電気ポットが蒸気レスであることによって、どんな「デメリット」があるのか調べてみた。
結論から言うと「蒸気レス(湯気が出ない)」であることそれ自体に強いデメリットは無いけれど、カルキが抜けないことによる味の変化を強く感じる人がいるみたいです。
つまり、蒸気レスにしたら「お湯がまずい」と思う人が少なからずいるので、蒸気レスの電気ポットにするときはその点に注意する必要があるかも。
湯気になって本来外に出ていくはずの水分を本体に戻して「蒸気レス」になってますからね。当然、カルキは出ていかないです。
その他、蒸気レスによって「本体が重い」とか「湯沸かし時の音が大きい(うるさい)」なども昔は言われていましたが、今は良い製品がいっぱい出てきてるので、「蒸気レス=重い、うるさい」とも限らないみたいです。「製品による」ってことですね。
一般的に言われるデメリットについては「蒸気レス」が問題というより、その製品のデメリットみたいな部分が多い印象です。
電気ポットが蒸気レスだとどんな「デメリット」があるのか
「蒸気レス」の電気ポットで一般的に「デメリット」と言われているものを挙げてみます。ぶっちゃけ「蒸気レス」が問題というより「その製品自体の問題」であることがほとんど。よく調べて、検討して買ったほうがいいと思います。
- カルキ抜きができない(お湯がマズい)
- 音がうるさい(製品による)
- 重たい(製品による)
- 値段が高い
- ボタンが多くて使いづらい(多機能で分かりにくい)
- デザインが悪い(おしゃれではない)
- 出湯レバーが押しづらい(固い)
- 水量計の目盛が分かりづらい(見えづらい)
- プラスチック素材に高級感が無い(チープな印象)
- 経年劣化によって湯気がスキマから漏れるようになる
- 給湯スピードにムラがある
まとめ
- 蒸気レスの電気ポットはカルキが抜けないので「味がマズい」と言われる。
- その他「重い」や「うるさい」、「高い」なども蒸気レスポットのデメリットと言われるが、製品による問題が多い。「蒸気レス」が悪いとは限らない。