「コンビニ交付」サービスとは
これまで市役所や区役所で直接本人が受け取っていた「住民票の写し」などの公的な証明書をコンビニのコピー機で印刷できるサービスのことです。
サービス開始
2017年2月1日(水)から
利用時間
6:30~23:00
※土日祝も利用可能(年末年始は利用不可)
交付手数料
300円
コンビニ交付にはマイナンバーカードが必要
コンビニで住民票の写しを受け取れる(印刷できる)のはとても便利ですが、このサービスを利用するためにはマイナンバーカードが必要になります。
マイナンバーカードの作り方
- 個人番号カード交付申請書に必要事項を記入
- 郵送かWEB上で申請
- 交付通知書が自宅に届く(1か月程度)
- 交付通知書と本人確認書類を持って役所でカードを受け取る
コンビニ交付の対象となる証明書
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 所得・課税証明書(2017年7月から)
※用紙は役所の書式と若干異なります。
利用できるコンビニ(マルチコピー機を設置している店舗に限ります)
セキュリティに問題はないのか?
大丈夫です。
コンビニ交付を実施するにあたり、次の通りセキュリティー対策が施されています。
- マルチコピー機を操作するのは本人なので他人に中身を読まれる心配は無い。
- マルチコピー機は専用回線を使い、なおかつ通信は暗号化されている。
- マルチコピー機には、マイナンバーカードの置き忘れや証明書の取り忘れを防止するために音声や画面表示で警告する機能がある。