もえろぐ

在宅ワークで生きているアラサー男のブログ

「維新」は政権を取れるのか

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保守自由主義の政党として伸びて欲しいと思っている。ただ、どうしても地域政党のイメージが強すぎて全国的な広がりがどこまで展開できるかが肝だよね。次の選挙で野党第一党になれるのか、楽しみだね。

 

維新嫌いな人からすると「第二自民党」とか「親自民党」とか言って(自民の補完勢力として)ディスるわけだけど、残念ながら野党第一党の立憲民主がそもそも自民の補完勢力だということに気付いているのだろうか。

 

べつに国民は「右翼」か「左翼」かっていう究極の二択で二大政党制をしたいわけではなくて、保守自由主義か保守社会主義かって選択肢が欲しいだけなんだよね。「保守」を「国の根本的な政策」と読み替えても良い。「最低でも県外」と言ってこれまでの議論をひっくり返して無茶苦茶にして消えたおっさんがいたように、政権が変わったから国の基本方針までひっくり返していいわけがないんですよ。だって野党として議論してたはずなんだから。

 

だからベースは変わらないという安心感は、自民でも維新でも醸し出せると思うんだけど、問題は自民は手垢が付きすぎてガチガチに固着しちゃってるってことよね。既得権益と補助金でがんじがらめ。そこで自由主義の出番ですよ。規制改革、規制撤廃、身を切る改革、補助金打ち切り。「新自由主義ガー!」っていう批判を跳ね返して欲しい。「いえ、新自由主義じゃありません。オールド自由主義です!」って笑