僕の「妄想」に役立ちそうなツイートを見つけたのでメモ。
「プロ棋士」が儲かる仕組み(なぜ将棋で生活できるのか)に関する考察。
残念ながら、結論として何も分かってません。笑
あたま悪くてごめんねw
自作のゲーム大会を主催する
実は前々から、こんなことを考えていました。(ただの妄想)
「自作のボードゲーム」を流行らせたい
↓
賞金が出る大会を開催する
↓
毎月1回必ず開催する代わりに、少額の賞金(20万とか?)を出す
↓
強い人は毎月優勝する。毎月賞金を貰えれば、それだけで生活できる
↓
プロの選手が生まれる
↓
あまりにもくだらないから評判になる(SNSで拡散されるとか)
↓
賞金欲しい人が集まってくる
↓
みんなで切磋琢磨する
↓
プレイヤー人口が増える
↓
僕が作った「自作のボードゲーム」が流行る
↓
ヤスハル氏、ニッコリ
ただただ自分がつくったゲームを流行らせて、ニッコリしたいってだけの妄想です。笑
妄想だからまだボードゲームは形になって無くて、ぼんやりと頭の中に設定だけある状態です、はい……。
でも、仮にそれが形になったとして、ですよ?
そのボードゲームを国内で流行らせたいと思ったらこういう方法(上に書いたような大会主催するって方法)はどうかなって思っていたんです。
そこで、本題。
- 将棋で飯を食っている人はどういうシステムで飯を食っているのか。
- どういうビジネスモデルなのか。
これをヒントに考えようというわけですな。
まあ、将棋に限らずプロスポーツ全般がそうなのでしょうが。
ちょうどいいツイートがあったので、一連の流れを全部引用しておきます。
「プロ将棋」とはどのようなビジネスモデルか
きっかけはこのツイート
「ひふみん」こと加藤一二三さんが最盛期の月収を明かす!想像を超える数字なんだけどwwwwwhttps://t.co/5EI87907ZR
— 付利意雷布亜💭1代目 (@freelifer1) 2017年12月10日
タイトルとか抜きにしても、1回の対戦で100万円ぐらい貰えるってことなのかな?プロ将棋の商業的な仕組みをもう少し知りたい。eスポーツとかでも活かせそうやな。( ˘ω˘ )
いま話題の「ひふみん」こと加藤一二三さんに関する記事ですね。
それについてフリーライファー氏がつぶやいています。
要は「プロ棋士ってどんなしくみなん?」ということです。
以降、回答が色んな方から提示されていたので全部載せておきます。
タイトル戦の予選トーナメントでも勝ち上がる度に賞金がでるから、挑戦者になるだけでも既に100~200万円以上は手にしてる。
— 越谷タツヤ (@koshigayatatuya) 2017年12月10日
タイトル戦は負けても数百万円だし(笑)
稼げる人はギャンブルレーサー並に稼ぐですばいwww
リーグ戦はちょっと分からんです
その辺のお金がどこから出てるのか気になってるんですよね。もちろん、スポンサーがいて、視聴者数というかファンが多いから成り立ってるとは思うんですけど、予想以上に多かったのでビックリしてます。 https://t.co/o5KoyRpJFa
— 付利意雷布亜💭1代目 (@freelifer1) 2017年12月10日
例えば王座戦なら日経新聞社がお金を出して、その代わりに紙上に王座戦の棋譜を載せます。他の棋戦もテレビ局とか、証券会社とかがスポンサーになって、仕組みは同じです。
— nisizawa (@nisizawa) 2017年12月10日
ダークゾーンっていう小説で、将棋界の1億円プレーヤーは賞金総額の制約で一人きりってありました。例の発言は、かなりの瞬間最大風速ではないかと。月収6000万円、年収1億円みたいな。 https://t.co/LLnceRbVuH
— 赤鳥 (@tori00seizon) 2017年12月10日
そのお金ってスポンサーとか放映権料から出ているんですかね?1戦で100万円ぐらい貰えるプロって少ない気がして気になったんですよねー。 https://t.co/6Y5wjkTfgT
— 付利意雷布亜💭1代目 (@freelifer1) 2017年12月10日
放映権って概念は、メインの勝負では無さそうでした。新聞各紙がスポンサーなので、彼らの新聞への掲載料とセットみたいなイメージのようです。賞金付の大会を開いて、それを新聞に載せるみたいな感じっぽいです。 https://t.co/ekv7468WtO
— 赤鳥 (@tori00seizon) 2017年12月10日
将棋の大会をメディアのコンテンツにさせてもらうという感じになるんですかね?
— 付利意雷布亜💭1代目 (@freelifer1) 2017年12月11日
新聞の購読者と将棋に興味のある層がマッチしてるから報酬も高い。加えて、相撲のタニマチみたいな金持ちも多いので、金になるんでしょうね。この辺新しいスポーツでは難しそう。( ˘ω˘ ) https://t.co/7GibOtvHnF
みんなでお金を出し合って大会を開いて、その大会の模様を新聞に載せたり、テレビで放送したりって感じですね。
で、新聞とかテレビを見る人がたくさんいるから、そこにお金出して広告載せたいって人がいて商売になる、と。
でも結局それだと「eスポーツ」みたいな「新しいスポーツ」は、新しいゆえに固定ファンが存在しないからこの仕組みだとうまくいかないよね。
フリーライファー氏が指摘している通り。
だめじゃん……。
まとめ
ファンができるまで、自分の持ち出し・手弁当になるのかな、と。
ただ流行らせるってのは、思いもよらない形でSNS上で拡散されるとかそういう可能性があるけど、それで生活できる人を「つくる(プロ化)」ってとこまで考えると、なかなかお金がかかりそうだね。
というか、ボードゲームの製作費以上にお金かかるよね絶対www
「ファンがいるから大会で賞金出る」じゃなくて、「大会で賞金が出るからファンがいる」ってことなのではないかと思いました。
将来僕がスーパーカリスマアフィリエイターになって、どうやっても節税手段が見つからなくて、万策尽きたらこのくだらない大会を主催して、節税目的で賞金出そうと思います。
立派な事業だから経費になると思うの!