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【ナイツ&マジック】第1話「Robots & Fantasy」感想/ショタ、身長が足りずロボに乗れない。ショタ、執念のロボ自作を決意www


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第1話「Robots & Fantasy」を視聴したので感想を述べます。

 
いわゆる中世ヨーロッパ的「剣と魔法の世界」「ロボット」を持ち込んだアニメですね。

天才プログラマーのエルきゅん(男の娘)の今後の活躍に期待して、視聴を続けてみます。
 

「ナイツ&マジック」アニメ感想

 

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ナイツ&マジック│TVアニメ公式サイト 

 

あらすじ/男の娘×魔法×ロボット

 
アニオタでガンプラオタクの有能プログラマー(男)が交通事故で死んだ。
 
異世界に転生したら見た目が美少女のボーイ(男の娘)になっていた。
 
その世界は「魔獣」とかいう「クソでかい虫」に、人々の生活が脅かされていた。
魔獣に対して、魔法で戦う人もいれば魔法で動くロボット(シルエットナイト)に乗って戦う人もいた。
 
主人公(男の娘)は、男のロマンを追い求めそのロボットに乗るべく座学と魔法の訓練に励んだ。
しかし、ショタ特有の低身長ゆえ将来的にロボットのパイロットになれないことが判明。
 
ショタの頭の回転は早いが、自らの身長を伸ばすことは出来ない。
ショタは仲間を集めてロボットを自作することを決意した。
 

個人的な感想

 

「異世界転生要素」は、いらない気がする

 
まず、僕の好みの問題として「異世界転生モノ」が嫌いです。
ごめんなさいね個人的な話で。このアニメに限らずですが、そういうジャンル嫌いです。
 

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異世界転生ってだけで、嫌です本当は。
だって興醒めしません? せっかく、ファンタジーみてるのに。
 
いかにもキモオタが考えそうな設定で吐き気がします。
 

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例えるなら、仏教の無い世界で「観音開き」って言葉を使うくらい、興醒めです。

突然リアルに引き戻されてがっかりするんですよ。特に異世界転生モノはそういうことが多い。だから嫌いです。
 
転生ってことは、確実にこっちの世界とつながってるということですよね。その転生した人を通じて。
 
僕は、どうせファンタジーみるなら「その世界の設定」だけで形づくられている「ハイ・ファンタジー」が見たいのです。このクソみたいな世界と一切つながりのない、世界観にどっぷり浸りたいわけです。
 
そういう意味で、この「ナイツ&マジック」の「異世界転生」要素がちょっとがっかりですね。

そもそも1話を観た感じでは、異世界転生設定必要だったのかな? って思いました。
普通に、その世界の、その国で生まれたちょっといいところの娘って出自で良くねえか? 僕はそう思いますね。
 
前世がプログラマーだったから「魔法もプログラムと一緒だ」と感じて勉強が捗ったというエピソードがありましたが、だからといって「前世がプログラマー」という設定が本当に必要だったのか、僕は疑問です。転生が必要な理由になっていない気がしました。
 

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「男の娘設定」も、いらない気がする

 
そして、エルネスティが「男の娘」って要素。
これもいらないと思う。
 
いいじゃん、ふつうに美少女ってことで。
メスでいいじゃん。女の子でいいじゃん。
 
なんで生えてるの? 意味わかんない。
 

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僕はただ、可愛い女の子をみてブヒィィイイイイイって言いたいだけなのに、「だが男だ」って隣でささやかれたような、複雑な気分です。
 
この辺が「ナイツマ」の「そもそも」の部分に関する残念な点です。
 
何が「ナイツマ」だよ。アルじゃねえか。それも立派なものが(※著者の想像です)。
ナニがあるんだよ、エルネスティ君にはよおっ! ふざけたマネしやがって!
 
『アルツマ』じゃねえかクソが!
 

このアニメのいいところ/エルネスティ君の「ロボ魂」がアツい

 
さて、そんなわけで「ナイツ&マジック」をディスってみました。
しかも根本的な部分を。
 
でも、そんなことは些細なことです!(力説)
本編を観れば、それはそれでいいところがたくさんありました。
 
今度は良かった部分(主に主人公のロボ愛)について語ります。
嫌いな要素を乗り越える「いいところ」があったからこそ、見る気になったのです。
 
これが無かったらただのクソアニメ、「ああ、やっぱり『なろう』系はクソ」ってなるところでした。
 
やっぱエルネスティ君の「ブレないロボ愛」が良いですね。
彼の行動原動力が「ロボ大好き! ロボ最高!」ってところが、気に入ってます。
 
先生「チビはロボに乗れんぞ」

エルきゅん「シュン…」

エルきゅん「せや! ロボ自作すればすべて解決や!」
 
この辺の流れ、最高にCOOLです好きですwww
「お前には無理だ」と言われても、簡単には引き下がらない。
何か他の方法は無いか、とあくなき挑戦をし続ける。
 
世界を変えていく人ってのは、案外そういう「個人的な欲」に突き動かされて生きている人なのかもしれませんね。

儲かるとか儲からないとか、人に言われたとかどうとか、そういう問題じゃなくて「好きだから」ってのは無限の可能性を秘めているわけです。
 
しかも「好き」っていう原動力だと、失敗しても前にすすめますしね。
「好き」は無敵なんです。
 
エルネスティは、今後ロボットに乗って戦うと思うのですが、ロボットが武器というより、「好き」って気持ちが最大の武器になるんじゃないかなと思う次第です。
 
で、エルきゅんは色々あってロボ自作を決意するわけですが、そのロボット制作に必要な人材集めをするって部分も、なかなか好きです。

ロボットを作るという作業は「物理的」な現象であるわけですから、工学にも詳しくないといけない。
 
もちろんエルきゅんは、先生に自らの実力を示して飛び級し、自分でもその分野を学ぼうとするわけですが、それと同時にドワーフの少年をいじめ(いじり?)から助けてやって恩を売り、そいつも仲間に引き入れるという打算的な行動が実に素晴らしいですね。
 
ここにエルきゅんの知性というか、地頭の良さをみるわけです。
 
あと常識にとらわれない部分も、いいですね。

「杖が使いにくい。この形である必要があるのか?」って疑問に思って、「杖の形を変えちゃおう」と発想できるところが天才のそれ。あるいは、変革をもたらすもののそれ。ベンチャー企業の社長みたいな自由な発想が良いキャラしてます。
 
あくまで「主」は自分であり、「従」は世界って考えがにじみ出ていて素敵です。
周りの環境や常識、世界に流されず、確固たる自分を持って突き進んでいく様はカッコいいです。
 
我々もそうありたいものですね。
 

お気に入りのシーン・セリフ/「撃退ですか? 黙殺ですか? それとも闇討ちですか?」

 
友人が自らの出自(愛人の子という身分)を卑下しているシーンにおける、エルネスティのセリフ「撃退ですか? 黙殺ですか? それとも闇討ちですか」
 

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なかなか物騒な台詞なんだけど、カッコいい。

かわいい顔して、この義理人情的な、弱きを助け強きをくじく義侠心というか、こういうところは確かに男の子のそれ。ぐうかっこいい。
 
要は、その友達(キッドら)が腹違いの姉(ステファニア)を害して、地位を奪わんと欲するならば協力を惜しまないという申し出だよね?
 
アツい! 熱すぎるぜエルきゅん!
 
ステファニア姉さんは、べつにいい人っぽいけど利害が対立したら明らかに「斬る」つもりだねエルネスティ君は。初対面でこの塩対応。塩ってレベルじゃねえwww 激辛過ぎィ!
 

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キッドこれは生涯の友、竹馬の友。
アツいセリフをさらっといいやがる。エルきゅん、ええやつやなあ。
 

まとめ

 

  • 異世界転生モノは嫌いだが、主人公エルネスティの「ロボット大好き」に支えられたストーリー展開は、好感が持てる。
  • 男の娘設定は嫌いだが、主人公エルネスティのセリフに垣間見れる「義侠心」は確かに「漢」たるに値する態度である。
  • 顔が可愛いエルネスティだが、頭のキレも良いので今後の展開次第ではその冷徹な本性を明らかにするのではないか、と期待している。