414円稼げました。
  • さらに7日間かけて3万円稼ぎました。

 

実験は10日間限定だったので「3万円と少し」で終了となりました。

 

ただこの調子で続けていければ、単純計算で30日後には9万円程度にはなっていただろうと確信しています。

 

仕事の内容的には「簡単」でした。

 

というか、「簡単そうな仕事」「苦にならない仕事」を探せばいいだけです。
それがクラウドソーシングのしくみです。

 

特にツラい思いはせずに3万円稼ぐことができました。

 

※実際にはそこから手数料が引かれるのでもらえる金額はさらに減ります。

 

 

 

1,414円はゴミ? とんでもない!

 

果たしてこの「1,414円」という金額、皆さんはどう考えるでしょうか?


「大したこと無いな」と思うでしょうか。
「バイトしたほうがマシじゃん」と思うでしょうか。

 

確かにそれはあなた次第です。

 

すでに働いている人にとって1,000円ぽっち3万円程度というのは、お話にならないかもしれません。

 

しかし私としては「家から一歩も出ないで1,414円」を手に入れられた経験は、衝撃的でした。

 

すごく希望のある話じゃないですか?
本当にいい時代になったものです。

 

暇な土日の隙間時間を使ってランサーズで3,000円くらい稼いで、飲みにでも行ったらいいじゃないですか。

 

副業レベル、お小遣い稼ぎ、遊ぶカネほしさ、でも十分いいお金になります。

 

クラウドソーシング「ランサーズ」

 

 

 

初心者は「タスク」しかない

 

では本題に入っていきます。

 

ランサーズ初心者は、むろんまだ実績が無いので「いい仕事(超稼げる仕事)」にはありつけません。(特殊なスキルがあれば別ですが)

 

なので初心者は「タスク」という仕事から始めます。

 

この記事では「タスクとは?」、「そもそもクラウドソーシングってなあに?」などという初歩的なことは書きません。長くなりますので。

 

とりあえず簡単に「タスク」という種類の仕事がある、という事だけ覚えておいてください。


(一応、「タスク」のイメージが付きやすいように実例を下に具体例とともにまとめてておきますので、「へ~、こんな仕事あるんだ~」程度にサラっと読んでおいてください)

 

とにかく初心者は「タスク」と呼ばれる種類の仕事から取り掛かるのがよろしいでしょう。

 

さて。

 

「家から一歩も出ずに仕事したい」

「『クラウドソーシング』というものがあるらしい」

「『ランサーズ』というサービスが最大手らしい。やってみるか」

「ランサーズで月10万稼ぐにはどうしたらいいんだろう」

 

以上のような思考回路でたどり着いた記事が以下の4つ。

 

実録、フリーライターとして月10万円を稼ぐためにやったこと。 | THE LANCER(ザ・ランサー)

 

【評判】ランサーズ1カ月目で月10万稼ぐペースまでいけたからクラウドソーシングで生きていけるのは本当 - よのすけ.com

 

ランサーズ初心者はいくら稼げるの?開始5日目に報告してみる | ひたすら楽してネットで稼ぐ。

 

ランサーズタスクの稼ぎ方とは?月収5万円を稼ぐためのコツ。 | ひたすら楽してネットで稼ぐ。

 

 

 

この辺の記事でざっくりと「ランサーズ」と「タスク」と「稼ぐ方法」について学びました。

 

特に上から2つ目の世之介氏の記事は有益です。


要するに「300円の記事を1日10本=1日3,000円やろ? 30日続ければ9万円やないか」というお話。

 

なるほど! と思いました。笑
確かにその通りです。

 

最初、僕は「タスクは数百円程度!? クソやな!」と思ってました。


でも「1か月10万円」→「1日3,333円」→「300円のタスクを1日10本」というように細分化していくと、案外「月10万」も達成できるような気がしてきました。

 

だからこそ、実践してみたのです。

 

そうだよね。何事もまずはやってみることですよ。


ということで「なんかできるかも!」が消える前に、実際に「タスク」をいくつかこなしてみました。

 

その結果が以下の通りです。

 

クラウドソーシング「ランサーズ」

 

 

 

実例! これが「タスク」だ!

 

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全体的に言えること

 

「作業内容」は見ての通りです。


仕事№は着手した順なので、上から順番に進めていったと理解してもらって構わないです。

 

「単価」ってのがもらえるお金。つまり稼いだお金。

 

まあ、ひとつひとつは実にショボい額だよね。


がっかりするかもしれない。でも、0ではない。ここが大事。
だから1つ当たりの金額はわずかでも、数をこなせばそれなりの額になるわけですな。


「文字数」ってのは、僕がキーボード叩いて実際に打ち込んだ文字数。

 

A4用紙1枚にだいたい1,000文字くらい入るとして(余白多め)、ほとんどの案件が大した文量じゃないことが分かる。1,000文字超えてるのは1つだけでしょ?

 

ちなみに「工数」ってのは「かかった時間」のことです。


どれも30分もあれば終わる案件ばかり。

 

いかに隙間時間を有効活用するかが問われてるってこと。

 

 

 

最初は「選ぶだけ」・「貼るだけ(コピペ)」のタスク

 

最初は5分程度で終わるものから始めました。
1~3あたりですね。

 

ぶっちゃけ依頼主の説明書きに書いてある通りにやれば、誰でもできる作業です。


でも誰でもできるからこそ、もらえるお金もわずかです。超簡単なのでストレスはありませんでした。

 

 

 

次に「文字を書く」タスク

 

僕は元々文章を書くのが好きです。


大学の論文も図書館に1日こもって完成させたくらいです。
(締め切り間近にならないと頑張れない派です。笑)

 

さらに、僕は論文の編集者も兼ねていたので他人の論文の手直しなんかもしてました。このブログもその時の経験が色々活きています。

 

(とにかく意地でもなんか書くこと。文字数は増やすより削るほうが簡単)

 

そこで次にチャレンジしたのが「文字を書く」タスク。
4とか5ですね。

 

文字を書くと言っても、いま例に挙げたような「論文」ではありません。
アンケートの自由記述欄みたいなものだと思ってください。簡単です。

 

思ったことを書けばいいだけです。誰にでも出来ますよ。
レビューなんかは特に書きやすいですね。しかも実体験ですから。

 

嘘レビューだったら、調べないとそれっぽいこと書けないんですけど、本当の話なら実際に商品が手元にあって、今まさに使っている商品だとすごく書きやすいですよね。

 

日ごろから思ってることを「だだだだだー」と書けばいいんですから。

 

 

 

Webサイト3部作

 

僕が勝手に名付けましたが、Webサイトに関する案件を3つこなしました。
6~8です。

 

最初に批評ですね。
「このサイトどう???」みたいな仕事です。

 

正直、超見にくくてダサいサイトだったので、ボロクソに書いてやりました。笑

 

でもちゃんとお金を貰えました。
(そういう指示だったのでこれで大丈夫なんです)

 

次に挨拶文ですね。


これがなかなかいい仕事だったんですよ。
単価が初めて3桁の仕事です。

 

内容もしっくりきて、ペルソナがイメージしやすい人物像でした。
やりやすかったです。なりきるの楽しいです。

 

ただ、その分時間かかっちゃましたね。


文字数も増えましたし。バランスが大事です。
残念ながら時間かけすぎて赤字な印象です。

 

最後にデザインに関するものですね。


「こういうデザインおすすめ。このURLだよ! ね?見やすいでしょ?」って教えてあげる仕事です。簡単ですが、まあ、もらえるお金がお賽銭レベルでしたね。

 

 

 

「100円以上の仕事しかやらない」と決めた

 

いくらなんでも5円のタスクをいくらこなしても効率が悪いので、100円以上の仕事を重点的に探し始めました。

 

このあたりで3日目に突入しますね。


さすがにランサーズのしくみとか使い方に慣れてきたので、案件もだいぶ探しやすくなってきました。

 

もう後半は書く案件ばっかりやってましたね。


やっぱり「文字数が多い」=「単価が高い(たくさんお金もらえる)」って感じですね。


でも、あまり時間をかけ過ぎると赤字になるので、自分がすぐ書けそうなテーマの募集を徹底的に探していました。コツはライバルにタスクを取られないようにすぐ書いて応募しました。

 

意識したのは時間です。


コスパって言ってもいいですね。「1日10本」を目標に「書きやすいテーマ」と「適度な文字数」と「単価具合」のバランスをみて厳選して応募しました。

 

クラウドソーシング「ランサーズ」

 

 

 

ランサーズは「時給300円」の世界(初心者の場合)

 

トータルで14件のタスクを仕上げました。

 

およそ「4時間」で合計「1,414円」の儲け。
文字数にしておよそ「6,000文字」です。

 

以上が3日間の成果です。

 

時給に換算してみましょうか。
ズバリ353円です。

 

がっかりですか?

 

まあ、そんなもんですよ。誰でもできる仕事なわけですから。


ただしこの「353円」を10時間続けると「3,530円」になります。
単純に掛け算で考えると、毎日やれば月末30日には「10万5,900円」になるんですね。

 

若くて健康な独身者なら、10万あれば生きていけます(頑張れば)。

 

 

 

社畜10時間とランサーズ10時間の苦痛度合い

 

サラリーマンとしての10時間はかなり苦痛です。
拘束時間が10時間ですからね。

 

休みなく毎日10時間も会社で働かされたら、それはブラック企業でしょう。

 

でも在宅ワークの毎日10時間は少し意味が異なります。

 

なんと言っても家から一切出なくて済みます。通勤もありません。
人との会話も一切必要ありません。上司もいません。

 

多少、気が楽ですよね。

 

朝起きてPCを開けばすぐ仕事ができます。
着替えも必要ありません。音楽を聴きながら、ご飯を食べながら仕事できます。

 

ランサーズの10時間は、わりと自由な10時間です。
しかも連続している必要はありません。ここも重要です。

 

仕事して朝食。
仕事して散歩。
仕事して昼飯、仕事。
昼寝して仕事。

 

トータルで3,000円稼げれば今日の仕事は終わり。
そういう働き方が可能です。

 

クラウドソーシング「ランサーズ」

 

 

 

とは言え「時給300円」はツラい

 

でも毎日10時間、それも休み無くってのはなかなか厳しいですよね?
僕も「キツイなあ」と思いました、正直。


働く時間は短ければ短いほどいいですよね?

 

しかし「1日3,000円」ルールは守りたい。
散歩しながら僕は考えました。

 

「やっぱり単価を上げるしかない」と。

 

そうです。単価を上げればいいんです。

 

300円10本より、500円6本。
500円6本より、1000円3本です。


究極的には1つ3,000円の仕事を1つ、1時間でサクっとこなしたい、となります。

 

これなら毎日続けられそうですよね。
というか、3日間で10万稼いで残りの27日間は遊びたいですよね。

 

そんな感じで、僕は仕事の単価を上げる決意をします。
そこで取り組んだのが「プロジェクト」です。

 

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クラウドソーシング「ランサーズ」