アラサーの男って、たぶんニコ動を見て青春時代を過ごした世代だと思う。
だから、なんだか知らないけどニコ動に対する思い入れが強いんだよね。今は完全にYouTubeが覇権握ってるけど、ニコ動が確かに輝いていた時代があったんだよ。それを懐かしむ気持ちが、常に心のどこかにあるんじゃないかな。
昨日こんな記事読んだ。
ニコ動は負けたのだ。老兵は死なず只消え去るのみ。 / 他67件のコメント https://t.co/lw7Je7WrgH “お前らがなんと言おうが、ニコニコ動画のほうがYoutubeより面白かった” (96 users) https://t.co/TFy4BAKufE
— コモリヤスハル (@yass_cample) October 16, 2019
まあ言ってることに根拠は無いし、主観だらけでデタラメな印象操作もあるけど、懐かしいよねニコ動全盛時代。
今日偶然アップされた動画を見たんだけど(聞いたんだけど)、面白かった。実況者の「実況論」ってテーマの動画なんだけど、司会・企画はあの「牛沢」なんだよ。ぼく牛沢のファン。
牛沢・ガッチマン・キヨ・レトルトとか、ニコ動の申し子みたいなもんじゃん。その4人がこの実況者座談会で語ってたこと、これがなんとなくニコ動の懐かしい雰囲気を、より鮮明に思い出させてくれた。
ガチ感がすごかったし(ランキングでしのぎを削ってた)、金儲けよりも趣味・狂気の世界だったよね、あそこは。
この郷愁は『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』に通じる道。20世紀の匂い、ならぬ2000年代後半の匂い。さらば青春。