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【クリオネの灯り】第1話「独りぼっち」感想/いじめって第三者の振る舞いが決め手だよね

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第1話「独りぼっち」を視聴したので、その感想を述べます。
5分アニメなのでまあ、簡単に……。
 

 

「クリオネの灯り」感想

 

 

個人的な感想/どうやらいじめ問題か?

 

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このアニメは「いじめ」をテーマに扱っているようですね。
ごめんなさい、まだちょっと第1話だけでは全貌が分かりません。
 
両親を亡くし、病弱で休みがち。
おまけに厄介になっているお家は貧乏。
 
これが遠因となっていじめられている女の子の話。
というか、これだけで「いじめ」の原因になるとか、たまんないですよね……。
 
一方で、声を掛けたい人がいる。
助けてあげたいと思っている人がいる。
 
それが、主人公らということですね。
でも、声を掛けられない。
 
自分がいじめの標的になるかもしれないから。
結局、悩むことで自分は救われようとしている、と。
 
なかなか悲しい印象でした。
いじめって第三者の態度によって、沈静化する場合もありますからね。

マジョリティの第三者が「拒絶」をハッキリ表示するとかね。
でもこのアニメはそういう感じじゃなくて、マイノリティが立ち向かっていく感じなのかなと思いました。 
 
 
 
ああ、いじめと言えばこないだ観た『聲の形』もなかなか壮絶ないじめを扱っていましたね。
 
 
▼ぼくのアニメ感想
最後のシーンがまとまっているからこそ見れますが、冒頭の10分だけでも胸が痛くなるいじめのシーンばかりです。
 
おすすめとは言えませんが、見どころのあるアニメだと思います。